10万円の元手から株で億り人に挑戦します(1)株で1,500万円を溶かした過去
「note 創作大賞」
漫画原作部門
あらすじ
主人公は、私、「桃色あなぁきすと」です。
私が、実際に経験したことを、そのまま書いたドキュメンタリーです。
2020年3月のコロナショック後、株取引を始め、1500万円を溶かしてしまいます。
その後、パチンコで、必勝法を確立します。
その必勝法を「note」で販売すると、どんどん売れます。
「note」で、「note 創作大賞」を募集していることを知り、「漫画原作部門」に応募すると決めました。
どんな漫画原作にしようか考えました。
最初は、「note」に書いていた小説、セックスアンドロイドが心をもつものを、漫画原作になるように、キャラクターをつくり、おもしろくしようと考えていました。
ある日、自分の得意なこと、自分の好きなこと、やりたいことにしようと考え、「10万円の元手から株で億り人に挑戦します」にしました。
10万円ならば、誰でも、挑戦できます。
10万円もない人は、100円ずつ買って欲しいと思います。
「日興フロッギー」という100円単位で株を買えるサイトがあります。
また、実際の株の100銘柄を紹介することを目標にしています。
それは、この漫画を参考に、見ている人が儲けてくれることが目的です。
今年から「新NISA」も始まり、国民が貯蓄から投資へと意識が変わり始めています。
しかし、まだ始まったばかりです。
これを、後押しする企画になりたいと思いました。
時流に乗れれば、この漫画の大ヒットも夢ではありません。
そして、最終的に、自分も1億円稼いで、億り人になります。
また、私は、芸人をめざしていました。
そのネタ帳を「note」にアップしています。
漫画にするとき、笑えるネタとして使えるものがあれば、使っていただきたいと思います。
タイトル「10万円の元手から株で億り人に挑戦します」
第1話 1500万円を溶かした過去
自己紹介します。
2024年現在、59歳。
仕事は、葬儀社の宿直をしています。
仕事といっても、ほとんどいるだけです。
では、なぜ、宿直が必要なのかといいますと、ご遺体とご遺族の面会が24時間になっているためです。
私は、もともと、フリーのライターでした。
約20年、新聞や雑誌で、著名人をインタビューして、記事にまとめてきました。
45歳になったころ、カップアイスで起業しました。
うまくいきそうでしたが、結局、失敗しました。
また、サイトを、いくつか、つくりましたが、うまくいきません。
その後、ビジネスアイデアを、投資家に提案しましたが、うまくいきません。(しかし、まだぜんぜん諦めていません。バンバン出しています。)
2020年2月、コロナショックで株価が大暴落しました。
2月14日、2万3687円だった株価は、3月19日には、1万6552円まで下がりました。
その3か月後の6月、私は株を始めました。
暴落した株価が軒並み上がっていった時期でした。
元手は、1500万円です。
このお金は、妻が投資していた不動産を売ったお金でした。
私の起業のアイデアがうまくいかず、妻に株をやりたいと相談したら、やっていいと言ってくれたのです。
それは、株で儲かった話を漫画の原作にして、出版社に持ち込むためとの理由でした。
最初に買った株は、「ニッポン高度紙工業」という会社の株です。
電子部品のコンデンサーの絶縁用の特殊な紙では、世界シェア6割をもつ企業でした。
2020年6月19日、1037円で100株を購入しました。
ちなみに、株は、基本的には、100株単位で売買します。
1週間後、993円に下がりました。
私は、ビビって売却しました。
約4000円の損失でした。
その後、「ニッポン高度紙工業」の株価は、2か月後の8月には、4200円を超えています。
持っていれば、4倍になっていました。
2020年から、全固体電池関連銘柄が急騰していました。
「ニッポン高度紙工業」も絶縁体が全固体電池に使われるとして、関連銘柄になっていました。
ところが、当時の私は、株を始めたばかりで、少しでも下がると、ビビって損をしてでも、売っていました。
今、振り返れば、コロナ後、多くの株は上がりました。
コロナショックは、リーマンショックよりも大きく株価を下げました。
その株価が戻るのは、当たり前のことなのです。
そんな常識もわからず、何も勉強せず、株を始めたのです。
そのあとも同じです。
2020年10月、コロナワクチンを開発していた、モデルナを71ドルで購入しています。
しかし、1週間後、2ドル上がった、73ドルで売っています。
モデルナの株価は、翌年9月には、420ドルと6倍になっています。
モデルナの株価が上がるのは、ワクチンが普及してからです。
こんな当たり前のことがわかりませんでした。
そして、信用取引を始めました。
証券会社に預けたお金の3倍の株の売買ができる仕組みです。
私は、株価が下がるところで儲ける空売りをやったことがないため、上がると予想した株を信用買いしていました。
最悪なのは、最初に成功して、300万円の利益が出たことです。
これで、完全に調子にのりました。
株は、簡単に儲かると勘違いしたのです。
じつは、株価が上がっているとニュースになった時には、その株の上昇のピークが過ぎていることが多いという当たり前のことに気づきませんでした。
信用買いした株価が下がると、下がった分のお金、「追証(おいしょう)」を払うことになります。
さらに、損切りして、株を売って損金が出ます。
こうして、信用取引をしていたら、あっという間に、1500万円がなくなりました。
妻の怒りは収まりません。
公務員の妻が、40年かけて、食べたいものも我慢して、コツコツ貯めたお金です。
私は、地獄のような気持ちでした。
死にたくなりました。
そして、働こうと気持ちを切り替えました。
働きながら、少しずつでも、妻に返済しようと決めました。
それ以外に、妻に誠意を見せる方法は思いつきませんでした。
こうして、葬儀社の宿直を始めました。
もう2年以上、ほぼ毎日、遺体の近くで寝泊まりしていますが、一度も、幽霊を見たことがありません。
もともと、まったく幽霊を信じていません。
多くの人間は、人が死ぬと、遺体を別のものになったと感じていると思います。
どう感じるかは自由です。
ただ、怖いとか、気持ち悪いとか、マイナスに感じる人は、自分の一番好きな人が亡くなった遺体をどう思うか、想像してください。
葬儀社で働いていると、ご遺体を愛おしく思う遺族の方と、毎日、接します。
これが、人間だと思います。
第2話 「note」との出会い
https://note.com/joyous_peony939/n/na1780e74c9a9
第3話 お宝株の見つけ方
https://note.com/joyous_peony939/n/ne0eda3b2c70e
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