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判断を間違える経営者の3つの思考パターン

私がこれまでの経営経験をもとにまとめた一冊です。
組織づくりや判断に迷う経営者の方に向けて書いています。

①タイトル
判断を間違える経営者の3つの思考パターン

■ なぜ判断を間違えるのか

経営において「判断ミス」は必ず起きます。

重要なのは、
・判断ミスをゼロにすることではなく
・同じパターンで繰り返さないこと

です。

実際にコンサルの現場で見ていると、
判断を間違える経営者には共通した思考パターンがあります。

今回は、その中でも特に多い3つを整理します。


■ パターン① 「短期の数字」に引っ張られる

これは非常に多いです。

・今月の売上
・今期の利益
・直近の成果

これに引っ張られて判断をしてしまうケースです。

短期の数字を見ること自体は問題ではありません。

問題は、それだけで判断してしまうことです。

例えば、
・値引きをして売上を作る
・広告費を止めて利益を出す

短期では成果が出ます。

ただし、これは中長期で見ると逆効果になるケースもあります。

短期最適の積み重ねが、長期の弱体化につながる可能性もあるのです。


■ パターン② 「他社」を基準にしてしまう

これもよくあるパターンです。

・競合がやっているから
・他社が成功しているから
・業界では当たり前だから

このような理由で判断してしまうケースです。

ただし、これは非常に危険です。

なぜなら、
・前提条件が違う
・リソースが違う
・戦略が違う

この3つの違いが揃っているからです。

同じことをやっても、同じ結果にはなりません。

むしろ、
「自社に合っていないこと」をやることで、
余計にズレが大きくなります。


■ パターン③ 「感情」で判断する

これも無視できません。

・なんとなく嫌
・好きじゃない
・直感的に違う

こういった判断です。

直感自体は否定しません。

ただし、問題は
「言語化されていない直感」です。

なぜそう思うのか。
何を基準に違うと感じているのか。

これが整理されていない状態での判断は、再現性がありません。


■ 判断の精度を上げるための考え方

では、どうすれば判断の精度は上がるのか。

結論はシンプルです。

「判断基準を持つこと」です。

これは抽象論ではなく、具体的に言語化する必要があります。

・何を優先するのか
・どの価値を大事にするのか
・どこで意思決定するのか

これが明確であれば、判断はブレません。


■ 判断基準があると何が変わるか

事実として、判断基準があると以下が変わります。

・意思決定のスピードが上がる
・判断のブレが減る
・組織全体で方向性が揃う

つまり、経営が安定します。

逆に、判断基準がないと
その場その場での判断になります。

これが積み重なると、組織は不安定になります。


■ Real Styleでの判断軸

私の場合は、最終的に「社訓」が判断基準になっています。

・お客様を幸せにするか
・より良い選択か
・自ら行動しているか など

このような軸で判断します。

社訓に当てはまらないものは、基本的にやりません。

シンプルですが、ブレません。


■ まとめ

・判断ミスはゼロにはならない
・ただしパターンは存在する
・短期数字、他社基準、感情判断は要注意
・判断基準を持つことで精度は上がる

この構造です。

経営は「意思決定の連続」です。
だからこそ、判断の質がそのまま結果に直結します。


この記事が参考になれば「スキ」で確認できます。
また、自社の判断基準を整理したい場合はコメントでいただければ対応可能です。いいなと思ったらシェアいただけるとありがたいです。

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鍵谷健/ビーレジェンド社長/経営自動化コンサルタント あなたの応援が励みになります!ご購読ありがとうございます。