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留学はゴールじゃなくスタートだった。16歳が留学で気づいた将来の夢とは

「留学に行けば、大学や就職で有利になる」
そんなイメージを持っていた時期がありました。

正直に言うと、私も最初は「海外に行ったという事実だけで評価されるのでは?」と思っていたんです。でも実際は全然違いました。

留学を終えた人から「大事なのは“留学したかどうか”ではなく、“留学中に何をしたか”だよ」と言われた時、心の中がざわつきました。じゃあ、自分は何をするのか?そこで結果を出せなかったら、留学の意味はなくなってしまうのではないか。そう思うと、むしろ不安でいっぱいになりました。

実際に留学生活が始まると、楽しいこともありましたが、それ以上に「日本人としてどう振る舞うか」を考える場面が多かったです。授業中に日本の文化について聞かれることもあれば、ホストファミリーから「日本の食べ物ってどんな味?」と質問されることもある。そのたびに、自分が「日本を代表している」という感覚がありました。

そうした経験を通じて、私は次第に「ただ英語を話せるようになること以上の価値」を見つけ始めました。それは、日本文化を自分の言葉で伝えること。ニュージーランドで生活しているうちに、私は特に「着物」に関心を持つようになりました。

着物は日本を象徴する伝統文化ですが、日常で着る人は少なく、海外では特別なイベントでしか見られません。でも、私は「もっと気軽に、もっと日常的に海外で着てもらえたらいいのに」と強く思うようになったのです。もちろん着物は着付けの手順が多くハードルが高い。
だからこそ、まずは浴衣から広めていくことが現実的だと考えるようになりました。浴衣なら夏のカジュアルな装いとして着やすいし、海外の人にも受け入れやすい。

留学を通じて、私は「自分の将来でやりたいこと」が明確になりました。それは、日本文化を海外に伝え、日常に溶け込むように広めていくこと。もし私が留学をしていなかったら、きっとここまで強く「日本の良さを発信したい」と思うことはなかったでしょう。

留学は「将来に役立つかどうか」が最初から決まっているものではありません。そこで出会った人、経験したこと、自分が何を考えたかによって、初めて意味が生まれます。
私にとっての意味は、「日本の着物や浴衣を世界の日常にしたい」という夢につながりました。留学は、ただの通過点ではなく、将来のビジョンを形づくるための大切なきっかけだったのです。

最後まで読んでいただきありがとうございます



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🇳🇿Shiori | 高校3年17歳 | ニュージーランド留学から帰国したよ | そして世界へ狂言を いただいたチップは、ニュージーランドでの留学中に日本が恋しくなったときに🍡🍙日本のお菓子や食べ物を買うために使います😊

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