2026年2月の気になること
月刊シリーズ:とりとめもない気になることを少々。
高止まりの半導体メモリ価格
日本で初めての女性総理のもとで行われた衆議院選挙で自民党が大勝した2026年2月。
去年から続く半導体不足状況はいよいよ踊り場で高止まりと言ったところ。パソコン用のメインメモリーと内部ストレージ用SSDが異次元の高騰を記録している。それにつられて周辺パーツも軒並み値上げ。
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内蔵ストレージ用SSD
Western Digital(Sandisk)の内蔵M.2 SSDの8TBモデルは2025年12月に流通が始まったときは初値は約17万円程度。
AppleのMacPCなどで内部ストレージを増量すると8TBカスタム選択でプラス約30万円ってことを考えれば、17万円は高いけど良心的な値段だと言えなくもなかった。
1080pや4k動画編集なら4TBを2つ用意して、1つは作業用でもう1つは常備素材置場という構成で大体どうにかなるんじゃないかと思っている。
ただし、ノートPCなど内部ストレージを多数増設できない場合はやはり1ドライブで8TB増設して作業スペースを確保したいところ。
2025年12月に半導体各社が展開するブランド撤退や、撤退はしないけど値上げを告知するなど今の状況を予感させる動きが見られていた。
そして、年明け2026年1月・・・
市場の予想通り半導体関連商品が暴騰を開始。
Western Digital(Sandisk)の内蔵M.2 SSDの8TBモデルは突如40万円台に向かって価格が高騰。ヒートシンク搭載モデルと非搭載モデル、両モデルともまもなく暴騰しました。
2026年2月も継続して高止まりの様相を呈している。
こんな状況で以前から噂されていた中国メーカーによるDRAM市場への進出の兆しも見られ始めている。
日本市場に本格的大規模攻勢か?
噂通りなら中国メーカーが大規模生産工場を稼働して市場にアプローチを取るということのようだけど、結局は早くても2026年後半からということで2026年は自作パソコンや新規パソコン購入はハードルの高いものになりそうだ。
一方で去年発注でここ最近流通し始めたビデオカードなどは値上げの影響を受けて市場に在庫が余り始めているようにも見えるが、業界自体が売り煽りでまた一騒動起こす可能性もありそうで予断は許さない状況。
下の画像は2026年2月14日に価格コムのビデオカード価格一覧。
ほんの半月前は殆ど市場から姿を消していたGeForce RTX5090の市場在庫が復活している。ただ一年前発売時40万円スタートだったRTX5090は軒並み値上がりで最安が52万円となっている。

下位グレードの5080や5070Tiなども数万円値上がりっていて、以前の価格を知る消費者からは冷静な目で買い控えされているのかもしれない。
パソコンのメインメモリーDDR5
Crucial(クルーシャル)ブランドのDDR5 32GBの2枚セット。2025年9月頃は2万円台だったが2026年2月現在は平均10万円となっており、最新世代のDDR5メモリーは依然として高止まりといった状況。
2010年代からずーっとメインメモリーの価格は下降基調で去年は「メモリーは今安いから32GBじゃなくて64GBとか128GB積んでもいいよ」なんて色んなところで言っていたのだけど、今となってはメモリー価格が以前の3~4倍以上となってしまって32GB積むのもキツイ状況となっている。
DDR5の1枚16GBモデルも初値が8000円台だったものが2026年2月現在で1枚3万円からといったところ。一年前は8000円から高くても1万円前半と言った値付けだっただけに、今となっては割高感は否めない。
カメラ用メモリーカード
2025年12月にプログレードデジタルが値上げを告知して今年1月からハイエンドローエンド問わず値上げ。
ネクストレージもサイレント値上げのようで市場価格に合わせて高騰。
そんな中アメリカのOWCがCFexpressメモリーカードで存在感アピール。だったのだが、2月に入ってOWCも値上げを告知。
AmazonではOWC直営店が販売中。
プログレードデジタルは2月も値上げの告知。
2026年2月14日現在のAmazonのプログレードデジタル公式ストアーの商品ラインナップ。CFexpress Type-Bメモリーカードが全滅。

こんなの売ってたんだなと最近見つけたプログレードのmicroSD V30メモリーカード。
プログレードのCFexpress Type-BはAmazonで売ってることは売ってるけど、いわゆるマーケットプレイス出品。プログレード販売ではないので日本国内では保証受けられないので注意。
microSD Express
探し方が悪くて気が付かなかったけど価格コムにmicroSD Express価格比較ページがあった。
microSD ExpressはNintendo Switch2で採用された新規格のメモリーカード。当然半導体メモリ商品のため他のものと同じ様に酷い高騰に巻き込まれるかと思っていたものの、どうも事情が違うみたい。
以前書いていて2025年11月まで更新していた記事。
日本のメモリーメーカー「ネクストレージ」の1TBモデルが恐らく年末年始のどこかで品切れになって以降全くと言っていいほど入荷の音沙汰がない。
最近どうかなと調べてみたら2026年2月12日、2日前に別パッケージモデルが販売していた模様。
1TBモデルの価格リーダーは相変わらずレキサーの1TBモデル、Amazonだと36,800円
最安は自作パソコンパーツ販売で有名な秋葉原のショップである「ark(アーク)」の31,980円、
https://www.ark-pc.co.jp/i/11502214/

microSD Expressの1TBモデルは値段の振れ幅が結構あって、レキサーの1TBがここ数ヶ月29000円台から3万円前半だったのに対して、他メーカーは3万円後半から5万円台といった感じ。
下記はシリコンパワーの1TBモデル、2月5日までは39800円だったが、現在は54,877円となっている。
長らく品切れが続いていたmicroSD Express新規格対応のカードリーダーはメーカー小売価格近くで在庫が継続している。
Amazonの新生活応援セール
2026年3月6日金曜日から「Amazonの新生活セール」が始まる。
セール前までにおすすめ商品調べようと思う。
電動昇降デスクを調べていて気がついたんだけど、安いやつだと衝突検知機能無いのが普通で、デスクの横にメタルラックとか収納棚、デスクの下にパソコンとかあると昇降中下降中に衝突するかもしれない。子供などと同居していて不意に事故につながるかも知れないなとか思った。
デジカメのこと
APS-Cセンサーのカメラについて少し
2010年代のレンズを少し見ていて、標準ズームレンズに手ぶれ補正が付いているのを見て、2020年代のものには手ぶれ補正がレンズについてないなと、SONYとかシグマもタムロンも最近はレンズ内ブレ補正をつけない(例外はあり)。
APS-Cセンサーはレンズ交換式カメラ用のセンサーとしては真ん中の大きさ。中判センサ、35mmフルサイズセンサの次がAPS-Cセンサーで、これの後にフォーサーズセンサーが続く。Nikon1を含めるなら1型センサーのレンズ交換式システムもあった。
一眼レフカメラから一眼ミラーレスカメラに移り変わった2010年代。他社に比べて遅れていたNikonも2019年にZ50を発売。以降、ZfcとZ30の2機種はZ50と同じセンサーを搭載し、2024年Z50Ⅱではセンサーは同等のものを画像処理エンジンを更新して4k60fpsに対応。
でもZ50Ⅱはボディ内ブレ補正は搭載していない。そうなると昼間はシャッタースピードを上げてブレる前に撮影する方法で対処できるが、夜間や暗所などシャッタースピードを遅くしたいときはボディ内ブレ補正がない分レンズのほうで対処するか三脚などの固定方法を考えないといけない。
APS-Cセンサーのミラーレス機でボディ内ブレ補正を搭載しているものとして、キヤノンにはEOS R7があり、SONYにはα6700がある。勿論この2機種は価格としては一段上の上位機種であることは確かだ。
R7もα6700も20万円前後、Z50Ⅱは12万円台でライバルとしては富士フィルムのX-M5やSONYのZV-E10Ⅱ。ライバル機種も含めて4k60fps動画撮影に対応したエントリー機種はいずれもボディ内ブレ補正を搭載してない。
NikonにはR7やα6700に該当する機種がない。シグマのAPS-Cの標準ズームレンズの定番であるシグマ 18-50 F2.8 DC DNはレンズ内ブレ補正はついていない。
ただ、Nikonが2025年に販売したAPS-Cセンサー用標準ズームレンズ「NIKKOR Z DX 16-50mm f/2.8 VR」
ズームしてもレンズの明るさが変わらないF2.8通しでレンズ内ブレ補正を搭載、価格としては10万円前後。シグマのレンズが6.8万円、タムロンの17-70 F2.8が7万円台。
上記の2本のレンズはNikonのZマウントでは発売されていない。SONY用レンズは変換アダプターを使うことでNikon Zマウントでも使えるけど、アダプターが3.5万円くらいするし動作保証対象外。
変換アダプタまで使うくらいならNIKKOR Z DX 16-50mm f/2.8 VRという選択肢があるなと。
スマホからのステップアップで精一杯の背伸びをしてエントリーカメラを買う。きっと初めはキットレンズで、そのうちF2.8通しのズームレンズか単焦点レンズ、中華レンズとかにも寄り道する。
ニコンでもそういう導線が出来たなと、なんとなく思った。
そろそろかな?まだこないDJI OSMO POCKET4、今年は攻勢をかけるInsta360。
2025年の後半くらいから噂が流れ続けているDJI OSMO POCKET4、POCKET4では無印モデルとProモデルの2機種になるようでネットではもうパッケージの画像が流出している。
DJIとアクションカメラ界隈の覇権争いをしているライバルのInsta360。どうやらDJI OSMO POCKETシリーズのようなジンバルカメラと、レンズ交換式のミラーレスカメラを現在開発中とのこと。
Insta360はアクションカメラのInsta360 Ace Pro 2にシャッターボタン付きグリップフレームのアクセサリーを追加して、コンデジのように写真撮影ができるようにしてきた。
最近のアクションカメラは1/1.3型センサーという大きいセンサーを搭載している。一昔前のコンデジでは1型の高級コンデジか1/2.3型などの超小型のセンサーを搭載した機種などがあったが、それと比べると1/1.3型センサーはかなり大きい。
アクションカメラで写真撮影するというのは昔から機能としてはあったけど、アクションカメラは小型でボタンが硬いので写真撮影には向かない。そこをテコの原理でボタンを押しやすくしてグリップを良くするフレームを取り付けることで写真撮影しやすくしたのがストリート撮影キット。
そして2026年2月にこんな噂が流れ始める。
insta360がマイクロフォーサーズに参入する可能性が高い。いきなりボディ内手ぶれ補正は無理だろうから、明るい単焦点レンズの需要は高まるだろう。 pic.twitter.com/nfEUMaYBXq
— Piko Rainbow (@shashinq) February 11, 2026
以前から中国のカメラメーカーDJIとInsta360がミラーレスカメラやコンデジを開発しているという噂は度々流れていた。今回もよくあるPV稼ぎの眉唾話なのかもしれない。
DJI Micシリーズ モバイルレシーバー
発売以降ずーっと在庫切れの便利アイテムのDJI Micシリーズ モバイルレシーバー。
通常DJI Micについてくる受信機(レシーバー)はスマホに付けるには大きくて取り回しが悪い。
2025年の何処かのタイミングで突如発売されていたDJI Micシリーズ モバイルレシーバー。 これならHollyLandのマイクの受信機と同じくらいの大きさでDJIのマイクが使いやすくなりそうだと思いずーっと欲しかったけど、その存在を知ったときから今に至るまで在庫切れ。
ところがこのレシーバーがセットになったDJI Micが存在していたことに今更気がついた。それが下記のセット。どうも2,025年の12月30日あたりにAmazonで取り扱いが開始したらしい。
全くのノーマークだった。
2026年2月現在でマイク2個とレシーバー1個セット構成で7,040円ほど。
ただこれをiPhone15以降で使ってMFi認証対応はどうなっているか、DJIマイクで怒るiPhoneとの相性問題はどうなっているのかはまだわからない。
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2026年も配信機材に全振りしていこうと思います