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【万博】日傘と携帯椅子は必須! ガチ勢オススメの夏用アイテム

前回の暑さ対策の記事に続き、灼熱地獄の大阪関西万博でオススメの夏用アイテムを解説します。

基本的には日常の暑さ対策と変わりませんが、万博特有の事情を「ガチ勢」として盛り込みました。

結論を述べると、以下の通りです。

【必須レベル】
日傘、携帯椅子、冷凍ペットボトル

【あると便利】
帽子、日焼け止め、白い服装、ハンディファン、暇つぶしグッズ

【持ってきてもいい】
塩飴、サングラス、冷感タオル、アームカバー

【あまり有効でない】
空調服、マイボトル、ネックリング、経口補水液

なお、記事中にアマゾンへのリンクがありますが、アフィリエイトではありません。


・必須レベル

◾ 日傘

日焼け対策だけでなく、直射日光をカットして体感温度を5℃は下げます。万博では本当に必須です。女性はもちろん、男性も普通に差しています。

万博会場ライブカメラより切り抜き

日傘選びで優先したいポイントをまとめました。

  • 折り畳み式:長傘は一部パビリオンで持込み禁止

  • 雨天兼用:この季節は急な雨が多いです

  • 耐風性能:万博は海風が非常に強いです

  • 小さめサイズ:大きい傘は混雑時に危険です

  • 持ちやすい握り手:長時間持っても疲れないため

  • 性能の高さ:「遮光率99%、UPF50+」が目安

参考までに、筆者が使用している日傘は以下です。普段は長傘のように使い、必要に応じて畳むというやや特殊なタイプですが、お勧めです。


◾ 携帯椅子

暑さと関係がないように見えますが、万博では行列は避けられません。座って体力を温存するのも暑さ対策で重要です。

携帯椅子の主なタイプは以下です。

  • 伸縮式(ディスク式)

  • ミニパイプ椅子

  • シート折り畳み式

快適さは「伸縮式>>ミニパイプ椅子>シート折り畳み式」の順ですが、心地が良くなるほどかさばるというトレードオフになっています。

万博では小刻みに行列が進むことが多く、座面の低い椅子は立ったり座ったりが地味にキツいです。そのため、筆者も愛用する伸縮式(下記リンク)がお勧めです。1㎏とやや重いですが、肩にかければあまり気になりません。


◾ 冷凍ペットボトル

冷凍ペットボトルは飲むためではなく、主に身体を冷やすために使います。太い血管がある首筋やワキにあてると効率的に体温を下げられます。冷却グッズの中でも「直接冷やす」という点で圧倒的に優秀でしょう。

断熱ケースに入れても昼頃には溶けてしまうものの、一番つらい入場ゲート待ちを乗り切るのには十分です。入場ゲート待ちの間は常に体にあてて冷やしましょう。溶けたあとも飲めるので無駄がありません。

会場内のコンビニで取り扱っているのですが、人気があるためか品切れが多く、運よく見かけたら購入しておくとよいかもしれません。

日傘、携帯椅子、冷凍ペットボトルの3つは快適さを劇的に向上させる必須アイテムです。


・あると便利

◾ 帽子

日傘と役割が被りますが、混雑して日傘を差せない状況や、太陽が斜めから照り付ける朝や夕方に効果的です。

つばが広く、顔や首周りをしっかりとガードできるデザインが望ましいでしょう。強風で飛ばされないように紐付きが安心です。首筋を覆うカバーが付属しているタイプだとより万全です。

◾ 日焼け止め

日焼け止めは自宅で塗ってくると思いますが、長時間滞在するのであれば塗り直しのために持参するのがおすすめです。

夕方になると、日焼け対策を全くせずノーガードで一日過ごしたためか、「赤鬼」のように日焼けした人をたまに見かけます。帰宅後の苦痛を想像すると、恐ろしいですね。

◾ 白い服装

服装やバッグ類を白系統にするだけでも涼しくなります。メッシュ仕様で熱がこもらない製品ならさらによいです。

ウェザーニュース社のHPより引用(リンク


◾ 暇つぶしグッズ

暑さと無関係に見えますが、炎天下でスマホを使うとあっという間に過熱し最悪故障します。スマホは予約、撮影、連絡など必要最低限だけ使い、本や電子書籍など別のもので暇をつぶすことをお勧めします。

◾ ハンディファン

人気の暑さ対策グッズであり、日陰や室内では確かに涼しいのですが、炎天下では熱い風が来るだけ。本当に暑い場面では役に立たないので優先度はやや低めです。

行列では前にいる人の髪の毛を巻き込む事故が発生しかねないので十分注意してください。


・持ってきてもいい

◾ 塩飴

熱中症対策の定番アイテムですが、すでに紹介したグッズを活用し、計画的に行動すれば大量の汗をかくことはほぼありません。小さくて邪魔にならないのでお守りにはなりますが、優先度は低めです。

◾ サングラス

万博の会場は日光を反射する舗装が使われているようで、照り返しがかなりきついです。目が疲れるという人も多いので、サングラスや調光レンズを使う人も一定数います。

◾ 冷感タオル

水の気化熱やハッカ油でひんやりした感覚を味わえるタオルです。ただし、実際の冷却効果はあまり高くありません。

類似品に冷却スプレーがありますが、こちらも持続時間が短く、一瞬涼しいだけです。強烈な暑さで体温をしっかり下げるには、冷凍ペットボトル一択です。なお、会場ではスプレー缶はOKのようですが、缶飲料は不可です。

◾ アームカバー

日傘や日焼け止めをしっかり使っていれば不要ですが、日光に弱い方や絶対に日焼けしたくない方には有効です。

類似品として口元を覆う「ヤケーヌ」というアラブの民族衣装っぽいアイテムがあり、万博ではたまに見かけます。こちらも日光を絶対に防ぎたい人はありだと思います。通常のマスクは息苦しくなって熱中症のリスクが高まるため、非推奨です。


・不要

◾ 空調服

冷却効果は優秀ですが、高価である上に重く、炎天下では熱風を送り込んで逆効果になることもあります。また、リュックサックとの相性が悪く、リュックで背中が密着すると効果が発揮されにくいです。

すでに持っている人なら試してみてもいいですが、万博のために購入するほどではないと思います。

◾ マイボトル

水分補給は大切ですが、給水スポットは長蛇の列で、「給水パビリオン」と揶揄されるほど。大屋根リングの上など空いている給水スポットもありますが、調べて移動するのも面倒で、初心者の方はペットボトル飲料を購入した方が手っ取り早いことの方が多いです。SDGsは忘れよう。

給水スポットの行列。たぶん30分待ちぐらい


◾ ネックリング

人気の暑さ対策グッズですが、炎天下の万博では焼け石に水です。持続時間も2〜3時間と短く、下手すると入場ゲートに並んでいる間にぬるくなり、その後はただのお荷物です。

電動タイプは多少マシですが、やはり冷却性能やバッテリーの持ちを考えるとイマイチに感じます。

◾ 経口補水液

よく誤解されていますが、経口補水液は熱中症の予防ではなく「治療用」で、通常の水分補給には麦茶やスポーツドリンクの方が適しています。


まとめ

万博は本当に暑く、日傘、携帯椅子、冷凍ペットボトルの3つは非常に有用です。この3点に、好みにあわせて追加すればいいのではないでしょうか。

暇つぶしグッズが意外と有用である点や、マイボトルがイマイチ役に立たない点などは万博に来ないと気づきにくい部分ではないかと思います。

本題からそれますが、筆者は万博で日傘の有用性に気づき、最近では日常生活でも取り入れるようになりました。「万博のレガシー」として男性の日傘使用を普及させたいと密かに考えています。

万博も残り半分。暑さを乗り切って楽しみましょう!

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ジュン右近|万博に詳しい知財人 この記事が面白い、役に立ったと思われたら ♡スキ で応援してもらえると励みになります!