外国人材の面談で“大阪の魅力”をちゃんと伝えられてたんやろうか。
最近、ちょっと反省してたんです。
正直に言うとちょっと視野、狭なってるなぁ…って。
僕、自他ともに認める仕事大好き人間なんですよ。
仕事が好きなんか。
仕事しかできへんのか。
たぶん後者です。知らんけど。
社内の打合せ。
送り出し機関との打合せ。
企業さんとの商談。
候補者の面談。
トラブル対応。
毎日ほんまにいろんなことが起きる。
自然と頭の中がずっと“仕事モード”になるんですよね。
僕の場合、ありがたいことにチームの子たちも頑張ってくれてるから気づけば矢印がずっと社内に向いてた。
「この案件どうする」
「この子のフォローどうする」
「この企業さんの課題どう解決する」
「今月のKPI達成まで、どんな取り組みをするか」
「今月〆切の定期報告書、どう進めるか」
「来月の定期面談と出張スケジュール、どう組むか」
もちろん全部大事。
めちゃ大事。
でもずっと同じ景色ばっかり見てると、人って知らんうちに“近く”しか見えへんようになるんですよね。
そんなタイミングで参加したのが、
大阪・福島のGrandslamで開催されたGlobal Nightでした。

お誘いをいただいたのは前職から知っている、留学生受け入れをされている専門学校の広報担当者の方。

この方がまた、面白い活動をされていて。
人と人をつなぐ、“繋げ家”をされてるんです。
“大阪ローカルとグローバル”って相性ええんちゃう?
今回のテーマは、
「海外から見た大阪のポテンシャル」
「カナダ・Waterlooと大阪のおもろい相性」
最初は正直、Waterloo…?どこやろ…から始まりました。
ほんますみません。
でも行ってみたら、空気感がめちゃ良かった。
なんというか。
“世界を見てる人たち”やのに全然気取ってない。
むしろ大阪っぽい。
肩肘張らへん感じ。
地元一緒やん、みたいな距離感。笑
でも話してる内容はめちゃ深い。
このバランス感覚がなんかすごく心地よかったんですよね。

知らん人=まだ知らんだけの人
この言葉、めちゃ印象残ってます。
ええ言葉やなぁって。
どうしても“知ってる世界”で人間関係を完結させがちやと思うんです。
業界。
職種。
いつものコミュニティ。
でも今回のイベント、ほんまにバラバラやった。
起業家。
芸術家。
農家。
落語家。
教育関係。
海外ビジネス。
大手企業の技術開発。
研修講師。
フリーアナウンサー。
ほんまにバラバラ。
しかも全員エネルギーが強い。
自己紹介で「なんなんこの人ら、おもろ…」ってなる人ばっかり。
それ以上に印象的やったのはみんなめちゃくちゃ“人間臭かった”こと。
肩書きより先に人柄が見える。
実績より先に熱量が伝わる。
そういう空気があったんです。
普通の交流会って“名刺交換会”で終わることも多いじゃないですか。
でも今回は違った。
ちゃんと“人”に興味を持ってる人が多かった。
「何してるんですか?」じゃなくて、
「なんでそれやってるんですか?」の空気感。
これ、めちゃ大事やと思うんです。
ほんで日本語教育に関わる方ともつながれたんです。
後から気づいたんですよ。
あれ…note相互フォローしてるゆっちぃ先生やんって。笑
SNSの世界だけやと思ってた人とリアルでつながる。
なんか時代やなぁと思いました。
LinkedIn始めてみようと思った話
イベント内ではLinkedInについてのクロストークもありました。
恥ずかしながら、僕は全く使ってませんでした。
見る専ですらない。
でも今回の主催者の方々がLinkedInを通して出会い、そこからリアルでつながってこのイベントまで形にしてるのを見て、発信ってSNSそのものが目的じゃないんやなって改めて感じました。
“誰と出会うか”
そこなんですよね。
フォロワー数でもなく。
バズでもなく。
もちろん数字も大事。
でも最終的に誰とつながったかが人生を変える。
noteは考え方や温度感が伝わる場所。
Instagramは空気や表情が伝わる場所。
LinkedInは信頼と接点がつながっていく場所なのかもしれない。
そんなふうに感じました。
外国人材業界でも同じやと思ってます。
知らん人はまだ知らんだけの人やった。
そんな“おもろい化学反応”を見た夜でした。
サードプレイスやっぱり必要やった
一番自分の中で大きかったのはここかもしれません。
“会社でも家でもない場所”サードプレイス。
最近、ほんま仕事ばっかりやったんですよ。
いや、仕事は好きなんです。不器用ですけど。
でも、好きやからこそ危ないなと。
気づいたら、今見えてる世界が全部みたいになってくる。
でも今回みたいに普段関わらへん人たちと話すと自分の“凝り固まり”に気づかされる。
「あ、自分まだまだ何者でもないんやな」って。
最近、自分の成果にも正直あんまり満足できてなかったんです。
でも今回いろんな人と話して、めちゃ刺激をもらいました。
年齢も。
業界も。
肩書きも。
国籍も。
関係なく。
もっとおもろいことやりたいっていう熱量を持ってる人ってやっぱり強い。
その空気を浴びるだけでも人って前向きになれるんやなって思いました。
ネパールから大阪まで。
そしてもうひとつ。
先日、ネパールの送り出し機関ASK JOBの代表、パウデル・マタブさん、タパ・スマンさんがわざわざ弊社まで来社してくださいました。


しかもお土産でネパールのヒマラヤが描かれたお皿まで。
なんかこういうのんって嬉しいですよね。
弊社の事務所、気づけば各国のお土産だらけです。
インドネシア。
ミャンマー。
ネパール。
もはやちょっとした海外のお土産屋さん。笑
ASK JOBさんはネパールでサッポロ日本語学校・早稲田日本語学校も運営されています。今回は私たちクリエのビルクリーニング求人におけるネパール人採用強化についての打ち合わせでした。
何気なく「次はどちらに訪問されるんですか?」とお聞きしたら。
まさかの前職にお世話になっていた取引先の日本語学校。
しかも担当の先生まで共通の知り合いでした。
世間、狭い。いや外国人材業界、狭すぎる。笑
これから面接して。
内定出して。入国して。現場で働いて。
また、いろんなドラマが始まるんやと思います。
外国人材の仕事って採用支援に見えるかもしれません。
でも実際は“人と人をつなぐ仕事”なんですよね。
しかも国をまたいで。
文化をまたいで。
人生をまたいで。
だから難しいんです。でもおもろい。
面談で僕は何を伝えていたんやろう。
イベント参加して。
カナダの話を聞いて。
LinkedInの可能性を聞いて。
ネパールの送り出し機関と打ち合わせして。
なんか最近のできごとからすごく思うんです。
世界って、意外と近いかも。
でも近づこうとしなかったら、一生遠いままやな。
知らん人は敵でも他人でもなくてまだ知らんだけの人。
そう考えるとちょっと世界の見え方が変わる気がします。
それと同時に。
僕、改めて考えさせられました。
海外から日本に来る外国人材の候補者たちに。
「大阪って、こんなおもろい街やで!」って伝えられてたかなって。
イベントでも話に出ていました。
大阪の魅力は、街。食事。人。
日々たくさんの人材を面談をしています。
気づいたら、給与。寮。勤務地。残業。入社時期。
そういう“条件”や“求人票”の話が中心になりがちです。
もちろん、それは大事。
めちゃくちゃ大事。
でも候補者も条件だけを見て日本に来るわけやない。
候補者は求人票の中だけで生きるわけやない。
実際にどんな街で働くのか。
どんな人たちと出会うのか。
どんな生活が始まるのか。
どんな人生の景色が広がるのか。
そこまで含めて、日本(大阪)で働くということなんですよね。
そう考えると大阪の魅力を伝えることも僕らの仕事なんちゃうかなって。
制度を説明すること。
条件を確認すること。
求人票を案内すること。
それだけでは足りない。
その人がこれから暮らす街をちゃんと人の温度で伝えること。
それも支援の一部なんやと思います。
今回のイベントで外の空気を吸ったことでそこに気づかされました。
僕はもう少し、外に出てみようと思います。
仕事のためだけじゃなく。
人としての幅を広げるために。
候補者たちに大阪、めっちゃええ街やでと伝えられるように。
──外国人材、現場からは以上です。
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