ジークアクス7話感想①:ゼクノヴァとは判断保留、と考えてみる:のりかな毎日エッセイ250527
2025年5月27日、13時2分。
さて、朝ごはんを食べながら、7話の感想を書こうか。
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機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス) - シーズン1 - 7話 (アニメ) | 無料動画・見逃し配信を見るなら | ABEMA
昨日は7話を観るより先に、youtube初投稿の感想と考察を、
シュウジが追われる理由についての考察と、絡めて書いたのであった。
↓
シュウジのキラキラ絵はモザイク⁉アートテロリストの挑戦と隠蔽の歴史:youtube初投稿感想:のりかな毎日エッセイ250526|のりかな
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シュウジと寺山修司を結び付ける発想は自分的にもなかなか面白い、
興味深いと思ったので、良かったら見てやってください(笑)。
それはともかく。
まさに修司、じゃなくてシュウジについて考察した直後に、7話を観たら
修司が消滅したので、タイムリーだなと思った。
いずれ消えるだろう、とは思ってたけど、もう少し後だと思ってたので。

するかと思ってたけど、マチュとニャアンが別れた方が、
ギレン側もキシリア側も描けるから都合がいい、ということかな。
喧嘩別れしていたマチュとニャアンがシュウジのために共闘して、でも
二人だけじゃ上手くいかなくて、二人を懐柔したいテロリストのシャリア
おじさんが助けに入る。それでシュウジが助かって、マチュは強盗も
しちゃったし晴れてテロリストの一味となり、故郷には戻れなくなった
けど、シュウジが助かったからいいや(*´σー`)エヘヘ…と安心してソドンで
地球を目指してたらまた窮地に陥り、ゼクノバが今度こそ発動して
シュウジは消えてしまう。ショック!
…だと予想してたけど、こんなに早くシュウジが消えるとは。
もう少し、地球に行くまでは消えずに、呉越同舟するかと思ってたけど。
でも上の6人が仲間になると、対抗する敵役を今さら出さないといけなく
なるから、6人を二組に分けるしかないのかな。
少し予想が外れたね。
まあ大した違いじゃないか。
でも前回、シュウジと赤いガンダムを隠す場所がない、どうしようと散々
悩んで、泥棒とテロリストに堕してまで、助けようとしたのに。
マチュの苦悩は何だったんだろう、と思う。

スペースグライダー代を回収するマチュ。
「ドロボーダゾ!」違う!
アタシとシュウジが稼いだ金だ!
ガンダム隠す場所がないどうしよう、という問題が、ゼクノバでガンダム
とシュウジが消えたおかげで解決したのはまあ、皮肉だね。
何も解決してないか。
というかやっぱり、「スペースグライダーで逃げられていれば或いは…」
という可能性が残っている以上、ゼクノバが起きたのは不幸というか、
余計なおせっかいでしかないと思う。
スペースグライダーが捕まって、自分の計画は失敗した、もうどうしようも
ないとマチュが絶望して、「シュウジが捕まらない」のと「シュウジがこの
世界に存在し続ける」のは両立不可能と分かったときに、ゼクノバが発動してシュウジが消えるなら、「でもシュウジが捕まらなくてよかった」と
思える余地はあるけど。
何が言いたいのだろうか。整理しよう。
①マチュたちが何もしなかった場合→赤いガンダムとシュウジは摘発される
(もしくはシュウジがマチュたちの元を離れる)
②マチュたちが地球に逃げようとした場合A→いろいろあって成功する
③マチュたちが地球に逃げようとした場合B→失敗して、シュウジは
ゼクノバを起こして消える
:
マチュは①はダメだと考え、②か③になるか分からないけどやってみよう、
とニャアンを巻き込んで挑戦したけど、その準備をしてるうちにゼクノバと
いうイレギュラーが起きて、シュウジは消えてしまう。
結局、マチュたちの行動が正しかったのか間違いだったのか、マチュたち
にも、視聴者にも分からない。ゼクノバが起きたのが、「捕まるよりは
マシ」なことだったのかも分からない。
うーん。
このお話は、マチュの苦悩も決意も、泥棒に手を汚してまでシュウジを助
けようとした想いも、最初から無駄だった、無意味だったという教訓を、
視聴者に与えたいのだろうか?
それとも逆に、行動を起こしてなかったら実はもっと悲惨な結果になって
いたのだ、ゼクノバが起きたのは実は、捕まらなかっただけ不幸中の幸い
だったのだ、という教訓を示したいのか?
マチュの苦労をあざ笑うかのように、ゼクノバがすべてを消し去ってしま
ったけど、それは実は、ゼクノバがシュウジを異世界に救い出してくれた
ことなのか。
ゼクノバは呪いなのか福音なのか。
それが分からないので、この出来事を、ただ出来事としてしか、受け止め
られないのだ。
シュウジが消えるシーンを、救いなのか悲劇なのか分からないので、
ポカーンと見てるしかない。

まあエポケーしてぽけーッと視ててもいいんだけど。
ゼクノバが死だとすれば、シュウジとは永遠の別れという悲しい話になって
しまうけど、「どうせシャアもシュウジも異世界からまた戻ってくるん
でしょ?」と思う余地がある以上、シュウジはむしろ今回、捕まらなくて
良かったじゃん、というハッピーエンドになるはず。
ゼクノバに感謝すればいいのか恨むべきなのか、判断を保留するしかない。
生でも死でもなく、ゼクノバなので、マチュたちも「もしかしたら再会
出来るかも」と期待するだろうし。
主人公が行動すると、成功か失敗か、何か結果が出て、反省と教訓を得る。
でもゼクノバという結果は、今のところ、反省も教訓も得られない。
ゼクノバからの帰還者がまだいない以上、ゼクノバを「どこでもドア」
みたいに使って、追手から逃れるために意図的にゼクノバを起こす、
ということもできない。
ゼクノバは永遠の別れという可能性もまだ、あるのだから。
:
というわけで、ゼクノバの意味が分からないと、7話をどう捉えていい
かも分からない気がしてきた。
ゼクノバについて、劇場先行版と7話までで、映像から分かることを整理
してみよう。
①ニュータイプ二人が出会うと発生するリスクが高まる。
②ゼクノバが起きると、赤いガンダムとパイロットが周辺の事物ごと
消失する。
③消失したら死ぬのか、どこか別の場所に出るのか、いずれ帰ってくる
のかも不明。
:
とはいえシュウジもマチュも、シュウジとニャアンもニュータイプ同士
らしいけど、マヴ戦を繰り返しているのにゼクノバを起こさずに済んで
いる。
①かつ「何か」があると、ゼクノバが起きるのだろう。
:
③が不明のままである以上、つまりシャアが帰還しない以上、
ゼクノバをどこでもドアのように使うことも試せないし、逆に、
なにか秘密の文章をゼクノバを使って隠蔽する、ということもできない
だろう。
永遠に消えると思って油断してたら、何年後かにシャアが帰ってきて、
その文章もブイーンと帰ってきてしまうかもしれない。
ニュータイプ同士でかつ、「何か」があると、ゼクノバは発生する。
何かとは、「葛藤」ではないか?と仮説を立ててみる。
予告によると来週の8話は、マチュはまたお休みで、劇場先行版の
ソロモン海戦の部分をやるんだと思う。
そこで、1回目のゼクノバのシーンが出るはずだ。
映画の記憶によると、最初のゼクノバは、ソロモンに侵入したシャアの赤い
ガンダムが、連邦の軽キャノンに見つかった辺りで起きている。
軽キャノンのパイロットがシャアの妹、アルテイシアだと理解したシャアは
苦悩する。
ソロモンをキシリアのいる月面都市、グラナダに堕としてやろうと企む
シャア。
しかしそこには、逃げ遅れたグラナダ市民が何万といる。
アルテイシアは、シャアの企みを阻止しようとするだろう。
だから二人は、殺し合うしかない。
しかしシャアもアルテイシアも、兄妹を殺したくないという思いの板挟み
にあい、葛藤する。
その葛藤を、矛盾を解決する手段として、シャアがこの場から消えれば
いいと、赤いガンダムのサイコミュが判断し、ゼクノバを起こす。
…という仮説。
2回目のゼクノバが、今回の7話で起きたものだけど、こちらも葛藤仮説を
当てはめてみよう。
ニャアンのジークアクスとシュウジの赤いガンダムは、クランバトルを
摘発しようとする軍警ザク部隊に追われ、絶体絶命だ。
シュウジは逃げきれないかもしれない。でもシュウジは、赤いガンダムから
離れようとはしないだろう。それに運よく、スペースグライダーで逃げ
られたとしても、そこにはマチュもいる。
友情と恋心の板挟みに苦しむことになる。
シュウジは逃げ延びて欲しいけど、マチュと一緒にいるのを見るのは嫌だ。
マチュが捕まる危機と、マチュとシュウジとニャアンの三角関係という
危機を逃避する回答が、「シュウジが消える」ことだと判断し、サイコミュ
はゼクノバを発動させた。
…ということかな?
アタシとマチュ、どっちが好きなの⁉と言われて、シュウジは逃げた、
ということか。
判断保留。
どっちつかず。
永遠に、二人の間にいたいだけ。(byララア)
なら消滅して、二人の心の中に生き続ければいい。
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「私が合わせなくていい!私が思うとおりに、
世界が応えてくれる…!自由だ!」
とニャアンはキラキラの中で言っていたけど。
ニュータイプが二人以上いたら、世界はどちらの望みに応えれば
よいのだろうか。
一人の中でも、望みが矛盾していることもある。
そういうとき、オメガサイコミュは回答に行き詰まり、判断保留
としてのゼクノバ現象を起こすのではないか。
とりあえず、現時点で分かっている情報からは、これくらいしか
結論できそうにない。
マチュは決断と行動の人だけど、シュウジやニャアンはガンダム任せ
だったり優柔不断ないい人だったりするので、矛盾や葛藤で行き詰まり
やすいのかも?ゼクノバを起こしやすい性格なのかもしれない。
矛盾する複数の欲望がオメガサイコミュの演算を混乱させ、現実に実現
不可能なために、判断保留を起こし、現実から逃げようとする現象。
と、ゼクノバを仮定義しよう。
二兎追うものは一兎も得ず。ということかな。7話の教訓は。
ゼクノバだけでだいぶ時間を使ってしまった。もう午前2時か。
7話はまだ書くべきことがいっぱいあるけど、2回に分けよう。
というかゼクノバじゃなくてゼクノヴァ、が正しいのかな?
「ヴァ」って発音してない気がするけど…。
それ言ったら「エゥーゴ」も、エウーゴって発音してるか。
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というわけで、7話感想の2回目は、明日にします!
ではまた明日♪
