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身体が先に語るとき──夢は「言えなかった声」をどう描くのか

あなたの中に、言葉にならないまま残っている思いがあるとき、
身体や夢が、先に何かを伝えてくることがあります。

うまく言えなかったこと。
飲み込んできた言葉。
伝えたかったのに、届かなかった気持ち。

そんなものが、眠っているあいだに、ふっと形になることがあります。

言いたいのに言えない。

親しい人ほど、言葉が難しくなる。
やわらかく伝えようとして、届かない。
受け取ってもらえなかった感覚だけが残る。

その繰り返しの中で、気づかないうちに、
こころの中に小さな『滞り』が積み重なっていきます。

心理学では、表に出せなかった感情は、
別の形で現れることがあると考えられています。

身体の違和感として出ることもあれば、
夢の中で、象徴的に描かれることもあります。

夢は、とても正直です。

現実では選ばなかった言葉や行動が、
そのまま表現されることがあります。

夢の中で、いつもとは違う反応をしている自分に出会うことがあります。

本当は断りたかった。
本当は伝えたかった。
本当は、引き受けたくなかった。

そんな思いが、はっきりとした形で現れることがあります。

それは、変わってしまったというより、
もともとあった感覚に、やっと触れられた状態なのかもしれません。

夢の中で言えた言葉は、
どこかから生まれたものではなく、

ずっと内側にあったものです。

ただ、現実では出すことが難しかっただけ。

もし、夢の中で印象に残る場面があったときは、
その意味を急いで考えなくても大丈夫です。

まずは、
「どんな気持ちだったか」に触れてみてください。

怒りなのか。
寂しさなのか。
ほっとした感覚なのか。

そこに、まだ言葉になっていない思いが、
静かに残っていることがあります。

夢は、こころが回復に向かう過程で、
大事な役割を持つこともあります。

外では難しかったことを、
内側で少しずつ試している。

そんな見方もできるのだと思います。

今日できる小さなこと。

朝、目が覚めたときに、
夢の中で印象に残った気持ちをひとつだけ思い出してみる。

内容を正確に覚えていなくても大丈夫です。

「どんな感覚が残っているか」

そこに意識を向けるだけで、
こころとの距離が少しやわらぐことがあります。

夢の中で言えた言葉には、
理由があります。

その背景にあった現実については、
次の記事で、もう少し丁寧に触れてみたいと思います。

ここまで読んだあなたは、
もう「言葉にならない思いに気づく」という一歩を進めています。


少しだけ、お礼を

最近書いてきた
「身体が先に語るとき」というテーマの記事に、
先日コングラをいただきました。

たくさんのスキをありがとうございます😭✨

そして、別のタグでも先週特にスキを集めた記事として、
もうひとつコングラをいただきました。

創作大賞に応募してみました🤭

さらに、スキの回数も25,000回を超えました。

4月24日にいただきました💗
みなさんのスキが励みになります😍🥰😍

言葉にならない思い。
安心を求めるこころ。
静かでやわらかい暮らしへの願い。

ひとつひとつ別々に書いてきたようで、
振り返ると、どこかでつながっているように感じています。

読んでくださる方がいることに、
静かに支えられています。

本当にありがとうございます。

こちらは、4月20日いただいていたものです。
いつも本当にありがとうございます💞

🌿関連記事

今回の記事とつながる記事を、いくつか置いておきます。

身体の反応や、言葉にならない思いについて、
もう少し深く読みたい方はこちらです。

・身体が先に語るとき──言葉にならない思いと、こころの葛藤を精神分析で眺める

「安心」や「最高の未来」について考えたい方はこちらです。

・最高の未来は、静かでやわらかい暮らしの中に。|最高の未来を生きているとしたら、どんな生活をしてる?|ハッピーライティングマラソン#47

甘えたいのに甘えられなかった気持ちや、
安心を求めるこころについて書いた記事です。

・甘えたいのに甘えられなかった私へ──『最高の未来』から見えてきた、安心を求めるこころ

そして次の記事では、
夢の中で言えた言葉の背景にあった、
私自身の体験について書いています。

・夢の中で言えた言葉は、現実で言えなかった言葉でした



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あいさん💗Iカウンセリングルーム セラピスト/ 臨床心理士×公認心理師|支援歴16年・2,000名超 もし、応援したいと感じていただけたら。 その気持ちを、そっと置いていただけたら嬉しいです🕊️ あたたかな応援を、ありがとうございます。