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#舞鶴よかと7周年 イベント・ポップアップショップと福岡旅行 3日目 7/11

2回目の渡福。今年のよかとちゃんイベントではこの日で累計3日目です。
まさか2週連続で福岡に行くとは。
目的はもちろんよかとちゃん7周年のイベントとポップアップショップ、そして博多祇園山笠だ。
よかとちゃん7周年イベントは7/5~7/13の間で、週末7/5・6と7/12・13の2週にわたってトークイベントがあった。
7月13日(日)は予定があったので行けるのは7/5・6の1週目だけかなと思っていたけれど、有給休暇の取得日数が足りなくなるので7月11日(金)を休んで7/11、7/12で再び福岡へ、となりました。

1週目のぶんはこちら
1日目 2日目 ▼


羽田空港~福岡空港

2週連続の福岡。そして出発は2週連続の羽田空港だ。
先週は全日空だったので第2ターミナルから。今週はJALだから第1ターミナルだ。

羽田空港発は7:20。
羽田空港の売店を見ていると「御翔印」なるものが売っていた。
JALの企画で、JALが就航している各地の空港で展開しているらしい。
飛行機が好きなよかとちゃんにも良いねえと思ったけど、よかとちゃんなら福岡空港の御翔印だろうということでここでは買わずに福岡空港で福岡空港の御翔印を買うことにする。

整備のために出発が最初から15分遅れた。
さらに平日金曜日の飛行機だが混雑していて少し遅れた。
観光地というより都市なのでビジネスの客が多いから平日も混むのかと思う。この時間なら福岡に着いても朝から仕事ができる。

結局当初福岡空港に9:00着予定だったが着いたのは9:35頃になった。
預けていたキャリーケースを受け取って出るともう9:50だった。

浜地酒造「杉能舎」へ 地下鉄・九大学研都市・バス

地下鉄

さて今日の予定だが、午後からは予定がある。
それは後で書くとして、午前中はどうするか。
行ってみたいと思っていたけどスケジュール的に先週は断念していた場所がある。
福岡市西区の浜地酒造だ。
浜地酒造を知ったのは今シーズンからベイスターズにきた浜地投手だ。
浜地投手の実家が浜地酒造で、日本酒の酒蔵なのだが、酒の直売所もあるし、ビールも作っていてビールを飲めるテラスもあるらしい!
これは行かねば、ということで行くことにした。

9:30くらいには地下鉄に乗れるかなーと思っていたが飛行機が遅れたので乗れる地下鉄は福岡空港10:02発の姪浜行きだ。
今回も福岡市地下鉄1日券を使う。
空港のターンテーブルで受け取ったキャリーケースはそのまま空港の地下鉄改札近くにあるコインロッカーに預け入れた。地下鉄の1日券があれば博多駅から6分でまた取りにこれるから迷わずこの選択ができる。

荷物を軽くして地下鉄に乗る。
浜地酒造は福岡市西区の西の端、もう少し行くと隣の糸島市、という所にある。
アクセスとしては九大学研都市駅からバスだ。
九大学研都市は福岡市地下鉄空港線から直通して唐津まで行くJR筑肥線にある駅だ。
その九大学研都市から九州大学へ行く方向にある。
九州大学へ行くバスが途中で停まるバス停から歩いて15分くらいだ。だから博多駅から九州大学へ都市高速を通っていくバスからもアクセスできる。

だがもう少し近くのバス停、浜地酒造から5分ほどの場所にあるバス停に1日数本停まるのを見逃してはいけない。
そのバスが九大学研都市駅前のロータリーから11:06に出発する。これを目指す。

福岡空港から乗った地下鉄は姪浜止まりだ。
まず一旦これで姪浜まで行く。
姪浜で一旦改札をでて再びsuicaで改札に入る。
そのまま九大学研都市まで行っても乗り越し清算はできただろうけど、どうせ時間があるならこの方が手間がない。
姪浜は割と広い駅舎だった。地下鉄としてはここが終点で、ここから先はJRとなって本数も少ない。

5分後の西唐津行きに乗る。
白いJRの車両だ。
デザインされた車両だがイスは薄い。

今宿あたりでちらっと海も見えた。
電車は九大学研都市駅に到着する。

九大学研都市駅・山ノ鼻古墳

九大学研都市駅に電車が着くのが10:45、目的のバスは11:06発だから20分くらいある。
その間に九大学研都市駅の近くにある山ノ鼻公園に行く。
山ノ鼻公園は九大学研都市駅の南口を出たらもう正面に見える。
駅から公園の入り口までは平らだが、公園には丘がある。これが山ノ鼻1号墳だ。
せっかくだから登ってみる。

なかなか疲れた。
ここは前方後円墳の形状が復元されて丘になっているようだ。
九大学研都市の駅が見える。
説明には古墳の葺石が見つかったことで大きさが分かったらしい。
それだけで分かるものなのか。研究とはすごい。
当時の航空写真も示されていたけど、これが古墳だとよく分かったものだ。

古墳を再現した丘の上から

公園の入り口にはグリッピが描かれた自販機もあった。
よかとちゃんの配信を見ていると福岡のキャラクターとか大体見たことあるキャラだ!ってなる。

山ノ鼻公園の道を挟んで駅側には福岡市西区の施設さいとぴあもある。
福岡市西区の旗を見て、これもよかとちゃんの市政だより読む配信でよく見るやつ…ってなる。

バス

九大学研都市駅に戻ってここからバスに乗る。
福岡ではお馴染みの西鉄バスではなくここは昭和バスだ。
昭和バスは主に佐賀の唐津や伊万里などで走っているバスで福岡だと糸島市を中心に走っているらしい。

昭和バス

11:06発の九大総合グラウンド行きに乗る。
九大学研都市駅前から出るバスは大体九州大学方面に向かうのだが、経由するルートにいくつかパターンがある。

出発したバスは舞鶴高校、横浜西、玄洋高校と進んでいく。
舞鶴高校はここにあるんだ。私立らしい。
横浜西。福岡にも横浜はあった。

元岡というバス停に着く。ここで降りる。セブンイレブンの前だ。
建物が無いわけではないが高いビルはないから陽射しに照らされる。暑い。
日傘をさしても風が強いので煽られるからあまりさしてもいられない。

浜地酒造「杉能舎」

少し歩くと「杉能舎」の大きな看板があった。
浜地酒造という会社名で屋号としては「杉能舎」ということかな。

売店

手前の道路沿いに駐車場があって、お店はその奥だ。
まずは一番奥の売店へ行こう。

売店は歴史のありそうな建物だ。
背が高い建物だから、昔はここで酒を造っていた建物とかだろうか。

中に入ると、かなり広い。奥行きもかなりある。
手前が売店スペースでお酒が並んでいる。
もちろん日本酒も並んでいるけど、リキュールも多い。
そして!ビールも売っている!

そして!売り場の横には浜地選手のコーナーも!
ベイスターズのユニフォームが飾られていて、その下にはベイスターズや以前に在籍していたタイガースのグッズが並んでいる。
店員さんに頼んで写真も撮ってもらった。
ちなみに今日のシャツは今シーズンのベイスターズ宜野湾キャンプで限定販売されたシャツだ。
タオルも同じ柄だ。

となりにはアビスパのポスターも掲げてある。
杉能舎としてアビスパ福岡のスポンサーもしているらしい。
アビスパファンのよかとちゃんは杉能舎さんの名前は知っていそうだ。
ちなみにアビスパエールというアビスパコラボのビールもあった。

その奥には酒造りの道具も展示されていた。
大きい釜だ!

ちなみにこの売店、ほとんどのお酒が試飲できる。
あぶないあぶない。
ほとんど試飲しました。(1杯の量はペットボトルのキャップくらいだから大丈夫)

お酒は300mlのが3本入ったセットがあるので、それを買った。
1人暮らしだと小さいサイズでいろんな味が楽しめるのは助かる。
リキュールは
ビールも買った。これはあとあと実家に帰った時に親と一緒に飲んだ。

ビール工房

この売店の横では絶賛工事中で酒蔵ガルテンという施設を作っているらしい。
今年の秋までに建物をつくって来年の春にオープンと書いてあった気がする。

この酒蔵ガルテンは日本酒やビールと食事が楽しめる施設になるようだが、ここが完成していない今でも杉能舎ではここでビールが飲める。
それが、売店の手前にあるビール工房だ。
このビール工房ではレジで生ビールと食事を頼めて、それがこの建物の向かいにあるビアテラスで楽しめる。
ビール工房の横はビール工場と酒蔵でタンクがずらっと並んでいるのが見える。

このビール工房で浜地投手のお母さんとお話もできた!
今年の6月の交流戦では福岡ドームでホークスとベイスターズが対戦したのでベイスターズファンもたくさん来たらしい。
昨年まで浜地投手はタイガースに在籍していたので昨年はタイガースファンが来ていたらしいのだが、タイガースファンとベイスターズファンは同じプロ野球ファンかと思うほどスタイルが違ったとか。
タイガースファンはタイガースのグッズを沢山着たりつけたりしていたけど、ベイスターズファンはよく見るとベイスターズグッズをつけているぐらいでぱっと見は普通の観光客のようだったとか。
それは確かにスタジアムでもこの2チームは対照的かもしれない。

浜地投手のお母さんといろいろ話したのも楽しかった。
そして注文も!ピザと白ビールを!
これをビアテラスの席で頂いた。

暑かったからピザが来る前にだいぶ飲んじゃってる。

白ビール!さっぱりしていてほのかに甘みのあるビールで美味しかった!
ピザも!!!!ベーコンたっぷりで半熟卵と一緒に!!!ビールにあう!最高の瞬間だった…
ちなみにこのあとペールエールをおかわりしました。こちらも美味しかった…

そろそろ帰りのバスの時間を考えなきゃ…というところで〆にコーヒーを頼む。
このコーヒーは浜地酒造さんの大吟醸に使う仕込み水を使っているらしい。
これはかなり私の求めていたものと言える。いや、こういうお酒を飲める場を提供している日本酒の酒蔵さんにはみんなやってほしい!!
日本酒は仕込み水の美味しさでもかなり出来が変わってくるので、美味しいお水があるところに美味しいお酒をつくる酒蔵がある。
その水でコーヒーを淹れればもちろんコーヒーも美味しくなる!
日本酒もコーヒーも好きなのでそれをやってくれる酒蔵に会いたい、と思っていたら、ここに!それを実現しているお店があるではないか!!

というわけでアイスコーヒー。美味しかった…
飲んだ後に最高でシャキッとさせてくれる。
アイスコーヒーは氷で薄くなる前提で結構濃くつくることも多いけどそんなに濃くなくて良かった。酸味も感じられたかな。
まあでもこれはビール2杯飲んでからだからまた飲んだら違う感想かも?w
ちなみにこのストローは糸島産のライ麦を使っているらしい。
ちゃんとストローとして使えた!
ストロー自体がもともと葦の英語だから植物で作られているものこと本当のストローなんだ…

浜地酒造→博多町家ふるさと館

さてここから博多方面へ戻る。
午後からは予定がある。博多町家ふるさと館の「山笠見どころ町歩き」というガイドツアーだ。

13時過ぎにアイスコーヒーを飲み終えて浜地酒造を出た。
2時間ほどだったけど、もっと長い時間いたかった…そう思えた。
酒蔵ガルテンが出来たらもっと魅力的になると思う。また来たいな。

元岡のバス停に着くとすぐにバスが来た。
九大学研都市駅へ向かう。
九大学研都市駅で姪浜までの切符を買う。姪浜から先は地下鉄1日券を持っている。

姪浜から先は地下鉄だから基本的に地下を走るけど、JR筑肥線の区間は地上を走るから外の景色が見える。
行きでも見たけど今宿の辺りは海も近くて景色が良かった。

祇園駅で降りる。
博多町家ふるさと館の最寄りはここだ。
駅の中の装飾は祇園だけに擬音でいっぱいだ

かわいい

祇園駅の2番出口から大博通りを少し北上し、櫛田表参道に入る。
博多祇園山笠は櫛田神社の祇園大祭だから参道入口の鳥居は山笠に合わせて飾られている。

ここを櫛田神社に向かって進むと博多町家ふるさと館がある。
今年はその目の前に西流の山小屋が設置されている。

博多町家ふるさと館・山笠街歩き

博多町家ふるさと館

町家ふるさと館の存在はよかとちゃんの配信でも知っていたので、前々から行こうと思っていて今回やっと行けることになった。
町家ふるさと館の入口で今回のガイドツアーの受付を済ます。
西流のうちわをもらえた。
それからガイドツアーだと入場無料になるらしい。

街歩き自体は15:00からスタートなのでまだ30分くらいある。その間にふるさと館の中を見る。
まず入口横に吉田初三郎風の鳥瞰図がある。
吉田初三郎の鳥瞰図は大好きなので本も持っているし府中市博物館でやっていた展覧会も見に行った。
だがここのは初三郎ではない。何故なら現在の建物もたくさん載っているからだ。
だから、初三郎風の現在の鳥瞰図という訳だ。
初三郎風の現在の鳥瞰図は見たかったし、無いなら作りたいというレベルだったのでこういうのは嬉しい。

1Fには博多の歴史と奥にはビデオコーナー。
ビデオコーナーでは山笠のVTRが流れている。これで山笠の行事がどのようなものか分かる。
このビデオコーナーの座席、一番前の座席は中洲大洋で使われていた座席らしい!
中洲大洋はつい最近まで建っていた映画館だ。

ビデオコーナーの隣には古い電話機が置いてある。
電話機自体はおそらくレプリカ。
これの耳に当てる部分から流れてくるのを聴いてみると、山口勝平さんのセリフが聞こえてくる。
観光案内とか、博多にわかとか…

2Fに行くと山笠の期間に合わせて山笠についての展示があった。
目を引くのは西鉄ライオンズの山笠。稲尾の人形もあったらしい。

けっこうリアルで写真でみてもビクッとするなこれ…

各流の代表者のインタビューもあった。
どこも人手不足が問題らしい。
やってみたい!という方は居てもやはり2週間くらいは確実に博多周辺に居なければならないし、練習もかなり要るから少なくとも博多周辺に住んでいる必要はあるよなあ。

2Fの半分くらいは博多の家が再現されている。
いつ頃なんだろう。大正くらいの時代設定なのかな。
そこでは、博多の伝統工芸の実演がされていてこの日は博多人形だった。招き猫を作っていた。
博多人形、そういうものがある、というのは知っていたけど、これが素焼きの陶器に絵付けしたもの、というのはよかとちゃん7周年でよかとちゃんの博多人形がでてその紹介がされるまで知らなかった。
焼く前の粘土を整形しているところを見れた。

そろそろ出発なので1Fの受付付近に行く。
すでに街歩き参加の方が集まっている。今回のツアーは満席とのこと。3班に分かれてそれぞれガイドさんが案内してくれる。

中洲流 他流舁き 櫛田入り

15時に博多町家ふるさと館を出発し、すぐ目の前の櫛田神社の清道に入る場所の向かい側、コインパーキングの辺りへ。

今日7/11は他流舁きの日だ。
一部の流は7/15の追い山笠と同じように櫛田入りをする。櫛田入りの練習といった感じだ。

この時間はまず中洲流の櫛田入り。
練習と言ってもみんなしっかり水法被と締め込み姿で人も多い。
今日平日だからサラリーマンだと少なくとも早退とか午後休にしてるよねえ…

本番さながら5分前からのカウントダウンがあり、10秒前からは緊張感がすごい。
そして走り出す舁き山笠。
すごい。すごい迫力。
地鳴りというか地響きというか。

 先週きて舁き山笠も一通り見たけど、それは山小屋で展示されている状態の姿。
走ってくるのを生で見るのは初めてだ。
テレビで見たことはあるけどやっぱり迫力は全然違う…全然違うな!?

舁き手もテレビで見るより大勢いるように感じる。
そして周りにいる流の人達も多い。
やっぱり現地で見るのは違う。

山笠街歩き(ガイドツアー)

まず中洲流の櫛田入りを見た後、ガイドツアーは博多町家ふるさと館へ。
自分で一度見ているからガイドさんの説明を聞きながら要所のみ見ていく。
年表の端に過去と現在の流の範囲を地図に表したものがあった。昭和に町名整理をした際に流の区分というか範囲も変わったらしい。これ、個人的には流は古くからの集まりでやっていると思っていたから驚いた。
でもそうやって時代に合わせているからこそ生きている祭なのかもしれない。

次に博多町家ふるさと館の町家棟に行く。今までのは展示棟だ。
ここは古くは織物をつくっていた町家らしい。だから機織り器も置いてある。ただ夏の間は実演はしないらしい。
理由はこの建物をみると分かる。空調がない。
ちなみに建物の真ん中を通る通路、この通路の幅は汲み取りの竿の長さだとか。ははあ

西流の山笠を見て櫛田表参道を大博通り方向へ進む。
西流は今年は三番山笠なので「差し山」らしい。奇数番が「差し山」、偶数番は「堂山」と呼ぶ。
差し山はてっぺんにお札が差してあるから差し山。祇園宮とか櫛田宮とか書いてあるのが5つぐらい付いているのがそれだ。
これ、確かにあるなとは思っていたけどそういう違いだったとは。偶数番の山にはなくお堂の模型があるから堂山らしい。

西流の山小屋もある櫛田表参道のこの通り、道路は石畳風に舗装されているらしい。“風”というのは本物の石で作ると割れて特に山笠の時に怪我してしまうからだとか。
この通りの途中にある。「萬はし本店」、お箸のお店だけど全部櫛田神社で祈祷を受けたものだという話も聞いた。

大博通りの一本前の交差点で左に曲がって北西方向へ。
&ホテルの角にでる。大博通り方向から来た山笠がこのホテルの角を90度に曲がる。
細い道から細い道へ直角に曲がるので最大難所とも言われるらしい。
ホテルの前のオブジェが囲われていた。
ホテルに建てかわる前のビルの時代は「博多祇園山笠最大難所」と書かれたプレートが壁にあったと、ガイドさんが写真も見せてくれた。
これは今でもストリートビューで過去の画像を見ると発見できる。
よく見るとこの交差点、ホテルの4つの角のうちホテルの側の角だけが隅切りされている。

そこからガイドツアーは南西方向に進む。
ちょうど博多町家ふるさと館の裏手にでた。
原田工業所という会社の横の駐車場、ここが博多町家ふるさと館の町家棟がもともと建っていた場所らしい。
なんでもここの家の持ち主が博多町家ふるさと館の館長である長谷川法世さんの知り合いだったそうで、その縁でふるさと館として使われるようになったとか。

さてここまでくるとぐるっと回ってきて再び櫛田神社のすぐ近くだ。
櫛田神社の塀沿いを歩いていくと「山留め」がある。

ここがつまり山笠のスタート地点というわけだ。
山止めには左から祇園宮、櫛田宮、大神宮の神紋が描かれている。
この神紋、山笠の幕にも描かれているけど、祇園宮と櫛田宮のものしか描かれていない。ただし、中洲流の山笠だけは大神宮を含めた3つの神紋が描かれている。
ガイドさんが言うには、山笠は男の祭りだけど中洲は働いている女の人も多いから女の神様のアマテラスが祭神の大神宮も入れているのかなと仰っていた(本当のところは分かりません!)

この山留めから櫛田神社と反対方向に旧冷泉小学校沿いに歩いていくと街路樹に二番山笠、三番山笠と書いた札が貼られている。

これは追い山の際に順番を待つ山笠の位置とのことだ。

左に曲がり旧冷泉小学校と冷泉公園の間を川端通商店街のほうへ。
冷泉小学校跡地は今ほぼ更地のようになっているが、かつては大乗寺という寺の敷地だったという。
なので一角には大乗寺の碑などが残っている。
しかし、冷泉小学校解体工事でさらに古い時代の遺跡が見つかったらしい。
それは港(湊)の跡で、日宋貿易の拠点となる港なのではないかと今研究されているとのこと。

川端通商店街に入り上川端通の山笠へ。
先週もきた表はヤマタノオロチ、見送りは推しの子の山笠だ。

ここで教えてもらったのは飾り山笠やまだ動く前の舁き山笠は赤い幕をしていて、動く期間になると紺色の幕になるということ。
この上川端通の山笠は走る飾り山笠だ。
今は赤い幕だけどその下に紺色の幕がつけてあるのが見える。
動き出すときはこの赤い幕を外して紺の幕になるのだ。

赤い幕のうしろに紺の幕が用意されている

上川端通のこの山笠は2日おき(だったかな)に場所を商店街の中で少しずつ動かすらしい。
たしかに、この山笠の置いてある場所はその脇を通り抜けるときに狭いので、目の前に山笠があるときは商店街のお店も影響を受けるだろう。
だから少しずつ動かしてだれかのお店の前にずっといないようにしているのかもしれない。

川端ぜんざいの中にも入る。
ここにある飾り山笠は昨年の上川端通の山笠だ。
この山笠の見どころはやはり見送りがガンダムだということだろう。
これは昨年も来たから知っていたけど、ツアーのなかでも知らない方は驚いていた。
今年が推しの子だから、まあまあ、そういうアニメとか現代的なものも山笠になると思っていてもガンダムが山笠になってるとさすがに驚くようだ。

川端通商店街をキャナルシティ方向へ進んでいく。
商店街には博多通りもんで有名な明月堂さんのお店もある。
この「通りもん」というのはどんたくの際におこなわれる「博多松ばやし」の際に、その松ばやしの後ろについていく人のことを「通りもん」というらしい。勉強になる。

川端通商店街の端まできて、櫛田神社の裏口的な南神門に着く。
この櫛田神社の裏側、表参道からはほぼ平坦に神社に入っていくのに対して、この裏側には階段がある。階段を数段のぼって櫛田神社の境内に入る。
実はここは昔は海だったらしい!ここで舁き縄を洗っていたりしたとか…

さてここから櫛田神社の境内に入り、山笠のために作られた桟敷席に上がっていく。
清道と書かれた旗を中心とした広場があり、その清道旗の周りを山笠はぐるっと回って行くのだが、そこを取り囲むように桟敷席が作られている。
ここで次の山笠を待ちながらガイドさんの話を聞けた。
ちなみにこの桟敷席、追い山笠のとき以外は無料で入れる。今日7/11の他流れ舁きや7/12の追い山笠馴らしでも櫛田入りはおこなわれるが、この時は無料で見れるということだ。
この桟敷席、特に「あ」席は道路から清道に入ってきた山笠の正面にあたる席だが、ちょうど東の方を向いていてビルの隙間から日の出が見えるらしい。追い山笠本番は朝4:59からスタートだからここから日の出をちょうど見える時間だろう。
あ席からは西流の山小屋が正面に見える。この山小屋は流のなかのその年の当番町のエリアに山小屋が設置されるから、場所は変わっていくらしい。5年か6年で一周するらしい。
ただし中洲流だけは毎年固定の場所で山小屋を建てるとか。

大黒流 他流舁き 櫛田入り

ガイドさんの話を聞きながら待っていると次の流の山笠のカウントダウンが始まる。
5分前から始まり、だんだんとざわざわしてくる。
やー!の掛け声が聴こえると一気に山笠が清道のなかへ入ってきた。

この流は大黒流。今年は大黒様の起源ともいわれるインドの神様「マハカーラ」だ。
清道のなかでずらっと整列している皆さんもすごい。
そして入ってくる山笠の迫力。
7/15の追い山笠に向けてまだ練習段階だとは思うけど、これはすごいなあ。

ちなみによかともさんが私とほぼ同じ画角で撮影していて、よかとちゃんから一緒にいた?と言われることも

中洲流と大黒流の櫛田入りをこれで見れた。
違う角度から櫛田入りを2つ見たのは面白かった。
同じところから見たのでは気付かないところを見れたと思う。

さてガイドツアーはこれで終わり。
ガイドさんには本当にいろいろお話を聞かせてもらって感謝!めちゃくちゃ楽しかった!

ガイドの途中、知ったかぶりになるから知識を出さないように…とは思っていたけど、
ガイドさんから「これ分かる方いますか?」というところで答えちゃうもんだから最終的には「本当に福岡の方じゃないんですよね?」と言われることに。
全部福岡のVTuberさんの配信で知りました。と言いながら、今そこの博多マルイで7周年のポップアップやっているので、という話もした。
まあだからこそ博多に来ているのだけども。

福岡空港

大黒流の後には東流の他流舁き櫛田入りもある。
ただちょっと朝イチから動き続けて疲れたのもあったのでここで櫛田神社を出る。

博多町家ふるさと館の展示棟、町家棟の隣、物産棟へ。
すでに17時だから割と閉店も近い。そんなに時間をかけられなかったけどざっと見る。
よかとちゃんもコラボしている博多の伝統工芸品、博多織などのお土産もあるし、福岡土産のお菓子もある。
山笠モチーフ柄のDECOチョコもあった!夏で持ち歩く時間も長く溶かすかも…と思ってあきらめたけど、これ良いなあ!と思った。チロルチョコは福岡だし!(松尾製菓が田川。後藤寺のあたりに工場があるらしい)
ここでは祇園饅頭を買った。ガイドツアーの間にガイドさんから祇園饅頭は3つのお菓子屋さんだけに作ることを許されているというお話もあった。ここでは石村萬盛堂さんのが売っていた。
祇園饅頭は後で食べたのだけど、お酒の風味があっておいしかった。百年蔵の酒粕を使用しているらしい。

祇園駅から福岡空港へ地下鉄に乗る。
博多駅を通り過ぎてそのまま空港まで。
今朝、空港のコインロッカーに荷物を預けたがらそれを引き取らなければならない。

せっかくだから空港の中をうろうろする。
いつもは福岡から帰るときに空港にくるから、飛行機の出発の時間もあってなかなかゆっくりは見れない。
そういえばトイレを探していたら北手荷物検査場の奥のお土産売り場のさらに奥にトイレがあった。職員通用口みたいなドアの近くで旅行客はそんなに居なさそうだったけど、使っていいらしい。

よかとちゃんもコラボしていた伊都きんぐさんのお店もあった。

この時期にチョコは売られてない。溶けるので。
代わりに冷蔵販売されているどらきんぐエースを食べた。
あまおういちごのクリームのなかにイチゴそのもの?ジャムっぽくソースになってる?あまおうが入っている。
暑い中歩き通してたから冷たくて甘いものが助かる。

しかしこの写真では中身が見えないので中身は伊都きんぐさんのサイトで見てください。

コインロッカーからキャリーケースを出す。
先週博多駅で使ったときは小サイズがギリギリ入らなくて中サイズ600円だかのロッカーに入れたけど、福岡空港のロッカーはサイズが少し大きくて小サイズ300円に入れることができた。
博多駅まで5、6分、往復でも15分以内なので空港に預けるのはかなり手かもしれない。

博多マルイ

福岡空港からキャリーケースを持って博多駅へ。
そのまま博多マルイに行く。
地下鉄のホームからエスカレーターに乗って上にあがると、先週は途中のフロアにしかなかったよかともさんたちの応援広告が改札口のあるフロアにもあった。
あれ?先週は無かったよね?気付いてなかったか…?

地下通路から博多マルイへ
もはや通い慣れたるこの通路だ。1Fに上がってから入ると暑いから専らB1Fの食堂街を通ってエスカレーターで昇る。

平日の19時ということでポケモンセンターも入場制限など無く入りやすそうだ。
5階につく。

今日はよかとちゃんポップアップショップでは特にイベントはない。
それでも来たのは書いてきた手紙を投函するためだ。主に先週のよんぶんのさんしーの感想。
特にTHEeちゃんへ手紙を出せる場所は普段ないから貴重な機会だ。

このポストしかしよく出来てる。リアリティ。

鶴田さん(マルイのよかとちゃんポップアップショップとイベントを担当してくださっていたスタッフさん)からここの展示もサヌイ織物さんのテストとか、よかとちゃんの書いた文字とか増えたんですよと教えてもらった。

サヌイ織物さんのよかとちゃんコラボ。
いろんなパターンが試されている。
よかとちゃんの文字。
封筒に書かれている。

それからTHEeちゃんが福岡にきてたとか!
メッセージを残していってくれていたのでそれも見る。


モザイクなしのTHEeちゃん
THEeちゃんも関東から

あと瑠璃さんのバミューダがえらいことになってた。
ミツウロコじゃん。

明日はイベントがあるのでまたここへくる。

ホテルに向かうために地下鉄に乗る。

びっくり亭本家

地下鉄空港線で赤坂駅へ。
今日のホテルは赤坂駅に近いアパホテル〈福岡天神西〉だ。アパホテルのこの括弧書きはなんなんだろう。

一旦ホテルに荷物を置いて夕飯を食べにいく。
今回は行きたいところを決めてきた。びっくり亭だ。

赤坂でホテルを取ったのはここに来たいからというのもある。
よかとちゃんの配信で、びっくり亭行ってきたと分かるくらい匂いがつく。と言われていたのでそうであればお店の近くにホテル取らないとと思ったからだ。

お店に入る。金曜夜のこの時間はむしろみんな飲みに行っているのか空いていた。
そして食券はタッチパネル型の自販機だ。
町中華めいた空間を予想していたので近代化されて綺麗なので意外だった。
関東の店でいうと店の雰囲気的にはすた丼みたいな雰囲気かな。

今日はもう他に出かけるつもりも無かったので、お酒とご飯だ!ということで肉も1.5倍にした。
旅行に出かけると割と小食になる。食事を無視して動いているとも言えるが…
男性はこれ1.5倍でちょうど良いという感じかな?

これが噂のびっくり亭。
本当に肉とキャベツだ。
味は塩味。そしてにんにく。腹が減った!食いたい!ってときにめちゃくちゃ良いな。
シンプルでいい。

最初はレモンサワーで。後半はご飯で。
ひとりで食う飯として最上級だ。満足感がすごい。

鉄板を傾けて脂に辛味噌を溶かす…というのも「こうかな…」と思いつつやってみた。
しかし辛味噌をといた脂をどうするか、これはよく分かってなかった。
まあ肉につけて食べてみるけど、私自身が辛いのに弱いので普通ので食べ進めることにした。

これ後で思うとニンニク醤油とかかけたいなあ。テイクアウトならできそう…だけど鉄板の上でジュワーやりたい。
とは言えよかとちゃんのオススメできてみたかったら本当にこれて良かった。
福岡に来て肉をガッツリ!となったらここにきたい。2倍とかもできるし。
ビールとかレモンサワーとかとも合うしご飯もかきこめるし最強か?
まあでもあまり電車乗らなくて良い範囲に泊まった時にくるよ。

ホテルまでの帰りにコンビニによる。
においとか気にされてないかな…
で、外に出て気づいた。すぐ隣にSUNNYがある。
SUNNYはスーパー。関東の言葉に翻訳するとSEIYUだ。(本当?)
スーパーのほうがペットボトルとかアイスとか安かったかな…と思いつつホテルへ。

明日はよかとちゃん7周年イベントで「ひらよかすぐるり」でのトークショーと1on1だ。
また福岡の街中も見よう。


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