明日の目標は「慮る」こと
介護の仕事をしていると、毎日新しい気づきがあります。
今日も、朝に立てた目標を予定通りに行うことはできませんでした。
けれど、予想外の出来事が起きた時、その状況を見て、今必要なことは何かを考え、動くことができたように思ってます。
以前の私は、「決めたことができなかった」と考えてしまうこともありました。
しかし、訪問介護の現場では、予定通りに進まないこともあります。
大切なのは、計画を守ることだけではなく、その時、その方にとって何が必要なのかを考え続けることかもしれないと思います。
そして、明日の自分の目標にしたい言葉があります。
「慮る(おもんぱかる)」です。
慮るとは、相手の気持ちや状況に思いを巡らせること。
ご利用者様の言葉だけではなく、その背景にあるお気持ちを考えること。
表情や仕草の小さな変化に気づき、「なぜ今、このような行動をされているのだろう」と考えること。
私はまだ、この「慮る」ということが十分にできているとは思いません。
だからこそ、目標にしたいと思いました。
目に見える行動でこちらの判断が必要な場面もありますが、その行動の奥には、その方の人生や経験、不安や希望があります。
例えば、同じ話を何度もされる方がいらっしゃいます。
ただ繰り返していると捉えるのではなく、その話をすることで安心されているのかもしれない、その方にとって大切な思い出なのかもしれない、と考える。
そこから、その方への理解が深まっていくように感じます。
技術を身につけることも大切です。
安全に支援することも大切です。
加えて、慮る、という意識を持ちたいです。
明日は、目の前のご利用者様の言葉や表情を、もう一歩深く見てみたいと思います。
「なぜだろう」
「どんなお気持ちなのだろう」
そう問いかけながら、その方を慮る一日にしたいです。
完璧にできることを目指すのではなく、少しずつでも相手への理解を深めていく。
それが、私が目指す介護者への一歩になるのだと思います。
…単なる目標を聞いて頂いて、ありがとうございました。
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