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作家との遭遇 (新潮文庫)
- 著者
- 沢木耕太郎
- 発売日
- 2022年4月26日
- ページ数
- 336

少年の頃に開いた書物の森で、あるいは「学校」のようだった酒場の片隅で、沢木耕太郎が心奪われるように出会ってきた作家たち。山本周五郎、向田邦子、山口瞳、色川武大、吉村昭、吉行淳之介、小林秀雄、瀬戸内寂聴など、書くことが即ち生きることだった19人の作家に正面から相対し、その本質を描き出す。誰も知らなかった顔に辿り着き、緊張感さえ孕むスリリングな刺激あふれる作家論! 本文より 大学を出て、偶然のことからフリーランスのライターとなった私に、多くの作家と「遭遇」する機会が訪れた。まず、新宿や銀座の酒場で、生身の作家と「遭遇」することになったのだ。 作家やジャーナリストや編集者が集まるような酒場は、多くが小さな空間にひしめくようにして飲むというようなところであるため、居合わせればどうしても言葉を交わすようになる。そのようにして、自分が読者だった作家と何人も「遭遇」することになった。酒場で出会い、親しくなった作家も少なくないが、実際には言葉を交わさなかった作家の記憶も鮮やかに残っている…… 目次 必死の詐欺師 井上ひさし 青春の救済 山本周五郎 虚構という鏡 田辺聖子 記憶を読む職人 向田邦子 歴史からの救出者 塩野七生 一点を求めるために 山口瞳 無頼の背中 色川武大 事実と虚構の逆説 吉村昭 彼の視線 近藤紘一 運命の受容と反抗 柴田錬三郎 正しき人の 阿部昭 旅の混沌 金子光晴 絶対の肯定性 土門拳 獅子のごとく 高峰秀子 ささやかな記憶から 吉行淳之介 天才との出会いと別れ 檀一雄 虚空への投擲 小林秀雄 乱調と諧調と 瀬戸内寂聴 彼らの幻術 山田風太郎
※2026年8月15日 2:32時点
作家との遭遇 全作家論
- 著者
- 沢木耕太郎
- 発売日
- 2018年11月30日
- ページ数
- 438

沢木耕太郎×23名の作家たち。 書物の森の中で、あるいは酒場の喧騒の中で、 心奪われる出会いをしてきた。 井上ひさし、山本周五郎、田辺聖子、向田邦子、 塩野七生、山口瞳、色川武大、吉村昭、近藤紘一、 柴田錬三郎、阿部昭、金子光晴、土門拳、高峰秀子、 吉行淳之介、檀一雄、小林秀雄、瀬戸内寂聴、山田風太郎、 ロスワイラー、カポーティ、ゲルダ・タロー、そしてアルベール・カミュ。 「対象」と徹底して向き合うことで浮かび上がる 作家たちのもうひとつの「素顔」は、 時にやさしく、時に哀しく、時に烈しい。 23名との「出会い」を通じて、沢木耕太郎の世界にも酔いしれる、 濃密で贅沢な作家論集。 ファン必読、22歳の時に書かれた 「アルベール・カミュの世界」を初収録!
※2026年8月6日 10:33時点




