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一人で頑張って努力する「自己変容」から発想を転換してみた話 #日めくりLayerX

このnoteは、【#日めくりLayerX】と題して発信するブログリレーの2025年2月26日の記事として投稿しています。前日はnosukeさんの「2024年バクラクISの試行錯誤をLayerX羅針盤に沿って振り返る」でした。ぜひ併せてご覧ください!



自己変容とは何か


「会社の成長に合わせて個人も成長しましょう」「高い目標を掲げて自己変容していくことが大事です」「ベンチャー企業において現状維持は許されません」など、自らを厳しく律するハードワーカーが好みそうなフレーズをよく見かけます。

かつての自分は自他ともに認めるハードワーカーでした。睡眠時間を削って働くのは当たり前で、起きてから、倒れ込むように寝るまでの間、仕事のことばかり考えていました。仕事のし過ぎで運動不足になったので、走って会社に通っていたこともあります。体力もある方でしたので、かなり無理をしていましたが、危機感や高揚感が勝ってしまい、常に何かを求めていました。

前職で一緒に働いていた仲間から厳しい指摘をもらったことをきっかけに、エグゼクティブ・コーチに相談したり、副業をして視点を広げたり、時間をかけて自己変容し、現在は随分と考え方と働き方が変わりました。

自己変容がキツイなと思ったときはどうすれば良いか

頑張って自分自身を変える、会社の成長に合わせて自分を成長させる、というのがいわゆる自己変容ですが、全てにおいてすぐに変われるわけではありません。例えば、まったくエンジニア経験がない人が急にテクノロジーに詳しくなるためには相当無理をしなければなりません。人事のプロが経理も詳しくなるためにはそれなりの時間が掛かるでしょう。自分が自己変容するよりも、知り合いの経理のプロを採用したほうがゴールに近づけるかもしれません。もしかしたらChatGPTのようなAIを活用することで、効率的に課題を解決することができるかもしれません。

つまり、一人で頑張って努力する自己変容だけでなく、発想を転換し、違う方法を試してみるといったアプローチでもゴールに近づけるのではないかと考えるようになりました。ゴールは一緒でもHowは意外といろいろあります。法令や社会ルールに逸脱しない範囲でやらないことを決めてしまう、ルール変更を自ら提案するという解決策も考えられます。灯台下暗しと言いますか、意外と自分だけで頑張ろうとすると気づかないものです。色んな人に相談することで、自らにレバレッジをかけることができるかもしれません。

具体的なアプローチ


例えば発想を転換して、こんなアプローチでゴールに向かうのはいかがでしょうか?一人で頑張って努力するだけが自己変容ではなく、発想の転換も自己変容だと考えてみると、色んな可能性が見えてきます。

  • 【採用】自分と異なる強みを持つ人材を採用して業務分担する

  • 【育成】自分の業務を任せる人を育成する

  • 【仕組み】仕組みを変えて業務を効率化する(時間を捻出する)

  • 【テクノロジー活用】AIやテクノロジーの力を借りてスピードとクオリティを上げる

  • 【ルール変更】みんなでルールを変えて、やらない業務を決める

  • 【相談】上司や業務に詳しい人に相談してみる

なお、上司や他のメンバーに期待して、自分が何もしないのは頂けません。自ら提案し、行動することが大事で、近い将来、AIで色んな仕事が効率化されていくと思いますが、その際に活躍できる人材はまさにこういうことを考えられる人材であって、指示待ち人間ではないことを肝に銘じる必要があると思います。

韮型人材から韮型組織へ発想を転換

自分が以前から提唱している「韮」の話も同様です。例えば、韮型人材を目指すとかなり無理な育成をする必要がありますが、組織を韮化することで、スーパー韮人材に依存しなくても組織成果を最大化することが可能になります。いわゆる、仕組化、情報連携、ルール変更、権限の棚卸し、上流工程と下流工程の理解促進といった工夫をすることで、スーパー韮人材を育成しなくても、強い会社が求める韮型な組織は実現可能です。

韮型組織についてはこちらを参照ください。

https://note.com/jun_yokota/n/n2f1d4b7f7fcb

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