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【小6社会「飛鳥時代」】情報を読み取る力を高める「法隆寺」の授業

小学6年生に社会の授業をしました。
教科書の写真とテキストを使って、情報を読み取る授業です。
 
最初に子供たちに言いました。

「今日は情報の取り出し方について勉強します。まずは写真からです」


 教科書に載っている法隆寺の写真を拡大して、黒板に貼りました。
 
そして、言いました。

「これは、何の写真ですか」


 キャプションからすぐに「法隆寺」と分かりました。
 
次に言いました。

「写真1枚からでも、いろいろな情報を取り出すことができます。教科書の法隆寺の写真を見て、分かったこと、気がついたこと、思ったことをノートに書きます。全員起立。(子供たち立つ)何か思いついた人は座って、ノートに書きましょう」

 
しばらくすると、全員が座わりました。
 
2分後、列の順番で発表させました。
同じ意見でもいいので、全員に発言させました。
 
その後、他に発表したい子に言わせました。
 
子供の発表が終わった後、私も1つ意見を言いました。
新たな写真の見方を示すためです。

「人がいます。何かを持っていますね。カメラです。おそらく観光客でしょう。したがって、法隆寺は観光客が直接見ることができることが分かります」


次に言いました。

「次は、文章から情報を取り出します。教科書を読みます。先生の後について読みましょう」


そう言って、1文ずつ音読していきました。
 
全文を読んだ後に言いました。

「全員起立。今度は声を出さないで読みます。読み終えた人は座ります」


 子供が黙読をしている間に、黒板に次のような文を書きました。

奈良県にある法隆寺は、1300年以上前に建てられた世界最古の木造建築で、日本で最初の世界文化遺産になりました。

全員が座った後、上記の文を読んで言いました。

「この文の中には、法隆寺についての情報がいくつか含まれています。いくつの情報を含まれていますか。指で教えてください。せえの・・・」


 子供たちが指を出しました。
2から5までいろろです。
 
私は言いました。

「4つです。その4つをノートに書きましょう」


しばらくして、下の4つであることを確認しました。

・法隆寺は奈良県にある。
・   〃 は1300年以上前に建てられた。
・   〃 は世界最古の木造建築。
・   〃 は日本で最初の世界文化遺産になった。

最後に
「本に書いてあることをそのまま写すのではなく、このように情報を分けて書けるようになるといいですね」
と言って授業を終えました。