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160. Digital Twin Buider を試す

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はじめに

前回で準備が整ったので、

デジタル ツイン ビルダー (プレビュー) チュートリアルの概要 - Microsoft Fabric | Microsoft Learn

に従って、試していくことにします。

デジタルツインビルダー チュートリアル

ちょいと間が空いてしまったので、復習の意味もかねて、”デジタルツインビルダー”って何だっけを引用しておきます。

デジタル ツイン ビルダー (プレビュー) は、物理操作用の包括的な運用分析シナリオを構築するための Microsoft Fabric 項目です。 デジタル ツイン ビルダーの低コード/コード なしのエクスペリエンスにより、企業は Fabric と Azure IoT Operations を介してさまざまなデータ ソースに接続できます。包括的なデジタル ツインを構築する。高度に技術的な専門スキルを必要とせずに分析情報を生成します。 デジタル ツイン ビルダーを使用すると、運用スタッフはリレーションシップに基づいてツインを探索し、Microsoft Fabric のオールインワン分析プラットフォーム内で時系列分析を実行できます。 その後、お客様はこれらの経験から得た分析情報を使用して、廃棄物の削減、収量の向上、安全性の向上、持続可能性目標の達成などの運用改善を推進できます。

デジタル ツイン ビルダー (プレビュー) チュートリアルの概要 - Microsoft Fabric | Microsoft Learn

”Azure IoT Hub”ではなく、”Azure IoT Operations”かぁ…横道にそれてしまいますが、”Azure IoT Operations”は、このマガジンで取り上げるべきだろうと思っているテクノロジーの一つです。ずーっとプレビューだったのが、ようやく本リリースになったようなので、近々取り上げようかなと。ただ、前者に比べて、いかにも IT 屋さんが考えそうなテクノロジーだなと、いうことで、微妙。。。

話を戻します。試すチュートリアルは、

このチュートリアルでは、架空のエネルギー会社 Contoso, Ltd のデジタル ツイン ビルダーでシナリオオントロジを構築する手順について説明します。複数のソースからのデータをモデル化およびコンテキスト化するためのデジタル ツイン ビルダーの機能に重点を置き、Power BI ダッシュボードを使用してデータを視覚化します。

デジタル ツイン ビルダー (プレビュー) チュートリアルの概要 - Microsoft Fabric | Microsoft Learn

だそうです。”シナリオオントロジを構築する”…なるほど。これ、誰が正確にその趣旨が判るんだろうかぁ…もちろん、私が普及啓発中の概念モデリングを習得いただいている方は、「あぁ、あれね。。。」だと思います。

前提条件

Digital Twin Builder の有効化は前回やってましたね。OK。

シナリオを理解する

多分、このチュートリアルは、書かれている”やること”だけ淡々と行っていくと、一応、らしきものは出来上がるとは思いますが、結局、”何を”、”何故”、やったのか、わからず、自分事として使いこなせるようにはならないように思えます。なので、

この項目はじっくり読んで理解してから作業を進めるのが良いでしょう。

図1. https://learn.microsoft.com/ja-jp/fabric/real-time-intelligence/digital-twin-builder/media/tutorial/contoso-diagram.png

Contoso, Ltd. という会社は、図のような蒸留プロセスで、バイオエタノールの製造を行っているところ。製造・販売は、SDGsを目指していて、以下の課題がある。

  • 効率:既存の蒸留ユニットは最適化されていないため、処理時間が長くなり、運用コストが高くなります。

  • エネルギー消費量:蒸留プロセスを維持するために必要なエネルギーは、会社の持続可能性目標に影響を与えます。

  • 製品の品質:プロセス パラメーターのバリエーションにより、異なるサイト間で一貫した製品品質を確保することは困難です。

運用コスト、必要エネルギー量、一貫した製品品質の確保の3項目の目標値(あるべき姿)と、現状にギャップ(=問題)があるということですね。
チュートリアルには、”これらの課題を軽減する”ために、

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