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書いた本の紹介📚️お取り扱い書店📚️通販

こんにちは!壁です。
執筆した本が4冊になりました。
それぞれの概要や、お取り扱い書店をここにまとめます。


お取り扱い書店さま

本屋B&Bさま(東京都下北沢)
  店舗オンライン BASE
  エッセイすべて
BREWBOOKSさま(東京都西荻窪)
  店舗&オンライン STORES
  拙著すべて
そぞろ書房さま(東京高円寺)
  店舗
  エッセイすべて
新月社さま(谷保)
  店舗
  エッセイすべて
機械書房さま(水道橋)
  店舗&オンライン BASE
  『産まれたての日々』
葉々社さま(梅屋敷)
  店舗&オンライン
  拙著すべて
瀾書店さま(横浜市金沢区)
  店舗
  『どうにかこうにか、ふたり楽しく生きる日々』
  『いつでもちゃんと自分を思いだせる』
ikecaさま(神保町 PASSAGE SOLIDAシェア本棚)
  2階に上がってすぐの棚
  『産まれたての日々』
  『どうにかこうにか、ふたり楽しく生きる日々』
たいやき書房さま(大宮)
  店舗でこぼこ書店内オンライン BASE
  エッセイすべて
本や学びやmerkkiさま
  店舗
  拙著すべて
書店よむにわさま
  オンライン BASE
  拙著すべて
yumegiwabooksさま(京都)
  店舗こもれび書店内オンライン BASE
  エッセイすべて

通販

https://kabe12.booth.pm/

匿名配送です。

お仕事・お取り扱いの連絡先

ご興味をお持ちの書店さま、出版社さま、その他ご用命の際はお声をかけていただけると嬉しいです。
メール:kabe.kabe121212@gmail.com

XのDMでもお待ちしております。

『産まれたての日々 家族の自死から10年、私が文章を書くようになるまでの日記』日記エッセイ

10年前、とある事件を皮切りに家族が次々と壊れていった。父はうつ病になり精神科病院へ入院。その介護によって追い詰められて、次第に狂ってゆく私。
消えたい気持ち、家や地元への憎しみ、自分への嫌悪感。家庭内暴力、トラウマ、偏った固定観念。「生きたい」と思いながら、生きてみたかった。
「生きていて良かった」と思う、そんな人が存在するなら私は他人の人生を生きてみたい。自分の人生を手放したい。もうこの世から消えてしまいたい。
相続問題、借金、愛着問題、性への嫌悪感、罪悪感、怒り、上手く行かない夫との関係、私は自殺遺族で、虐待児だったという気づき。

それらに向き合った日々、そして少し変わったあとの日々を書いています。

私という人間、私の家族、この社会が産みだした人間たちを証明したい。
そんな気持ちを込めて執筆しました。
10年間の、小説のような日記エッセイです。

298ページ 文庫本サイズ 1500円(税込)
350冊ほど旅立っていきました。

本の内容にハッとした方、似た経験をした方にとぜひ読んでほしいです。
一人の人間の人生10年間、他人の頭の中を知りたい人にとっても、面白い作品になっています。

町田康さんの小説『告白』、土門蘭さんのエッセイ『死ぬまで生きる日記』、小指さんのエッセイ『宇宙人の部屋』を読んで、これらのような本を書いてみたい、と思い執筆を決めました。
既刊のエッセイにも親については書きましたが、すべてを書くことは出来ず上澄みだけになってしまいました。
今回の日記エッセイでは、最初のとある事件から、幼少期のトラウマまで、すべてを書いています。

本書内では、

高橋和巳さん『子は親を救うために「心の病」になる』、『消えたい 虐待された人の生き方から知る心の幸せ』
東畑開人さん『心はどこに消えた?』
岡田尊司さん『カサンドラ症候群 身近な人がアスペルガーだったら』
西村佳哲さん『みんな、どんなふうに働いて生きてゆくの?』
高橋恵子さん『ADHDのためのアンガーマネジメント』
ドラマ『恋せぬふたり』
さもえど太郎さん『アルティスト』
漫画家 木崎アオコさんのブログ
アーティスト 宇多田ヒカルさんのXのポスト

などの文章や言葉を通して、自分と向き合った過程についても書いています。

試し読み

 いつの間にか私は彼を理解した気になっていた。父は私だ、同じ孤独を抱えている。しかしそれでも、親子なのだから彼は私を愛しているはずだ。私が必要だ。伝えるのが苦手なだけだ。愛に執着しているのだ。
 これらは、私が見ていた夢だったのだ。必要として、愛して、諦められなかったのは私だけだ。父がどう思っているかは分かりようがない。もう一生、父に抱きしめられることも「愛している」と言われることもないだろう。それを要求してはいけない。愛するも愛さないも父の自由なのだから。産まれてみなければ、愛せるかどうかなんて分からない。子を愛せなくとも仕方がない。こんな結果になってしまったことは、もうどうにもならないのだ。

『産まれたての日々』  232ページ

感想を一部紹介

  • 人生に必要な作品のひとつになった。本の目次で泣いたのは初めてだった。自分が経験したことをここまで詳細に書けることがすごい。壁さんの言葉がすごく好きで、知れば知るほど、言葉の説得力が増していく。「この人から発される言葉は信頼できる」と思える。

  • こういう本が読みたかった。魂がゴリゴリ削れる音を聞きながら、血液以上の何かがドクドク流れるのを見ながら読んでいるような、そんな心地がした。

  • 商業や趣味を超えている。命と向き合った本、生きる為に書かれた本だ。もしも私が同じような体験をしたと仮定しても、この文章は絶対に書けない。

  • 最後、ご夫婦2人で壁さんのお母さんのお墓を掃除しているところは涙が出た。

  • 今年一番良かったことの一つは、壁さんが文章を書いて本にしてくれたことです。

  • 父親と自分を重ねてしまう描写には臨場感があり、映画のようだった。

こちらで詳細に載せています↑


『いつでもちゃんと自分を思い出せる』エッセイ

今までのわたしも、絶対にうつくしかったから。

とある春の日、親がうつ病と診断された。
さらに、20年前に死んだ親の借金を私も相続していることが発覚……。「どうにかしなければ」に縛られて、いったい自分がどんな人間なのか分からなくなっていた、過去のわたし。
30歳になりやっと楽になってきた、今のわたし。
これからも「いつでもちゃんと自分を思い出せる」ように。
そんな気持ちを込めてタイトルをつけました。
食べ物エッセイ、友だちエッセイ、考え事エッセイなど、軽やかな内容も収録しています。

116ページ B6サイズ 800円(税込み)
現在は6刷目です。およそ400冊ほど旅立っていきました。

新刊『産まれたての日々』との違い

  • 『産まれたての日々』は10年前の事件から今までの出来事、感情、思考を日記形式にして書いています。今、起こっていること、変化していることをそのまま書いており、臨場感があります。

  • ・『いつでもちゃんと自分を思い出せる』は、すべての出来事が終わり、気持ちが整理された後に振り返りながら書いたエッセイです。また『産まれたての日々』ほどは詳細に書いていません。事件や家族関係などとは関係のない、緩やかなエッセイも多く収録しています。noteに書いたエッセイも収録しています。

読者の声

  • 「読んで心に浮かんだ言葉は『暖かな闇』です。なんだか、勇気をもらえました」

  • 「壁さんが他者に向ける眼差しは丁寧だ。考えて、学んで、気づいて、残す。そのひとつひとつがタイトルに繋がっている」

  • 「なんとなく生きづらいなと思っていたことがある。その答えが分かり、救われたような気分になった」

試し読み

 言葉はただのシンボルでしかなく、どんなに気持ちをそのまま伝えようとしても、頭のなかは伝わらないのだ。きれいに言葉が見つかって、気持ちを正確に表現できるのならば、それも良い。けれど、分かりやすさに縛られて自分の気持ちに適当か不適当かもわからないまま耳に残る語彙を選んでしまった言葉よりも、本当は、言葉にする前の頭の中でモヤモヤしているときの状態のほうがうつくしいのだ。
 それはなんの偽りもない、その人の気持ちだから。
 モヤモヤを頑張って伝えようとすると、言い淀んだり、ごちゃごちゃしたり、意味がわからなかったり、まわりくどい言葉になってしまう。
 それはきっと、とてもうつくしいのだ。

91ページより


『どうにかこうにか、ふたり楽しく生きる日々』エッセイ


「相手を大切にする」それは、自分の孤独を受け入れるということ。

すべての悩みや自分に背負わせた生きづらさは、結婚すれば解決すると思っていた。
数年前は毎日怒鳴り合っていたわたしたち。
特性や生きづらさだらけのふたりが、楽しく穏やかな暮らしができるようになった今までの日々のエッセイ集です。
ダメなところも、弱さも、特性も、いいところも、誰かが身近に感じてくれたら嬉しいです。

120ページ B6サイズ 800円(税込み)
こちらも現在6刷目です。およそ450冊ほど旅立っていきました。

読者の声

  • 「夫婦・パートナーという枠におさまらず、誰かと楽しく人生を歩んでいくために試行錯誤しているすべての人に読んでほしい本」

  • 「当たり前の違いをすりあわせる日々の記録は共感が多い。相手を大切にすると言うことは、自分の孤独を受け入れることにもつながるのだと考えた。」

  • 「人と暮らす日々には、気持ちがぎゅうっと縮んだり歪んだりしてしまう瞬間がどうしてもある。そういうのをぽんぽんと優しくはたいて、もとの形に整えてあげるような本。なんでもないところで何度か泣きそうになった」

試し読み

 ああ。この人は、夕陽が綺麗、ということにこんなに大きな声を出すんだな。わたしが視界に入れても意識しないようなものを、夫は意識して、心を奪われ、わたしに言いたくなるほどに感動するんだな。夫とわたしは、見ている世界が、生きている世界が違うんだな。わたしは夫の世界を一緒に生きることはできないんだ。
 けれど、わたしが感動しないものに感動する夫のそばにいて、夫が何に感動したのか、いつも、毎日、ずっと、知っていたい。夫のまじりけのない感受性が、わたしで、世の中で、汚れないようにしたい。こうやって思える自分のこと、夫の感動を知って喜べる自分のことを、大事にしたい。

94ページ

『泡の中』短編小説


小川くんが泡をふいて倒れた。横向きにうずくまった彼の体はもともと小さいのにさらに小さく、色白の顔はさらに白くなっている───
初めての事態や周囲のさまざまな反応に困惑する優花は小川くんの家にお見舞いに行くことになり……。

23ページ(約8000字) 文庫サイズ 税込み500円 

「『アンソロジスト』から生まれた文章講座」を受講し、講師の大槻慎二さん、太田靖久さんのもとで執筆した短編小説です。
田畑書店の「ポケットアンソロジー」という商品に挟めるサイズになっています。

読者の声

  • 丁寧な純文学。もっと壁さんの小説を読みたくなった。

  • 異質だと判断したものに対する恐怖、攻撃。しかし、それが異質ではなく自分自身もまた同じなのかもしれないと気付いた時、恐怖は柔らかな肯定になるのだろう。

  • 壁さんの書く言葉は読み手の感情に作用するからすごいなと思った。短いお話なのに、すごく長く感じた。

  • 子どもが主人公の話で、剥き出しの感情やことばが飛び交っている。でも、親との会話に持つ違和感だけがぼんやりしていて、ああ、こんな感じだったなと。親だけは自分の味方だと信じていた時代のことを思い出した。

試し読み

 小川くんが泡をふいて倒れた。横向きにうずくまった彼の体はもともと小さいのにさらに小さく、色白の顔はさらに白くなっている。口は半開き、端から半透明のプクプクしたものが出てはパチンと消え、出てはパチンと消えていく、ズレた瓶底眼鏡の隙間から見える目は普通の目ではなく、黒目が上に移動し半分が隠れている。一年のころに流行った、白目にする遊びをしているような目だ。
 ピアノの演奏が止まり、皆の歌声ではない声が聞こえる。「わっ」「先生!」 「やばい!」「は? え?」小川くんは周囲から遠巻きにされ、ひな壇の上で綺麗に並んでいた列には穴ができていた。

1ページより

イベント出店(4月、5月)

・TOMEI FES-透明祭-

場所:透明書店さま(蔵前駅、浅草駅ちかく)
日時:4月25〜26日 12時から18時

素敵な小説を書く叶 青天(かのう せいてん)さんと合同出店です。

頒布作品:
『産まれたての日々 家族の自死から10年、私が文章を書くようになるまでの日記』
『いつでもちゃんと自分を思い出せる』
『どうにかこうにか、ふたり楽しく生きる日々』
『泡の中』(短編小説)
新作!合同の手製本を頒布予定です。手製本には小説、エッセイを収録しています。

・文学フリマ東京42

場所:東京ビッグサイト
ブース:南3-4ホール【つ-54】
日時:5月4日(月・祝) 12:00〜17:00
料金:¥1,000(前売)・¥1,350(当日スマチケ)・¥1,500(当日窓口)※18歳以下入場無料
チケット案内:https://bunfree.net/event/tokyo42/tokyo42_admission/

頒布作品:
『産まれたての日々 家族の自死から10年、私が文章を書くようになるまでの日記』
『いつでもちゃんと自分を思い出せる』
『どうにかこうにか、ふたり楽しく生きる日々』
『泡の中』(短編小説)
新作エッセイペーパー1〜2種類

webカタログの「気になる」を押せば、
当日見返しやすくなります!→ https://c.bunfree.net/c/tokyo42/4F/%E3%81%A4/54

・中島とう子さん、壁園佳のサイン会&おしゃべりの会

場所:葉々社さま 2F(梅屋敷駅近く)
日時:5月9日(土) 13時〜18時

頒布作品:
『産まれたての日々 家族の自死から10年、私が文章を書くようになるまでの日記』
『いつでもちゃんと自分を思い出せる』
『どうにかこうにか、ふたり楽しく生きる日々』
『泡の中』(短編小説)
新作エッセイペーパー2〜4種類


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