【副部長日記】「KENKIドリームDAY」レポート:建設機械は“愛される文化”へ。渋谷に3,300人が集まった日
建設機械は鉄道と同じように、もっと “愛される存在” になっていい。
そんな想いから始まった重機ファンダムの活動は、ついに一つの大きな節目を迎えました。
2025年11月23日、「建設機械の日(11月19日)」の制定を記念し、渋谷キャストで初開催されたKENKIドリームDAY。不安を抱えながら迎えた当日、会場にはなんと3,300人の来場者が!
重機ファンダムとしての参加内容から、会場で起きたさまざまな “奇跡のような瞬間” まで、当日の様子をぎゅっとまとめてお届けします。
1. 建設機械の日ができるまでと、KENKIドリームDAY誕生の裏側
重機ファンダムは「建設機械も鉄道のように、文化として愛される世界をつくりたい」という想いで活動を続けてきました。
その想いが実を結び、約1年を経て、一般社団法人 日本建設機械工業会により11月19日が“建設機械の日”として正式に制定。
そしてついに、建設機械の日制定を記念して、建設機械メーカーが一堂に会する初のファンイベント「KENKIドリームDAY」 が開催されました。
いままで各建設機械メーカーの工場フェスティバルなど、各々活動してきましたが、ファンのために一堂に会するというのは史上初!!


2. 想像を超えた来場者数!3,300人であふれた会場
「来てくれるのだろうか?」という不安を抱えながら迎えた当日。
10時のオープン前、30分以上前から長蛇の列。
いざ蓋を開けると、会場は人・人・人!
小さなお子さん連れから、個人で来場した重機ファン、業界関係者まで、合計 3,300人 が参加しました。

屋外には重機の試乗や体験も、フォトスポットも
ちなみに重機ファンダムチームが用意した400部のチラシは早々に配り終えてしまい、嬉しい悲鳴(笑)
会場での熱量の高さに、スタッフも驚きと喜びが隠せませんでした。
3. 重機ファンダムの出展内容:重機ファンダム会報誌展示、チラシ、そして文化を紡ぐ冊子配布
会場の階段踊り場に重機ファンダムブースを設置し、
重機ファンダム会報誌の展示
今後予定しているイベント紹介
ファミマプリント限定ブロマイドの二次元コード付きチラシ配布
などを実施。
なお、ブロマイド企画の背景はこちら。


そして大きな存在感を放っていたのが、日立建機土浦工場 製缶課 田山さん(重機ファンダムアカウント名:溶接大好きマン)が制作したミニチュアという新たな視点からみた重機製造技術とその役割を伝える広報冊子。
もともと重機ファンダムとおなじ社内のビジネスコンテストに出場した田山さん。金属や溶接のすばらしさを伝えたいという想いをコンテストで発表。ビジネスコンテストとしては継続叶いませんでしたが、その想いを叶えようということで、半年間独自にミニチュアを勉強・調査。重機ファンの真鍮で改造する作品など足を運んで勉強し、自らチャレンジ!
そのミニチュア改造の様子ややり方だけでなく、実際の重機のモノづくりの現場ではたらく日立建機従業員のインタビューまで掲載した力作は、なんと用意していた250冊がイベント終了を待たずして早々に配り終えました。
↓ここから全文読むことができます!
小さな模型から学ぶ重機製造技術とその役割

4. 屋内の展示:建設機械メーカーが集まったグッズマルシェ、レアなコレクションたち
屋内では多数の建機メーカーが集結したグッズショップが登場。
はたらくじどうしゃ博物館の貴重なコレクション展示や、塗り絵、シミュレータアプリ「重機でGo」体験など、子どもも大人も楽しめる内容がぎっしりでした!



5. スペシャルゲストによるトークショーの熱気
屋外では、豪華なゲストによるトークショーが続きました。
絵本作家であり現役整備士の はっとりひろき先生
はたらくじどうしゃ博物館の 𡈽田健一郎館長
建設機械の免許を取得している ハリセンボン箕輪はるかさん
京都大学大学院工学研究科の高橋良和教授
「建設機械を愛する」という一点でつながる豪華メンバーによる語りは、会場の空気を温かくし、何度も拍手が起きました。

重機ファンダムとはっとりひろき先生との出会いはこちら!👇


重機ファンダムとはたらくじどうしゃ博物館𡈽田館長との出会いはこちら👇
6. 「あなたにとって建設機械とは?」ファンの声が集まる瞬間
ファンダムブースには、「おしえて!あなたにとって建設機械とは?」コーナーを設置(当日の朝、やろう!と決定しました)。
ヒーロー、アイドル、生きがい…重機ファンが自分の言葉で想いを書いた付箋が次々と増えていきました。

ちなみに、
𡈽田館長、箕輪はるかさん、はっとりひろき先生も“1人のファンとして”参加してくれています♪
掲示板は、ファン同士の“仲間”のつながりを目に見える形にしてくれました。きっと、出展した建設機械メーカー従業員も、このイベントを主催した一般社団法人 日本建設機械工業会のメンバーも、みんなこの言葉をみて、自身の仕事に誇りを感じたと思います。
7. みんなでつくる重機文化
2025年6月CSPI-EXPO(幕張メッセ)で展示したカーボンニュートラルジオラマ。なんと、その展示会場に重機ファンダムメンバーがEV建機の3Dプリンタ製ミニチュアを製作して持ってきてくれたのです!
CSPI-EXPOでジオラマ展示予定、という重機ファンダムへの投稿をきっかけに、「ジオラマの仲間」が増えた象徴的な出来事でした。今回のKENKIドリームDAYでもCSPI-EXPOと同じジオラマを展示しましたが、重機ファンダムメンバーが製作し寄贈いただいたEV建機の3Dプリンタ製ミニチュア2台に加えて、なんと当日、貴重なミニチュアのコレクションをお持ちいただいた重機ファンダムメンバーもいらっしゃり、3台も加えて、ファンによる持ち込みの5台のミニチュアも一緒にジオラマ内に展示したのです!まさに、ファンとメーカーの夢の共演が実現!!

ファンによる提供品なのです!
また、KENKIドリームDAY当日に配布した「号外」チラシには、ファミマプリントで限定ブロマイドが購入可能な二次元コードがついています。
“推し活文化 × 建設機械”という新しい切り口に、来場者の反応も非常に良好。
実は、この来場者限定のブロマイドのデザインは、10月の重機ファンダムの投稿テーマ「推しカタログは?」から選定したものなのです。

解体機ファンの中学生minatoさんが選んでくれたZX1000K

8. おわりに:重機文化は、これから“みんなで育てるもの”へ
KENKIドリームDAYは、ただのイベントではなく、
“建設機械が愛される文化へと育っていく瞬間” を多くの人と共有する場になりました。
これからも重機ファンダムは、
誰かの「好き」が、誇りに変わり社会を支えていく世界 をみなさんと一緒に作っていきます。
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