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「嫌われる勇気」は、台湾で手に入れた。──駐在妻だった過去の自分

こんにちは!見てくださってありがとうございます!

前回、自分の経験を書いたnoteに、
DMでいくつかご感想をいただきました。

正直、投稿する前は
「これ、どう受け取られるんだろう」って、
怖さを感じながら投稿したんです。

でも、いただいたDMを読んでみると、
「自分も似た経験があったことを思い出しました」
「当時は辛かったです」て言葉がありました。

『あ、ちゃんと届いたんだ』って思えた瞬間があって、
それが、すごく嬉しかったです。

だから今回は、少しだけ。
本当はあまり表に出さないような話に、
ちょっとだけ踏み込んでみようと思います。


「駐在妻」
ってどんなイメージがありますか?
・キラキラして優雅そう
・自分の時間と余裕もありそう
・働かなくて良いの羨ましい
そんなイメージの人もいるはず。

同じく駐在経験のある方に向けて、
今回は私の経験談を話しますね。

台湾での駐在コミュニティで生きていくうち、
ビックリしたことがある。

楽しかった駐在生活の中でも、
人間関係の中で、
「え?何この人?」って思う場面が
思ったことが何度かありました。

あ〜、怖いな〜言いたくないな〜って迷う自分に
ビンタしながら書き進めますね。

・来たばかりの人の素性をあれこれ詮索する人
・旦那さんの職種や立場でその人の価値を値踏みする人
・情報は集めるのに、自分は教えてあげない人
・子どもの行動を把握しておきたい人
・噂や陰口が大好きな人
・あからさまにマウンティングしてくる人
・学校の先生や環境への文句が絶えない人

(タゴサク調べ)
ネトフリの「爆弾」見ました?
ぜひ見た人と盛り上がりたいです。

同じ会社の駐在家族だからって、
安心できるわけでもないって話もあった。

…って、まだまだあるかもしれない。笑
正直、あったこと全部言いたい気持ちは
75%くらいあります。いや、90%かも。

でもここで続けちゃうと、結局私も
「不特定多数に向けてエアリプ飛ばしてる人」
になっちゃうなと思って。
それ、一番なりたくないやつなので、
このへんでやめときます。笑

「もう日本人同士助け合って仲良くしようぜ〜!😭」
って何度願っただろう。ほんまにもう。

みんながみんな、そんな人ってわけではないんですよ。
でも日本の生活では、なかなか見ない光景でした…


で、なんでこんな話を書いたかというと。

数年経った今だから言えるんですけど、
当時の私、結構しんどかったんですよね。

楽しいこともたくさんあったはずなのに、
・人にどう思われるか
・この場でどう振る舞うべきか
・嫌われたら孤立するのかな
・情報交換なしじゃここで生きていけないかも
気づいたらそっちの方ばかり考えていて。

同調圧力ってやつなんでしょうか。
自由に歩くことすら、なんか不安で。
今思うと、ちょっと心が疲れていたんだと思います。


でもとあるきっかけで、
そんな自分を変えることに成功したんです。

ただそれが理由で、自分で言うのは難ですが…
正直に言うと、私、
ある界隈では嫌われてたと思います。笑

その理由とは、
ある時期から「既存のコミュニティを離れ
中国語を学んで1人で行動し始め、
その生活で見つけた情報を発信し始めた」こと。

でも、同時に私をよく思わない人が現れてきました。
でも同じ駐在なのに、いきなりインスタで発信し始めて、
既存のコミュニティとは別のところで友達を作って、
時間があれば1人で台湾をふらふらして。

「なんか楽しそうにしてる人」って、
気に入らない人たちにとっては
徹底的に気に入らないんですよね。

噂も陰口も告げ口も、
だいたい一通り経験しました。

でも、人にどう思われるかを
ずっと怖がっていた過去の自分を思うと、
それすらも今となっては誇らしいんですよね。


じゃあなんで
私がそんな行動に出られたかっていうと。

「学校生活」を思い出してみてください。
小中高、大学。
狭いコミュニティって、
その世界がすべてになるじゃないですか。

クラスで嫌われたら終わり、みたいな感覚。
一度は感じたことある人も多いと思います。

駐在妻のコミュニティも、
構造としては少し似ているなって気づいたんですね。
生活圏が限られていて、人間関係も濃い。

その中に、必ずしも
自分が安心できる居場所があるとは限らない。

だったら、外に作ればいい。

インスタで発信したのも、一人でふらふらしてたのも、
別に勇気があったわけじゃなくて。

「ここだけが世界じゃない」って、
ただそれだけを信じたかった
からだと思います。


もうひとつ、正直に言うと、
ある人の存在が大きかった。

そのママさんは、駐在歴も長く
中国語を進んで学んで話せるから
現地のことにも詳しかった。

さらにどんな立場の人にも、
どんな交友関係の人にも、
年齢関係なく、分け隔てなく接してた。

噂好きな人が隣に来ても、同調しない。
さらっと受け流して、自分のペースで生きてた。

『私、この人みたいになりたい』
って思ったんですよね。

特定のコミュニティに依存しない、
あのさっぱりした生き方。


だからそこから、少しずつ距離を置いて動き始めました。

3人の子供いながらも
毎日語学学校に通って、
一人でいろんな場所に出かけて。
面白い場所を見つけては発信する。

『すぐそばにいなくてもいい。
どこかに、同じように外を歩くのが
好きな人がいるかもしれない。
自分と同じ感覚を持った人と、
いつか出会えるかもしれない。』

そう思ったら、動けた。


でも、正直に言うと。やっぱり、寂しかったです。

『こうして無理に頑張らなくても、
ふつうに人と仲良くできたらどんなによかっただろう』って。

ありのままの自分でも「好きだよ」って
言ってもらえる場所があったら、
こんなに悩まなくてよかったのかなって。

そういう気持ちは、ずっとどこかにありました。


だからこそ今日は、
今まさに同じような気持ちでいる人に
届いてほしくて、この記事を書きました。

駐在妻としてここで生きるって、
自分で選んできたはずなのに。
何をしてもいいはずなのに、
家族のための役割を背負っているようなプレッシャーがある。

暇と罪悪感が同時に来る、あの感じ。

あの環境って、人を少し神経質にしたり、
時には余裕をなくさせたりすることもあると思うんです。

たぶん人がおかしいんじゃなくて、
構造がおかしくて、しんどいんだと思う。

だからもし今、しんどいなって思っている人がいたら。
ほんの少しでいいので、
その場所の外に目を向けてみてほしいです。

世界は、思っているより広いです。
私が勇気を出して飛び出した世界で出会った人たちは
日本人、台湾人問わず、
本当に素敵な人たちばかりでした。
「台湾が好きだ」と思えた。
怖かったけど、後悔はしていません。


解決策なんて、正直わからない。
でも、話を聞くことならできると思う。

どうしてそう言えるのかって言うと、
私自身が、あのとき
「誰かに話を聞いてほしい」と思っていたからです。

でも実際は、不特定多数に向けて悩みを出すと、
悪気はなくても、
当事者の気持ちを置き去りにした言葉が返ってくることもあって。
それが、思っている以上にしんどかった。

駐在コミュニティも検索してみたけど、
各国の駐在者のキャリアが並んでいる姿が
ただただ眩しくてフェードアウトしてしまった経験もあります。

だから私は、
その人の気持ちを置いていかない関わり方をしたいと思っています。

無理に励ましたり、正しいことを言うんじゃなくて、
まずは「そう感じてるんだね」って受け取りたい。


で、こんなしんどい思いをする人は、
できれば私で最後にしたい。
それが、ずっと心のどこかにある思いです。

特別なスキルがあるわけでも、
誰かを救えるような経験があるわけでもないけど。

「前例がないから。」
っていう理由で何もしないのは、もう嫌だった。

だから、自分にできる形でやってみようと思って、
SNSに賭けて今まで発信を続けてきました。

あのときの私のように
一人で抱え込む人に、
何かひとつでも届いたらいいなと思いながら。


もし今、少しでもしんどいなって思っている人も
一度きりの人生、台湾での時間を楽しんで欲しいです。

DM、開けてます。
必要なときに、思い出してもらえたら嬉しいです。

楓 🇹🇼台湾トラベラー|台湾どこ行こ?なら✈️https://www.instagram.com/kaede_in_taiwan/


最後に。今悩んでる人に、
私が当時の気持ちが癒された曲を
処方箋として出しておきますね💊

大丈夫です。


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