[US-50] アメリカ横断 【day10】 ここがアメリカのど真ん中だ
アメリカの国道50号を 西から東へ横断する旅行です。
インターステート(高速道)を使わず、ひたすら一般国道を走ります。
[Day 10] Dodge City, KS - Emporia, KS

今日は観光の日。先ずは 昨夜泊まったダッジシティの代表的な出し物、Boot Hill Museum。西部劇の時代を そっくり再現してあるテーマパークだ。朝早くて 誰もいなかった。










そういえば 昨夜泊まったホテルも、ワイアット・アープ通り沿いにあった。ここは西部劇の街なのだ。
相棒[悪くはなかったけど、$9はちょっと高いかな](現在は$20)

朝から曇って寒かった。考えて見れば この道中初めての曇りだ。サンフランシスコから9日間、ずっと晴れていたんだ。今、気がついた。

今日は旧街道50号線を行く。相変わらず牧草地とトウモロコシ畑。これで三日以上 景色が変わらない(笑)。

小さな町、Kinsley で丁度「アメリカ大陸のど真ん中」まで来た。ニューヨークまであと1,651マイル、2,500kmだ。


昼飯は この町で可愛い店を見つけた。美容院のその奥に 小さなアイスクリームパーラーがあり、そこのサブが 絶品だった。Tune-Time Deli, Kinsley




50年代風のインテリアがおしゃれ。「ローストビーフ・ホットサンド」「BLT」、ホットコーヒーがおいしい。
相棒[外見からは想像もつかない。しょぼい町の割には 非常によかった]
Fort Larned ラーンド砦。インディアン討伐のための 騎兵隊宿舎がそのまま残っている。






中の説明は 騎兵隊にもインディアンにも偏らない フェアなものであった。壁の落書きに 1878年なんていうのもあった。
相棒[しっかりと綺麗に復元されていて、しかもタダなのは偉い]
ラーンド砦のすぐそばに Santa Fe Trail Center サンタフェ・トレイル・センターがある。




サンタフェ街道は ミズーリ河から西に向かう旧街道だが、私たちはそこをコロラドから 逆に遡って来た。その街道に関した展示。中の展示より、外部の小さな小学校や 一部屋の小屋などが興味深い。
だが、ここまで沢山 いろんなものを見てきた我々は 多少食傷気味。まあ、悪くはないんだが。相棒[$4にしてはイマイチ]

今日最後の寄り道は、「ブルー・ハイウェイ」の作者、リースト・ヒートムーンの著作「プレイリー・アース」の取材地、カンザス州チェイス郡へ。ここは どうしても来たかったところなのだ。

"PrairyErth: A Deep Map"(1991)は、アメリカの作家 William Least Heat-Moon による 地誌的なノンフィクション作品です。副題の「A Deep Map(深層地図)」が示すように、単なる地理的なガイドではなく、特定の土地にまつわる歴史・文化・自然・人々の物語を 深く掘り下げたユニークな作品です。

これは「カンザス州チェイス郡」を 徹底的に深掘りした本だ。作者は この地域に長期間滞在し、その土地の 地理、歴史、生態系、そしてそこに住む人々の物語 を 詳細に記録した。これは 住民の声だけではなく、古い新聞の切り抜き、広告、地理、土地の生態系、先住民の声、記録などを 重層的に記録したノンフィクション、「その土地の記憶を掘り出した」本である。



なだらかな平原が続く 気持ちのよい所だった。

さて、今晩は Emporia, カンサス州 泊。


夕食はスポーツバーで ステーキ。さすがに牛の国。
相棒[10オンス 280gをぺろっ。安くてうまい]
本日の走行距離 253.7mile (408km)
総走行距離 2316.4mile (3727km)
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次は「中欧」「北欧」「東欧」に行きたいなあ。