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チェック、チェック ~エッセイ部門全応募者をチェックする?~

 今、僕はたおたお様が作ったリストをもとに、創作大賞エッセイ部門の中間選考作を予想しようという企画を実行中※だ。だいたいの方は「何という暇人……!」と驚きあきれ果てると思うし、僕はまったくそう思うのだが、それはさて置き、応募者はいっても1万人だろうと楽観視していた。これには根拠があって、たおたお様のリストによるとオールカテゴリ部門2024年は2262人、同2025年は2735人、つまり1.2倍強。エッセイ部門は2024年は分からないけど2025年は6106人。ということはせいぜい1.5倍すればいいんちゃうん? つまり9000人強、いっても1万だろう……と、そういう理屈だった。
 実際は約1万5900人。2.5倍である。泣いた。

 ※↓こんなこと。一番新しいやつ。

 と、個人的事情はともかく、ありがたいことに創作大賞の応募期間が終わったあたりから急激にアクセス数が増えてきた。時間ができたのもあるだろうし、他の方の感想が増えてきて、ついでにアクセスされているのもあるだろう。
 そこで改めて僕がやっている「応募作をチェックする」の意味を解説しようと思う。

 これを、「1人につき最低1作品は読んでるんだな」と思ってる方は多いと思うのだ。実は違う。
 実際はたおたお様のリストから作品を開き、ざっとスクロールして2000文字程度はあるかチェックして、なければ次の作品、ありそうなら改めて読む……ということをやっている。まぁ、スクロールしてるときに目を閉じてるわけではないから、多少読んでると言えば読んでるかも知れない。少なくとも、「目にはしている」。
 2000字あるかどうかはミーミーさんの2024年中間選考通過作、がめつい娘と父の日 がほぼ2000字なので、この作品を基準としてだいたいのところで判断してる。
 もちろんこの2000文字にも理由がある。

  文字数 2024年 2025年
1001~2000 01  01  
2001~3000 12  10
3001~4000 12  12 
4001~5000 04  08 
5001~6000 06  08 
6001~7000 03  06
7001~8000 02  01
8001~9000   0  04
9001~          07    05
    (計47)(計55)

 上は24年と25年の中間選考通過作の文字数をカウントしたものである。
(25年は本来は57作品なのだが、1作は削除、1作はフォトエッセイなので外した)
 これを見ると、2000字未満は各年それぞれ1作品しかないことが分かる。つまり2000字ないような作品はカットしても予想にはほとんど差し障りない、ということだ(それに2000字ない作品といっても、ほぼ2000字に近い作品である)。これが2000字の根拠。

 この2000字をクリアする作品自体、大変少ないというのが実情だ。体感では10%程度か、もっと少ないくらい。そこからさらに明らかに畑違いだよね、という内容──投資、スピリチュアル、世界を「解説」したもの(これ多いんだよね~)、AIとの対話でどうこう(これも多い)、本や映画の単なる感想文、ポエム、短編小説、etc──をのぞくと数%にまで減る。スタージョンの法則まんまである。
 その残った数%を読む、というわけだ。いうほど大変なことではない。ほとんどの時間、クリックしてスクロールしてるだけと言っても過言ではない。大変なのはむしろ感想を書くことなのだが、それはまた別の話。

 話はそれるが、作品の「足切り」は、エッセイ部門に限ってはフォロワー数やらスキの数やらよりも、文字数で切るのが有効であろうと思う。僕だったら1500字で切る。1500字ない作品だって空前絶後、超絶怒涛、天下御免の名エッセイがあるかも知れないじゃないか! という人もいるだろうが、そんなエッセイが書ける人は2000字以上の作品も余裕で書けます。
 エッセイ部門に10万作の応募があったとして、実際の審査対象は~3%、~3000作あたりじゃないかなぁと思う。もちろん個人的な意見です。

 ちなみに24年も25年も一番多いのは2000~4000字の作品だけど、25年は全体の通過作品が増えてるのにもかかわらず、24年よりも数が減ってることが分かる。長い作品が多くなっているということだ。これは充実した内容を書こうとすれば必然的に長くなるだろうという直感にも合っている。
 長大化傾向は今年も変わらないとみる。去年の2.5倍の参加者なのだから、当然といえば当然。3000~5000字が一番多い字数になるのではないだろうか。来年の参考にしていただきたい。

 以上、ごちゃごちゃ書きましたが、「チェックする」の意味でした。
※ここまでで1900字強。

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