あの日の選択|心理士と一緒に、「人間関係を引きずらない毎日」を育てる
2025年6月4日。
私は、初めてnoteに記事を投稿しました。
タイトルは、
「はじめての投稿。こころを整える診断テストを作っていました」
でした。
あの日の私は、心理学をもっと日常に届けたいと思っていました。
こころが苦しくなってから、病院やカウンセリングを探すのではなく、もっと早い段階で、
「私は今、こんなふうに考えていたんだ」
「こんな場面で、自分を責めやすいんだ」
と気づけるものをつくりたい。
そんな思いから、思考の癖に気づくための診断テストをつくっていました。
あの日、noteを始めることを選んだときには、その選択が、今の私の支援の形まで変えるとは思っていませんでした。

カウンセリングを、もっと日常に
私は長い間、
カウンセリングを、もっと日常のものにしたい
と思ってきました。
苦しさが限界になる前に。
一人で抱えきれなくなる前に。
少し立ち止まり、自分のこころを整理できる場所があればよいのではないか。
そう考えて、公式LINEやnoteから、カウンセリングへつながる道をつくろうとしてきました。
けれど、必要としている方へ、カウンセリングという形で届けることの難しさも感じていました。
「カウンセリング」という言葉を目にした瞬間、
病気の人が受けるもの。
深刻な悩みがある人のもの。
自分は、そこまでではない。
そんなふうに感じて、立ち止まる方も多いのだと思います。
病院で待ってくださる方を見ていたから、気づけなかったこと
病院では、カウンセリングや心理検査を希望する方が多く、何か月も待っていただいています。
必要としている方は、たくさんいる。
私は、その現実を知っていました。
だからこそ長い間、
「カウンセリングが必要とされていない」のではなく、
必要を感じていても、申し込むところまでたどり着けない方がいる
ということに、十分気づけていなかったのかもしれません。
病院に行くほどではない。
でも、同じことを何度も考えてしまう。
人とのやり取りのあと、自分を責めてしまう。
相手の気持ちばかり考えて、自分が本当はどうしたいのか分からなくなる。
そんな方にとって、カウンセリングは少し遠い場所に見えていたのだと思います。
noteで知った、小さな変化に伴走する喜び
noteを始めてから、私はたくさんの方と出会いました。
記事を読み、コメントを交わす。
ときにはDMで、少しだけお話をする。
誰かが書いた言葉の中に、それまでご本人も気づいていなかった気持ちが見えることがあります。
「もしかすると、本当は、こんなふうに感じていたのではないでしょうか」
そんな視点をお返しすると、次の記事には、少し違う見方が書かれている。
以前よりも、自分を責める言葉が減っている。
相手のことだけではなく、自分の気持ちも言葉にできている。
そんな小さな変化を見られることが、私はとても嬉しかったのです。
長いカウンセリングの時間だけではありません。
日常で起きた出来事を少し振り返る。
また現実の人間関係へ戻ってみる。
そこで試して、また気づく。
私は、その小さな往復に伴走することが好きなのだと気づきました。

私が本当につくりたかったもの
私は、カウンセリングをしたくないわけではありません。
カウンセリングだからこそ、時間をかけて扱えることがあります。
深い傷つきや、長く繰り返してきた人間関係のパターンには、安心できる場の中で、丁寧に向き合う時間が必要です。
ただ、すべての方が、最初からカウンセリングを必要としているわけではありません。
一人で考えていると、いつも同じ答えへ戻ってしまう。
でも、少し違う視点があれば、もう一度自分で考えられそう。
そんな段階の方もいます。
私がつくりたかったのは、
カウンセリングを受けるか、一人で抱えるか
の二択ではありませんでした。
その間にある、
心理士と一緒に、日常の出来事を整理する練習ができる場所
だったのだと思います。
心理士と一緒に練習してみませんか
人間関係で苦しくなったとき、
何が正しかったのか。
誰が悪かったのか。
どう行動するべきなのか。
心理士が答えを決めるわけではありません。
一緒に出来事を振り返りながら、
本当は何を感じていたのか。
何を怖れていたのか。
何を大切にしたかったのか。
これから、どうしたいのか。
まだ言葉になっていない気持ちに、一緒に気づいていきます。
答えは、心理士の中にあるのではありません。
その方の中にあります。
けれど、一人では同じ場所を回り続けてしまうこともあります。
そんなときに、少しだけ心理士の視点を借りながら、
あなたにしか出せない答えを、一緒に探してみませんか。
こんな時間が、少しずつ増えていくかもしれません🌿
もし、この伴走を通して目指したいものがあるとしたら、
「悩まなくなること」ではありません。
人間関係で揺れたあと、
以前なら何日も
「私が悪かったのかな」
と考え続けていた出来事に、
少し違う順番で向き合えるようになることです。
相手の気持ちだけではなく、
「私は何を感じていたんだろう」
と立ち止まれる時間が少し増える。
その積み重ねが、
人間関係を引きずらない毎日につながっていく。
私は、そんな小さな変化をご一緒したいと思っています。
新しい伴走サービスを始めます
今回、新しく、
心理士と一緒に練習する伴走サービス
を始めます。
日常で起きた出来事を、心理ワークやメッセージを通して、一緒に整理します。
答えをもらうためではありません。
自分を責める以外の見方に気づくため。
そして、少しずつ自分でこころを整理し、次の行動を選びやすくなるための練習です。
正直に言えば、
本当に必要としている方へ、この支援の形が届くだろうか。
新しい試みだからこその不安もあります。
それでも、今の私が本当に届けたい支援の形を、まず一度、外へ出してみたいと思いました。
noteを始めたときも、先のことは分かりませんでした。
それでも、一つの記事を投稿したことで、今の私につながっています。
だから今回も、すべての答えがそろうまで待つのではなく、
まず一歩、踏み出してみることにしました。
今回は、少人数のモニターの方と一緒に、サービスを育てていきます。
取り組み方や伴走の深さに合わせて、3つのプランをご用意しました。

「まずは試してみたい」
「もう少し丁寧に伴走してほしい」
「行動まで一緒に整理したい」
今のご自身に近いものから、ご覧ください。
🌿まずは、一人で整理する力を育てたい方へ
ライトプラン
気持ちを整理する基本の流れを、まずは自分のペースで試してみたい方へ。
🌿心理士と一緒に、整理する習慣を育てたい方へ
スタンダードプラン
一人では同じところを回りやすく、一定期間、一緒に振り返る支えがほしい方へ。
🌿気持ちを整理し、次の一歩まで一緒に考えたい方へ
プレミアムプラン
気づくだけで終わらず、これからの選択や小さな行動まで丁寧に整えたい方へ。
どのプランも、心理士から正解を受け取るためのものではありません。
ご自身の気持ちに気づき、自分を責める以外の見方を少しずつ増やしていくための時間です。
どれを選べばよいか迷う方は、まず診断アプリで、ご自身がどのような場面で考え込みやすいのかを振り返ってみてください。
今の自分に必要な支え方を考える、最初の手がかりになるかもしれません。
ご自身には必要がなくても
今のご自身には必要ないと感じる方もいらっしゃると思います。
無理に利用していただくものではありません。
ただ、身近に、
「人とのやり取りを何度も思い返してしまう」
「自分を責める以外の見方が分からなくなっている」
そんな方がいらっしゃったら、記事をそっと届けていただけると嬉しいです。
申し込むかどうかは、ご本人が記事を読んだうえで選んでいただけます。
「一人で抱えなくてもよい場所がある」と知ることが、最初の見通しになるかもしれません。
あの日の選択の先に
一年余り前、私はnoteを始めることを選びました。
あの日の私は、心理学をもっと日常に届けたいと思っていました。
今、その願いは少しずつ形を変えています。
知識を届けるだけではなく、
誰かが自分のこころに気づく瞬間を、一緒に見つけたい。
現実の人間関係へ戻りながら、少しずつ練習していける場所をつくりたい。
あの日、noteを始めた選択がなければ、私は、この支援の形に気づかなかったと思います。
あの日の一歩が、すべての始まりでした。
そして今日、私はもう一つ選びます。
カウンセリングの手前にも、
心理士と一緒にこころを整理できる場所をつくること。
一人で考え続けてきた方が、
自分を責める以外の見方に少し気づき、
「本当は、私はどうしたいのだろう」
と、自分の気持ちへ戻れる場所をつくること。
人間関係を引きずらない毎日を、一緒に練習してみませんか。
一人で整理しようとしても、いつも同じところへ戻ってしまう方へ。
心理士と一緒に振り返りながら、自分の気持ちを整理する習慣を育てたい方は、スタンダードプランをご覧ください。
まずは軽く試したい方にはライトプランを。
気持ちの整理から次の行動まで一緒に考えたい方には
プレミアムプランもご用意しています。

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🌿ちび創作大賞について
この記事は、 #ちび創作大賞 の参加作品です。
素敵な企画をありがとうございます。
📌 ちび創作大賞の企画記事はこちら
今回は、VOID_404さんのテーマ、
「#あの日の選択」
に寄せて書きました。
一年余り前にnoteを始めた選択と、その先で見つけた新しい支援の形。
あの日には見えていなかった道を、今の自分から振り返りながら綴っています。
📌 ちび創作大賞「VOID_404さんブース」はこちら
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あなたのこころに残った景色を教えていただく時間です。
記事を読んで感じたことや、書き手さんへ届けたい言葉も、一緒に残していただけたらうれしいです。
昨日の記事ではご案内できなかったため、今回あらためて掲載させていただきました。
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