なぜFNSのM!LK×宝塚コラボは「奇跡」だったのか【プロローグ】
※こちらはThreadsで記載したものの加筆修正版です。
※もともとの投稿はこちらから
2026年7月1日の「2026 FNS歌謡祭 夏」タカラヅカ花組×M!LK、皆さま見られましたでしょうか。
わたしはあれを見た後、月初で仕事がMAXに忙しい日だったのですが、我慢しても考察を書きたくて書きたくて震えてきたため、「なぜ今回のFNS歌謡祭のM!LK×タカラヅカコラボが素晴らしかったか」のさわり部分を書きました。
それがこちらの記事の内容です。
前提として、わたしは30年来のタカラヅカファン(ヅカヲタ)で、3か月前に突然M!LKに狂った「み!るきーず(M!LKのファンネーム)」のアラフォーです。(自己紹介はここ)
当日、子供を寝かしつけてから録画のFNS歌謡祭を見た時、もはや放心状態になるほど感動しました。
わたしは感動すると、「なぜわたしは今感動したのか」を猛烈に分析・考察してしまいたくなる性分でして…。
私なりに考えた理由を、3回に分けて分析・考察して書いていきます。
まず感じたのは、「M!LKの5人がすごすぎる!」「こんなコラボがあっていいのか」「奇跡じゃないか」「コラボとして最高到達点だ」という感情でした。
では、「なぜすごいのか」、「なぜ奇跡だと感じたのか」。
わたしは30年以上タカラヅカを追ってきて、今までいろんな地上波で、タカラジェンヌが様々なアーティストと共演するのを見てきました。
(昔はBSでも定期的に公演の放送があったんですよ…)
タカラジェンヌが地上波に出る時、特に今回のように、舞台化粧っぽい(正確にはいつもの舞台化粧よりだいぶ薄めなんですが)感じのお化粧をして出演すると、コラボした時に明確にコラボ相手から「ヅカ側が浮いてしまう」ことがあるんです。
ヅカに興味がない人がよく揶揄するのがあの化粧ですよね…。
いやわかります。客観的に考えて、初めて見られた方だと、ちょっとぎょっとすると思います。
ただ、一度でも舞台で見ていただくとわかるんですけど、客席から見たらごく普通に見えます。客席は遠いですし、おまけに2階席もあります。
みんな、オペラグラスを持ってご贔屓の顔を確認するくらい遠いのです。
また、あのお化粧は舞台の強い照明(しかも肌が綺麗に見えるように色がついている。照明さん達の愛❤️)に映えるようになっています。
今回、花組のタカラジェンヌ側が普段の舞台よりは少し薄めの化粧をしていましたが、それでもバチバチに決めてきた中で、男性のM!LKと並んで「浮かなかった」というのは、信じられないぐらいの完成度なんです。M!LK側のビジュが。
ご存知の通り、タカラヅカは、女性が「理想の男性」を演じています。
あの人たちは、女性によって演じられている、「究極の理想の男性像」です。
幼少の頃から、タカラヅカが好きって言うと、うんざりするほど必ず言われるのが「あんな男性いないよ」というセリフです。
知ってます。だからいいんです。
あんな男性が現実にいてたまるか、というくらいの気持ちで見ているんです。
男役が演じている男性達は、(どんな悪辣な役でも)根底に品があります。
タカラジェンヌのモットーは「清く、正しく、美しく」。
そして、彼女たちのほとんどは、幼少期からの全員厳しいバレエのレッスンを経て宝塚音楽学校へ入学しています。
今回も、姿勢が素晴らしく良かったですよね。全員が、それだけの芸術的教育を素地に持つ人たちなんです。
絶対に現実にはいないこと、品と知性と、嫌な言い方ですが「男性性を感じないこと」がいいんです。
万が一にもこちらに欲を向けてこない。
タカラヅカは、現実逃避の世界。
あそこは女の子の理想郷なんです。
そしてタカラジェンヌはまさにフェアリー。
妖精さんなんです。(本当に彼女達を、ヅカではフェアリーと呼ぶんです)
今までヅカヲタ歴30年、数々のコラボを見てきて、現実世界の男性(たまに女性)とタカラジェンヌが並ぶと、際立つことがあります。
それは、1️⃣頭身バランスの違い 2️⃣肌の質感 3️⃣姿勢の良さ
この3つです。
この3つの違和感ポイントを全部きれいにぶっ飛ばして、M!LKのメンバーが「並んで違和感がなかった」って、とんでもないことです。
わたしは、M!LKの大ファンでもありますが、正直びっくりしました。
今まで冗談のように「M!LKのみんな、タカラヅカにいそう」「誰がどの組に配属かな😂」とか言ってましたが、目がマジになってきました。
すいません、こんなに長いですが、まだ「さわり」です。
これをプロローグとして、続きを書いていきます。
#M!LK
#FNS歌謡祭
#2026FNS歌謡祭夏
#タカラヅカ
#花組
