2025/11/24 結婚記念日に思うこと 〜言葉にして伝える大切さ〜
2025/11/24
今日で結婚11周年となった。鋼鉄婚式と呼ぶらしい。
鋼鉄のように強く固く結ばれていく、という意味があるようだ。
手帳を開き、コーヒーを飲みながら、ふと「出会ってからもう18年かぁ」と思う。
7年の交際期間を経て、入籍してから今日で11年になる。
実家で育った年月と、夫と過ごしてきた年月が並んだのだと気づいて驚く。こんなふうに人生の半分を誰かと共有できるって、よく考えるとすごいことだ。
思い出を振り返ってしまうと、とんでもなく長くなりそうだから、今日はこのくらいにしておこう。

11年目の言葉がくれた、軽やかな空気
「11年目も楽しもうね」
この前、長女がくれた言葉を借りて夫に伝えた。
夫は笑いながら「うん、11年目もよろしく〜」と返してくれた。いつもより少し柔らかい声で返ってきたその言葉が、胸の奥にすっと染みていく。
言われるとちょっと照れるけど、嬉しいと思う。
結婚生活って、いい意味でも悪い意味でも“慣れ”が積み重なるから。
家事、育児、仕事。
日常に飲み込まれ、ふとした瞬間に「私、いつから家政婦になった?」「単なる同居人みたいだな」と思うこともあったりなかったり。
シンプルなやり取りだけれど、この「楽しもうね」という気持ちを持つことが大事なんだと思う。
期待を押しつけるんじゃなくて、無理して盛り上げるんじゃなくて、いまの夫婦関係を穏やかに肯定する。
そのちょっとした前向きさや感謝を伝えることが、いまの夫婦に必要な愛情表現なんだと思う。
言葉にしないと伝わらないことって、案外多い。
何気ない一日が、これからを整えていく
記念日だからといって、外出はしなかった。
家計の見直しを一緒にしたり、義両親にお願いされた断捨離の計画を立てたり、年末に向けてのイベントやお出かけの予定を練ったり。
これからの生活を一緒に考える。
それが、私たちの記念日の過ごし方だった。
外に出なくても、不思議と満足感があったのは、気持ちの向きが同じ方向を向いていたからなのかもしれない。
夕飯は、頂き物の鮭でシンプルな和定食。
具沢山の味噌汁が、やっぱり落ち着く。
記念日だけど、いつもの料理が並んだテーブルをみて、なんだか家族の落ち着きを示しているように感じた。
結婚記念日は、夫婦の心の向きを同じ方向に揃える日なのかもしれない。
小さな言葉が、関係を深める
子どもたちも、チア合宿の疲れを癒す日になっただろうし、あえて予定を入れなくて正解だった。
長女は、合宿で準にも入賞しなかったことが初めてで、若干悔しさと焦りを感じているみたい。
何も言わなかったけれど、あまりやらなかった技の練習を進んで計画立てて始めた。
その姿を見て、子どもも夫婦も、小さな言葉や行動で次に進んでいくんだなと思った。
あなたは、パートナーに「ありがとう」伝えてますか?
大切な誰かに「言わなくても伝わるはず」なんて思っている気持ちはありませんか?
もしかしたら言葉にした方が届くのかもしれません。
鋼のように、静かに、強く結ばれるように。
なんだか鋼鉄婚式という名前が、ちょっとしっくりきている。
夫婦の関係は、特別なイベントよりも、日々の小さな言葉で愛情を感じるのだと思う。
11年目も、穏やかに楽しく過ごしていきたい。
今日も、無事に帰ってきてくれた家族に感謝しながら。
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