作家に恋をした作家・沢木耕太郎
小林秀雄
吉行淳之介
土門拳
山本周五郎
金子光晴
檀一雄
色川武大
山田風太郎
山口瞳
開高健
田辺聖子
瀬戸内寂聴
高峰秀子
向田邦子
塩野七生
井上ひさし
吉村昭
どうですか?
豪華な名前が並んでます。
この戦後作家のラインナップを見て、
目がらんらんとする人、
noteでは結構いますよね?
私もそんな一人です。
この作家のラインナップは
いったい何でしょう?
ノンフィクション作家
沢木耕太郎が書いた
『作家との遭遇』で
取り上げられている作家たちです。
沢木耕太郎は、
ノンフィクション作家として、
政治やスポーツ、旅、キャパ研究などを
得意にしましたが、
同時に文学にも関心が高かった。
『作家との遭遇』では
実際に会った作家や
作品を通して出会った作家たちを
一人につき10ページくらい、
洒脱な文章で紹介していきます。
肖像画、
スケッチ、
ポートレート、
といったところです。
上に挙げた作家たちを
愛読してきた人には
たまらないスケッチ集です。
昭和、特に戦後を生きた
戦後作家が多いですが、
沢木耕太郎の手にかかると
これが実に人間くさく思えてきます。
沢木耕太郎自身、
実は本当は
ノンフィクションではなく、
文学者、小説家を
夢見ていたのかもしれません。
実際、短編小説集を1冊上梓しています。
それにしても、
作家の好みが沢木さんと
こんなにも似た傾向なことに
なんだかビックリです。
思えば、学生時代から、
カッコ良いコラムで憧れだったから
沢木耕太郎の本はほとんど
読んできました。
でも、今気付きました。
趣味が似ているのではなく、
知らず知らず、
沢木耕太郎テイストに
いつのまにか
洗脳されていたかもしれません(笑)。
今さらですが、
自分は沢木耕太郎チルドレン
だったのでした(汗)。
沢木耕太郎チルドレン、
意外と、たくさんいらっしゃるかも?
あなたはどうですか?
