「書かなくても死なない」、かもしれないけれど。それでもなお、書いているのは。
タイトルの時点で若干グハッとなった。
なってしまった。
なってしまった記事は、こちらです。
つい最近、ヤスシさんにこの質問をしてしまった自分を、猛省しています。(ちなみに相談者は私ではありません、念のため。)
いや本当にすみませんでした……。
で、読んだ結果考えたことは。
「私たぶん、書かなくても死なないんだろうな」ということ。
たぶん、今書かなくても、今すぐは死なない。
いきなり刀で首を切られた、みたいな感じの致命傷にはならない。
***
私の場合、「生活」と「創作(書く)と「仕事」の優先順位は、できる限り「生活」を上げるようにしています。
なぜか。
私にとっては、「生活」=「健康になろうとする」ことだからで。
で、油断すると、すぐこの「生活」の部分を削ってしまうからです。
というか、気を抜くと、すぐ削れてしまう。
あっという間に、「仕事」や「創作(書く)」に乗っ取られる。
「生活」を覆い隠してしまう。
そして、身体を壊す。
あるいは、体調を崩す。不調がやってくる。
ここまでがワンセット。
困ったことに、ここまでの行動が癖になっているので、かなり気をつけて生活をしないと、すぐに健康を害してしまいます。
それくらい、もともと「生活」の優先順位が低いんです。
意識しないと、癖で「仕事」あるいは「創作(書く)」が上に来てしまう。
そして。
これは最近考えていることですが、身体に負荷のかからない創作なんて、ないのかもしれない、ということ。
(人によっては「何を当たり前なことを」を思うかもしれませんが。)
これは、こちらも最近読んだ漫画家の末次由紀さんの記事がきっかけです。
そもそも漫画家という仕事は、「10時間座り続けられる人間」に向いています。集中力が切れないこと。同じ姿勢を保てること。トイレも水分も後回しにできること。
これらは全部健康とは真逆の才能です。
この箇所に、ものすごく頷きました。私漫画家じゃないですけど。
話がそれますが、先日、noteの365日更新を達成しました。

ちょっとびっくりしています。
予約投稿機能も使い、つぶやきも含めているので、実際毎日書いていたかと聞かれると、たぶんそうでもないんですけど。
ただまあ、1年、何かしらは書いていたことになります。
真面目なことも、ゆるいことも。
数は少ないですが、ショートショートもイラストも描きました。
***
何かしら書いていて思うのは、「創作という行為は、そこそこ身体に負荷がかかる行為なんだよな」ということです。
集中していると、トイレは忘れます。
水を飲むのも、何かを食べるのも。
特に、イラストを描いている時は、描いては消して、描いては消してをしていると、時間が余裕で溶けます。
そして、これは全部、健康に向かうこととは真逆の行為です。
そのまま続けていると、身体が悲鳴をあげます。
さまざまな症状となって、私に訴えてきます。
だから、ある程度意識的に、「生活」の比重を上げるようにしています。
そうしないと、自分が倒れるので。
健康になろうとして「生活」をすることは、私にとって「仕事」を、あるいは書くことを含めた「創作」を、続けていくために必要だから、です。
私にとって、きっと書くことは呼吸ではありません。
書かなくても、今すぐ死ぬわけではない。
それでもなお、書いているのは。
たぶん、「書かないと、なんとなく気持ちが悪いから」です。
なんかちょっと不快、というか。
調子が悪い日に、不調でお風呂に入れなかった、みたいな感じです。
あるいは、溜まったエネルギーをうまく使い切れていない感じ、というか。
もしくは、部屋が荒れていて、散らかっている感じ、みたいな。
別に1日くらいお風呂に入れなくても、いきなり死ぬことはありません。
なんなら不調でしばらく入れなくても、それだけで死にはしません。
死にはしないけれど、私の場合、お風呂に入れないと、少しずつメンタルが削られます。
見えないところで、自尊心のような、何かが。
感覚的な話ですが、あくまで私にとって、「書く」ことは、たぶん0→1にする行為じゃないんです。
ゼロからプラスにすることじゃない。
おそらく、マイナスを、ゼロに近づける行為なんです。
快適を増やす、というよりも、不快を減らす、に近いです。
文章を生み出しているから、プラスに近づいてはいるのかもしれませんが。
「快適な方向に向かう」という矢印の方向は一緒でも、スタート地点が違う、というか。
それでも、書くことに集中すると、健康になろうとする行為からは真逆に突き進むことになってしまいます。
だから、バランスが難しいです。
1日の時間の中に、正反対の方向性の活動を、両方入れていることになるから。
そのバランスを、うまくとれるようになったら、毎日書けるようになるのでしょうか。
しらんけど。
***
余談です。
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