2026/01/20歌いながら歩く朝の道 〜小さな改善を肯定する〜
2026/01/20
一際、冷えた朝。いつもなら自転車で送る次女を、今日は歩いて送ることにした。
次女は、ずっと歌いながら歩いている。
ご機嫌な様子で、鼻歌が朝の空気に溶けていく。
たまには歩いて登園もいいな。
そう思いながら、次女の手を引いて歩く。
いつもと違う選択をすると、景色も少し違って見える。朝のボーナスタイムは、こういう小さな変化を楽しむ時間にするのもいいかもしれない。
今日は、定期検診で病院へ行く午前休の日だった。
待ち時間に日常を編む
病院の待合室は、独特の静けさがある。
ページをめくる音、遠くで呼ばれる名前。
私はnoteの下書きを進め、少しだけ本を読む。
検査結果は、劇的な変化はない。
数値は低めのまま、でも薬のおかげで初期よりは改善した状態を保っている。
「大丈夫、維持できている」という言葉を、胸の中で何度か転がした。
検査の後は、どうしても焦る気持ちが出る。でも、維持できていること自体が、一つの成果なのだと思いたい。
近づいてはいるけれど…
病院を出て午後からは、いつも通り仕事へ。
何度も血液検査をしているけれど、数値は決して思い通りにいかない。薬を飲んで、食事を気をつけて、水を飲むようにしてみても大きな変化はない。
理由はいくつも並ぶけれど、はっきりした答えはない。
焦らず、でも諦めず。
今できることを、続けていくしかない。
体調の不安は、いつもどこかにある。
維持できていることを、まず認めたい。
そして、次の一歩を、ゆっくりと進んでいきたい。
夕方、また歩いて次女のお迎えに行く。
子どもたちは、すぐさまお風呂へ。
夕飯は白菜と肉団子の旨煮。
ぐつぐつと鍋の中で音を立て、湯気がほわりと立ちのぼる。 丸々とした肉団子が浮かび、白だしの甘い匂いが空気いっぱいに広がる。
お風呂上がり「いいにおい〜!」と集まってくる。
じゅわっと肉汁があふれ、だしの旨みに冬の寒さがゆるむ。 音も小さく、「はふ、はふ」と二人の声が重なり、笑顔と温かさが疲れた体を優しく包む。
不安と並んで生きる
心の底から安心できるなんてことはない。
でも、だからこそ、今日を丁寧に過ごす意味がある。
不安を消そうとしなくていいと思う。
ただ、日常の中に置いて、一緒に歩けばいい。
焦らず、諦めず、今できることを続けていく。
あなたは、小さな改善を見つけて認めていますか?
維持できていることを、肯定していますか?
歌いながら歩いた朝の道。たまには違う選択もいい。
立ち止まらず、比べず、今できることを楽しんで続けていきたい。
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