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男子としゃべらなきゃ! -高校生時代-【世界観99】


前回のお話しはこちら。



目立つ系のグループにいると

気にすることがあれこれ出てくる。



別に気にすることなんて

本当はないのだが、


自分の中で

なんか妙な使命感のようなものがあった。



華やかでいたい、とか。

調子には乗らないようにしよう、とか。



あと

男子としゃべらなきゃ!とか。



目立つグループたるもの

男子と気軽にしゃべれなければならない。


そんな

謎の使命感があったため

男子ともがんばってしゃべるようにした。



いままで

学校生活の中では

あまり男子と交流してこなかったので、


ちょっとした挑戦だ。



・・・



男子との付き合いは

女子との付き合いとはちょっと違う。



まず

浮かれすぎないこと。


調子に乗らないこと。


ここで調子に乗ってると

陰で軽く叩かれたりする。



叩くと言っても

陰湿なものでは全くなく

話題の中でたまにぽろっと出る程度だが、


どうしても

その手の叩きたがる女子はいるものだ。



調子に乗っていなくても

モテる女子というのは

鼻につきやすいものなようで。


本人的にはそんなつもり全くなくても

周りからそう見えてしまうことがある。



それはただの嫉妬では、

と思うし

言っている本人もそれはわかっていそうだった。


だが

無駄に敵を増やしたくなければ

周りからの見え方は気にする必要がある。



わたしはいろんな話を聞いて

多少は身構えるようになったので、


男子と話すときは

普段以上に自然体を心がけた。


その結果

面白いやつ、との評価を受けていたので

まあそんなに悪いことではないか。


下手に恋愛感情を持たれると

関係がうまくいきづらかったりするので

このくらいがちょうどよいのかもしれない。



・・・



高2になって

同じクラスの王様的な男子と

仲良くなった。


頼りがいがあり男らしいタイプなので

王様ぽい雰囲気ではあるが、


偉そうなところはなく

結構いいやつで

話しやすかった。


2人で授業を抜け出して

近所の公園で

遊んだこともあった。



なお

恋には

発展しません。



わたしは

かわいい系の男子が好きなのだ。



ーーー



男友達というのも

良いものだ。



★次のお話しはこちら。


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