[本を、旅する] 『空、はてしない青』を 旅する (上) 第1章ー第11章
これは『空、はてしない青』メリッサ・ダ・コスタ に出てくる旅を追いかけて、その美しい風景をまとめたものである。
“Iter non ante viatorem est; post gressus eius oritur.”
(道は旅人の前にはなく、その歩みの後に生まれる)

『空、はてしない青』(上)メリッサ・ダ・コスタ (著), 山本 知子 (翻訳)
運命はすでに決まっている。
だからエミルは旅に出ることに決めた。
「若年性アルツハイマーと宣告された男性、26歳。人生最後の旅の 道連れ募集」。エミルは 病院と周りの同情から逃れるため、旅に出ることにした。長くても余命2年。同行者を掲示板で募集したところ、返信が届いた。「高速道路の三番出口で待ち合わせしよう。こちらは、つばの広い黒い帽子にゴールドのサンダルに赤いリュック。どう?」。現れたのは ジョアンヌと名乗る小柄な若い女性。自分のことは何も語らない。2人はとりあえず、ピレネー山脈に向け キャンピングカーで出発することにした。それは、驚くほど美しい旅の始まりだった——。
爽やかな筆致で描く、命と愛、生きる喜びについての 感動大長編。

ご注意ください、これらの写真を見る前に 本を読むことをお勧めします。見る前に 想像するほうが、いつもより ずっと面白いものです…。
第1章
ロアンヌ

第2章
ブリヴ=ラ=ガイヤルド


第3章
プザック村



『空、はてしない青』講談社の、公式HPにある地図上では「アルティグ」はピック・ディ・ミディ山の はるか東の方にある。


本書地図の「アルティグ」Artigue は、第7章から出てくる ピク・デュ・ミディ山(直線距離で72km離れている)や バレージュ村からは かなり遠い。
調べてみたら、ピク・デュ・ミディ山の北西、プザックのすぐ近くに「アルティーグ」Artigues(こちらは最後に s が付く)という村がある。この村はピレネーのロングトレイル GR10が近くに通っているし、近所に ハイキングコースも多い。


多分、本書の「アルティーグ村」は こちらではないかと思う。

アルティーグ村 Artigues



GR10
「GR10」は ピレネー山脈を 大西洋から地中海まで横断する ロングトレイル、870km。

第4章
第5章
サン=シュリアック村



第6章
第7章
ミュルティエ・ルート
ミュルティエ・ルートは「Sentier des Muletiers(=ミュレティエ/ミュルティエ・ルート/荷馬車人の道)」のこと。ピック・デュ・ミディ山頂上の 天文台を建設するために 荷馬車や歩荷が通った道。



《ラケ・ホテル》





ピック・デュ・ミディ山 天文台



廃墟


もっとも偉大な旅人とは、自分自身を見渡すことができた旅人だ。
第8章
山を降りる


トゥールマレ峠
「トゥールマレ公営施設」はツールドフランスの激戦地として有名なトゥールマレ峠にある。


バレージュ村



第9章
景色は私の魂に歌いかける弓のようだった。
グレール湖



第10章 ・ 第11章
リュズ=サン=ソヴァール


ジェードル村





バニェール=ド=ビゴール総合病院病院



Top写真は「Wikimedia Commons」からお借りしました。「ピク・ド・サン=バルテレミ山から見たピク・デュ・ミディ山」by Pierre Bénard
Netflixフランスで放映。(日本放映未定)
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次は「中欧」「北欧」「東欧」に行きたいなあ。