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AI時代を生き抜く力は「クリエイティブ」と「コーチング」説

私はThe Breakthrough Company GOというベンチャー企業で働く一般男性(30)です。
マーケティングやPR、クリエイティブの技術を駆使して企業の成長にコミットする仕事とともに、その技術を扱えるようになるための思考力を鍛える教育事業「THE CREATIVE ACADEMY」というスクールの運営にも携わっています。

先日、Xでこんなポストをしました。

「めっちゃ興味深い!けど、具体的にどんなこと?」というコメントをいただいたので、より深掘りして解説してみます。

最近よく「AIに仕事を奪われる」という話を耳にしますよね。
実際、生成AIの代表格であるChatGPTは、文章やコードはもちろん、デザインまで一瞬で作成できます。論理的で定型的な仕事は今後ますますAIが担うことになるでしょう。

でも、悲観する必要はなく、むしろこれをチャンスと捉えるべきだと考えています。現時点の仮説として、今後AI時代を生き抜く鍵になるのが「クリエイティブ」と「コーチング」の2つなのではないか説というものがあります。具体的な例を交えて解説します。



① なぜ「クリエイティブ」なのか?

そもそもクリエイティブの定義とは

早速AIの力を頼りにクリエイティブの意味をChatGPTに問うと、以下のような回答が出てきました。

「クリエイティブ」の意味をChatGPT先生に聞いてみた

肌感覚ではありますが、世の中の認識と概ね合っていそうな感じです。
これ以外にも様々な捉え方があると思いますが、私が所属するThe Breakthrough Company GOでは以下のように定義しています。

「人間の感情に働きかけて問題を解決する力」
※デザインや動画制作などの個別具体の技術ではない

ここではAIが得意とする論理的思考と対の概念として
クリエイティブ≒創造的思考として理解をしてもらえると、この後の話がより入ってきやすいです。

創造的思考で課題解決した事例

創造的思考でどんなことができるのかについて、アメリカにあるヒューストン空港における実際の例をもとに解説してみます。

問題:
乗客が預け荷物を受け取るまでの待ち時間が10分と長く苦情が殺到していた

設定した問い:
荷物を早く届けるには?

解決策:
スタッフを増員しロジスティックスを改善した

結果:
待ち時間が8分になり2分短縮できたが、苦情は減らなかった

論理的に考えると真っ先に出てきそうなアイデアです。
「人を増やしてなんとかしよう」は間違いではないのですが、リソースに限界がありますし、根本的な解決にはつながらなさそうです(偉そうにスミマセン)。現場にいるとこのような結論を導くのはまったく不思議ではなく、多くの組織で起きていることだと思います。

創造的思考を用いるとどうなるでしょうか。
「人間の感情に働きかける」という部分がポイントです。

設定した問い:
荷物を早く届けるには? → 待ち時間を短く感じさせるには?

解決策:
乗客をあえて遠回りさせて歩く時間を増やす (≒体感の待ち時間を減らす)

結果:
6分長く歩かせることで待ち時間が2分に。苦情が激減した

人間とは不思議なもので、実際にかかっている時間は変わらないのに体感の待ち時間が少なければ満足するのです。これは人間の感情を理解していなければ辿り着けない解だと思います。そもそも問題を問題のまま受け取らずに、問い自体を設定し直すことで、常識を超えた解決策を生み出した好例です。

AI単体では「問いの設定」はできません。人間が良質な問いを設定することで、初めてAIの真価が発揮されます。問いが凡庸なら結果も凡庸になるため、人間の創造的思考=クリエイティブはAI時代に不可欠である、というのが私の考えです。ちなみに適切な問いを考えるには論理的思考もめちゃくちゃ重要なので、要は場面に応じて脳を使い分けられるようになれたらいいよね、という感じです。

また、当然ですが「人間の感情に働きかけるアイデアを思いつく力」と同じくらい「アイデアを実現するための力」も重要です。平たく言えばホスピタリティやコミュニケーション能力などです。これらもAIには代替できない人間ならではの価値といえます。


② なぜ「コーチング」なのか?

そもそも「コーチング」とは

続いて、コーチングの定義についても触れておきます。
コーチングとは、“コーチ(第三者)とともに一人では獲得し得ない未来の差分を作り出す手法”を指します。 私が現在学んでいる認知科学コーチングでは大きく4つのステップで行われます。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

  1. 自己理解:その人特有の欲求、能力、機能(才能)を特定

  2. GOAL設定:才能が最大限発揮された未来=現状の外側のGOALを設定

  3. 決断する:GOALの世界から逆算し、手放すこと/始めることを決める

  4. アクションプラン:現在とGOALとの差分を埋めるアクションを設定/実行

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

超ざっくりまとめると、
「自分だけの才能を活かして想像を超える未来をつくる」という感じです。
もしも誰かから「あなただけの才能は何ですか?」と聞かれた時、何と答えますか?自信を持って即答できない場合が多いのではないでしょうか。

「やりたいこと/得意なことが分からない」問題の背景

かつての日本では「大企業に入り、家を買い、家庭を築く」ことが幸せのロールモデルでした。しかし現代は情報の流通量とスピードが爆発的に増えた結果、価値観の多様化が起こりました。その結果、かつての幸せのロールモデルは機能しなくなってきています。「そこを目指しても幸せになれるとは限らないよね」と気づき始め、近年は「自分らしさ」を尊重したい価値観が色濃く現れてきているのは肌感覚でわかってもらえるのではないでしょうか。

しかし。「自分らしさを尊重したい」という割には、日本の就活では年収や職種、ステータスなど社会的に良いとされているものを選択している人はまだ多いように感じます。というか、2018年に新卒入社した時の自分もまさにそれでした。友人・知人の話を聞いていると「今の仕事も悪くはないが最高とは言えない」という具合に、選んだ職場や働き方に対して違和感を覚えているケースは沢山あります。

なぜ多くの人がやりたいこと/得意なことが分からなくなっているのでしょうか。この大きな原因のひとつは「自己理解が不十分だから」と考えています。

コーチングにおける「自己理解」とは

就職活動を経験した人であれば誰しも「自己分析は大事」と聞いたり読んだりしたことがあると思います。もちろん自己分析は大事なのですが、第三者を介さない自己分析は表面的なものになりやすいですし、一番の問題は人間の脳の習性として「こうありたい」という願望ありきで分析をしてしまうという点です。人間の意識と無意識はおおよそ、意識5% 無意識95%であるという研究があり、通常の自己分析は5%の意識で行っている、というイメージです。

人間の脳・意識の部分は本当に優秀で、創造的に正当化する力があります。
「こんな業界に行きたいから、こんな能力があると受かりやすそう」
「過去の経験を見ると、強みとして話せそうなエピソードがあった」
「そのエピソードをこんな風に伝えると面接官に刺さりそう」
という感じで、自分が一番輝ける強みかどうかを置いといて、それっぽく語れてしまいます。これも自分が新卒入社した時の就活とそっくりそのまま重なります。自分の無意識的に発動している欲求や能力ベースで職場を選んでいないので、仮に大企業に入れたとしても後でとんでもなく苦労しますし、やりがいを感じられずに落ちこぼれていきます。

コーチングにおける自己理解のセッションでは「上っ面の強みっぽいもの」ではなく「その人特有の本当の強み」を導きます。コーチ(第三者)の目線で95%の無意識からその人特有の自己欲求、自己能力を特定していくのですが、具体的には

  • 「幼少期から苦なく夢中でやっちゃっていること」「人から怒られてでもやっちゃうこと」は何かを事実ベースで棚卸しする

  • 欲求×能力で人の役にたつこと=自己機能を定義する

という感じで「この領域なら負けない」と自信できるものを掴むプロセスとなっています。願望ではなく事実なので、GOAL達成に必要な自己能力の自己評価がめちゃくちゃ高く、目的に向かって一心不乱に前進できるようになります。

精度高く自己理解ができていれば、自己機能が発揮されやすい環境を選び取りやすくなります。例えば今いる会社で部署異動を申し出たり、パフォーマンスが明らかに低い業務を断る代わりに結果で貢献できる業務に集中したり、本当にやりがいを見出せる職場に転職する、といった可能性が見えてきます。

転職のハードルは昔に比べてかなり下がりました。しかし正確な自己理解ができていない状態では、結局のところ市場価値や職種に対する表面的な憧れなど外発的な動機で職業選択をしてないものねだりを繰り返す羽目になります。私は「自分が本来持っている才能をフルで発揮し、現状の外側のGOALを目指すプロセス」こそが世間でよく言われる「やりがい」の正体だと考えています。


③ クリエイティブとコーチングで起きる具体的な変化(実体験)

私自身、クリエイティブを学びコーチングを受けることで大きな変化を起こすことができました。具体的に何がすごいのかについて、実体験を交えてお伝えします。

クリエイティブ篇

クリエイティブについては「THE CREATIVE ACADEMY」を受講し、現職の仕事を通じて日々学ぶことで磨かれました。詳細は社員紹介記事やアカデミーの受講レポートがあるので気になる方はぜひご覧ください。
守秘義務の関係もあり詳細は載せられませんが、もちろん実務においてもクライアントが抱える問題をクリエイティブの力で解決をしています(弊社のWebサイトにWORKSがあるので、見ていただけると良くわかかると思います)。


コーチング篇

コーチングに関しては絶賛受講中の身であり、自分を通じてその可能性を実験しているところです。

  • 昨年9月からキャリア領域の個人向けコーチングを受講

  • 今年1月からプロとしてコーチングを提供するための養成講座を受講

それぞれ残り30日程度で卒業となるのですが、既に大きな変化を獲得できています。この辺りの詳細な話は、受講終了後に体験レポートを記事にする予定です。
これらは認知科学コーチングによってキャリアを前進させる「ミズカラ(旧GOAL-B)」さんが提供するサービスです。これまで総額300万円近く突っ込んだ自己投資の中で最高の買い物だったと自信を持って言えます。「これまで何度も自分を変えようとしてきたものの上手くいかなかった」という人こそ、めちゃくちゃ効きます(自分もそうでした)。

クリエイティブとコーチング、どちらかだけを学んでも十分人生が変わるきっかけになりますが、私は「どっちもやるととんでもないブレイクスルーが起きる」という仮説を持っており、それを証明するために、今年の2月頃からはひたすら2つの領域をあらゆる人に高品質で届けるために人生の時間を使っています。


④ 【まとめ】クリエイティブ×コーチングでAI時代を生き抜く

ここまでの内容をまとめます。

  • クリエイティブとは「人間の感情に働きかけて問題を解決する力」。
    前提を疑い問いを再設定することで、AIが導けない解決策をもたらす

  • コーチングとは「ひとりでは獲得できない未来の差分をつくる手法」。
    自己理解を深めることで才能を発揮し使命に生きることができる

クリエイティブとコーチングの理論を自己適用することで、
自分にしか思いつけないアイデアを考えついて、
自分だけの使命を見つけて人の役に立ってしまう。
努力を努力と感じない領域で圧倒的に活躍し、人から感謝され、
報酬も得られるポジティブループに入る。

AIが当たり前になった時代に、人間が人間らしく充実感を持って生きるための有効な方法と信じています。


⑤ おわりに – 令和の松下村塾を創る

私のGOALは「令和の松下村塾を創る」です。

松下村塾で教鞭をとっていた吉田松陰は、わずか2年半という期間で人の在り方や理想を問う教育を行い、高杉晋作・久坂玄瑞・伊藤博文・山県有朋など、後の明治維新を担う逸材たちを育てあげました。いわば幕末随一の人材育成・人材開発の場であったと言えます。

AIがあたりまえになった現代に、クリエイティブとコーチングの力で、あらゆる人が自分にしかない才能と創造性を総動員して、世の中に次々と意味ある変化を起こしていく。あらゆる企業にCCO(チーフ・クリエイティブ・オフィサー)がいて、現状の延長線上ではない、理想最適の発想で面白くて役にたつサービスやプロダクトが次々と生まれていく。そんな世界線を、教育事業を通じてつくります。

これからキャリアや人生に活かせるクリエイティブとコーチングの理論について定期的に発信するので、興味が出た方はぜひnoteやXのフォローをお願いします。
「THE CREATIVE ACADEMY」もぜひいらしてください。
ここまでお読みいただきありがとうございました。

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以下は、有料になります。
次に当てはまる方に向けた内容となります。

  • 「仕事は頑張っているのに評価されない」

  • 「本当はもっと自分らしく生きたいが、どう動けばいいか分からない」

  • 「周囲の期待に応えてきたが、どこか虚しい」

    本気で自分を変えたいと思う方、今は燻っているが本当の自分はこんなもんじゃない、自分の可能性を諦めたくないという方は進んでください。
    クリエイティブやコーチングにちょっと興味があり記事を読んでみただけ、という方は特に購入する必要はありません!

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