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熱しやすく冷めやすい -高校生時代-【世界観100】


前回のお話しはこちら。


高2になってから

男子としゃべらなきゃキャンペーンを

自分の中で開催していたので、


自然と男子としゃべる機会も増えていった。



そんな中わたしは

同じクラスのある男の子のことを

好きになった。



その人は

サッカー部のエース格だった。


Yくんとしよう。


Yくんは

華やかなわけではないが

気さくで

明るい雰囲気で、


スポーツマンな感じの男子だった。



・・・



高校の時のわたしは

熱しやすかった。



しゃべるようになって

なんかこの人いいな、と感じると

その人のことがどんどん気になってくる。



友達にも

しゃべってしまう。



そうすると

友達が

仲を取り持とうとしてくれたりする。



多分

わたしがYくんを好きなことは

Yくん本人にも伝わっていたようだ。



直接接するときの

わたしの態度も

バレバレだった感じだし。



Yくん側も

悪くは思っていないようだった。



順調にいけば

付き合えていたかもしれない。



だが。



わたしは

熱しやすいが。



冷めやすくもあった。



友達と

キャーキャー言ってて、


「今度は本気かも」


とか

話していたのに。



ある日急に

熱が冷めた。


別に何かあったわけではない。


Yくん側は

特に何も変わらない。


ただ

急に熱が冷めた。


自分でも

よくわからない。


嫌になったとか

そういうわけではない。


ただ

熱が冷めた。



・・・



友達にも

わたしの気持ちの変わりようを

驚かれた。


あんなに

燃えてたのにー、

とちょっとあきれたような感じだった。



おそらく

Yくんも

驚いただろう。


いや

Yくんは何も悪くない。


わたしが

熱しやすく冷めやすかっただけだ。



まあ

わたしも

自分に驚いたけどね。



これも

今思えばとても

HSS型HSPぽい。



これからは

感情のままに盛り上がるのを

あまり表に出さないようにしよう、

と思った。


ーーー


恋の行方は

不可解だ。



★次のお話しはこちら。


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