【松下幸之助先生の名言をNLP心理学で学ぶ】
本日は
「成功するか失敗するか」ではなく、
「成長したか成長しなかったか」という
話です。
松下幸之助先生の言葉で、私がずっと
心に残っているものがあります。
それは、
『人間は、成功するか失敗するかでなく、
成長するか成長しないかである』
今日はこの言葉を、NLP心理学の視点で
そっと掘り下げてみます。
■とあるエピソード:昇進試験に落ちたAさん
ある会社員のAさん(仮名)のお話です。
Aさんは30代後半。
今年こそ課長に昇進したくて、
・残業して資料を作り
・休日もセミナーに通い
・資格の勉強も続けてきました。
そして迎えた昇進試験。
結果は——「不合格」。
その瞬間、Aさんの頭の中には
こんな言葉がぐるぐる回り始めます。
「やっぱり自分はダメだ」
「努力しても無駄なんかな」
「同期と差がついた…もう終わりや」
ここで、心の中のジャッジはこう言います。
【成功】=合格した人
【失敗】=落ちた自分
この基準で見てしまうと、Aさんは
自分のことを「失敗した人」としか
見られなくなります。
■ NLP心理学で見ると、何が起きている?
NLPで言うと、Aさんは
● 出来事(昇進試験に落ちた)
↓
● 自分の意味づけ(=失敗者の烙印)
ここを「自動的に」セットにしてしまって
います。
NLPの世界では、
・出来事そのものより
・その出来事にどんな意味をつけたか
ここが、その後の人生を大きく分けてしまうと
考えます。
■ 質問を変えるだけで、世界が変わる
ここで、松下幸之助先生の言葉を借りて
問いを変えてみます。
× 「成功か?失敗か?」
○ 「この出来事で、自分は成長したか?」
Aさんが、少し落ち着いてから
こんなふうに自分に質問してみたとします。
「今回の試験に向けて、
何か前よりできるようになったことは
あるか?」
すると、最初は渋々ですが、心の中から
こんな答えが出てきます。
・去年まで触っていなかった分野の資格を取れた
・プレゼン資料作りが速くなった
・部下との1on1の回数を増やした
・上司と仕事の話を、腹を割ってできるようになった
昇進は「不合格」だったかもしれない。
でも、本当に何も得ていないのか?
と言われると
じつは、そうでもない。
ここに、NLPでいう
「リフレーミング(枠組みを変える)」
のポイントがあります。
■ 幸之助先生の言葉を、NLP的に訳すと…
『人間は、成功するか失敗するかでなく、
成長するか成長しないかである』
この言葉を、NLP的な“心の翻訳”を
するなら、こうなります。
・結果よりも「プロセスの変化」に
注目しなさい
・他人との比較ではなく「昨日の自分」と
比べなさい
・「ダメだった」かどうかではなく、
「何を学んだか」を見なさい
つまり、
【二択A】成功か、失敗か
【二択B】成長したか、成長しなかったか
どちらの二択で自分を見るかで、
人生の質感が変わってしまう、
ということです。
■ NLPの具体的なワーク:今日の夜にできること
今日、この文章を読んでくださっているあなたに、
NLP的な「小さな問い」をひとつだけ、そっと置きます。
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今日1日で、
「昨日より、ほんの少しでも成長したこと」
を3つ、書き出してみる。
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・子どもに一声やさしく声をかけられた
・イラッとしたけど、深呼吸して飲み込めた
・前から気になっていた本を、1ページだけ開けた
こんな些細なことで、大丈夫です。
「成功したか/失敗したか」で今日を
終えるのではなく、
「今日も、ほんの少し成長できたか」で
一日を終える。
それを続けていくと——
・自己否定よりも、自己受容が増えて
・不安よりも、静かな自信が増えて
・結果に振り回されず、プロセスを楽しめる自分
が、少しずつ見えてきます。
■ おわりに:夜の静かな時間に
松下幸之助先生の言葉は、
ビジネスの名言でもありながら、
じつは「生き方」の名言でもあります。
『人間は、成功するか失敗するかでなく、
成長するか成長しないかである』
もし、最近うまくいかなかったことが
あったなら、今日の夜だけは、
「失敗したなぁ」と自分を責める代わりに、
「少しは成長したところ、どこかあったかな?」
と、そっと自分に聞いてあげてください。
その優しい問いかけこそが、
静かに、でも確実に、
あなたの未来の景色を変えてくれるから。
(#^.^#)
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🩵ここまでです。
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