164. Microsoft Fabric セマンティックモデルを試す ~ その3
はじめに
能書きたくさん書いたので、実際に、
レイクハウスチュートリアル - 最初のレイクハウスを作成する - Microsoft Fabric | Microsoft Learn
の”Lakehouseを構築する”から始めていきます。
その前に…
前回の最後でも詳しく書いてはいますが、大事な話なのでもう一度。
このマガジンでは、方々で、「それは概念モデリングではXXだ」とか「概念モデリングのこれに相当する」と書いています。これ、メダリオンアーキテクチャや、Digital Twin Builder、Microsoft Fabric で使える様々な機能を否定する意図は全くないということ。概念モデリングは人間の思考モデルの基本から導き出されたモデリング体系で、それを実践・活用するには、様々な最新の IT テクノロジー・サービスが必須であり、それなしでは単なる高尚な絵空事にすぎません。逆に、メダリオンアーキテクチャや、今回出てくる Dataflow の各種テーブルの設計では、どんな意味の場を対象としているかが基本的に一番重要であり、テーブル群の構造≒概念情報モデルなので、とても役に立ちますよ、いや、もっと強めにいうと、知らないと、ちゃんとしたテーブル設計はできないよ、ってことです。
チュートリアルを試す
Lakehouse を作るのは、前にやっているので、ここでは割愛。
Lakehouse を構築してデータを取り込む
Digital Twin Builder の時とはデータの取り込み方が異なるので、実際に試した経緯を図示します。

今回は、”Dataflow Gen2”を使うということですね。途中、Github からダウンロードした CSV ファイルをアップロードする時に、若干戸惑ってしまいました(苦笑)。ちゃんと書いてあるので、よく読めということですね。
[ファイル データのプレビュー] ページでデータをプレビューし、[作成] を選択して続行し、データフロー キャンバスに戻ります。
ん?どうやって?
しばしあれこれ触りまくって、どこー?状態。
あ、これ?
ここから先は

IoT・Digital Twins を極めよう!
2022年3月にマイクロソフトの中の人から外の人になった Embedded D. George が、現時点で持っている知識に加えて、頻繁に…
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?
