生徒の学習に責任を持つ営業になりたい
こんにちは!
株式会社mikanで「mikan for School」の営業をしている吉田です。
今日で、アドベントカレンダー20日目になります!
前日は yaguさんの「定性調査で生成AIをどう使うか試してみた話」でした!
面白い話なので、ぜひお読みになってください!
営業として働き始めて約5年。今回のアドベントカレンダーでは、「こうやって契約取りました」みたいな話ではなく、ちょっと違う角度から書いてみようと思います。
数字や成果も追いかけてきましたが、それ以上に日々の仕事の中でずっと大事にしていることがあるので、今回はそれについて書きたいと思います。
契約の先には、生徒たちがいる
一般的に営業の仕事は「契約」で評価されます。
でも、mikanで営業をしていて、いつも感じることがあります。
学校に導入したプロダクトは、その学校の生徒たちが、毎日使います。
毎週、毎月、その生徒たちの学習に関わります。
つまり、契約先は学校という組織ですが、本当に影響を受けるのは、その学校の生徒たちなんです。
生徒たちの学習が、良い方向に変わるか、悪い方向に変わるか。
その責任が、学校に提案をしている営業の判断にかかってる。
それがmikan、教育業界の営業という仕事です。
生徒にとって、勉強は積み重ねの連続
大人になって振り返ってみると、学校生活は本当に貴重な時間だったんだなと感じていて、勉強も、部活動も、友人関係も全部が詰まった時間。
その中で、学校の勉強を通じて、生徒たちは「積み重ねの大切さ」を学んでいき、社会に出ていくといった構図になっています。
勉強でいえば、1年生で基礎を習い、2年生で実践・応用などその過程でその子の「得意」「苦手」が形作られていく。
特に英語の学習は、単語学習のような毎日の積み重ねがカギだと思っています。
mikan for Schoolを導入してくれている学校の生徒は、mikanで単語学習をしている生徒がほとんどです。それらの生徒は、毎日毎日、mikanで単語に触れます。何十回、何百回も繰り返し使うことになります。
その繰り返しが、その子の英語学習の土台になるわけなので、英語が好きになるきっかけになるかもしれないし、つまらなく感じるきっかけになるかもしれない。
実際に「mikanのおかげで英語が好きになりました」って言ってくれた生徒もいます。
逆に、もしmikanが退屈で、その子が英語の勉強を嫌いになってしまったら、自分たちはその子の学習に対する姿勢を傷つけてしまったことになります。
その責任の重さを、営業という仕事をしていていつも感じています。
「生徒のためになる」と思ったことしか、提案できない
ですから、提案するときすごく慎重になります。
「先生がとても興味を示してくれているから、契約が取れそう」
そういった判断材料は営業していればあります。でも、一番の判断基準は別のところにあります。
「この学校の生徒たちが、本当に良くなるか」
mikan for Schoolがその学校に、その生徒たちに本当に必要なのか。
導入したことで、生徒たちの学習が少しでも良くなるのか。
そう考えたときに「いや、これは違う」って思う場面が時々あります。
たとえば、先生たちがICT教育に不安を感じていたり、学校全体でタブレットやスマートフォンを使った学習に慎重な雰囲気があったり、すでにたくさんのICTツールを導入していたり。
そういう場合、mikanを導入しても生徒たちが困ってしまいます。
もちろん、先生も困ってしまいます。
そういうときは、正直に「今は、タイミングが合わないかもしれません」ってお伝えします。契約を取れるチャンスを自分で見送ってるわけです。
短期的な契約よりも「導入したけど使いこなせなかった」という失敗の方が、その学校にも生徒たちにも大きなダメージになると思いますし、結果的にお互いにとって良い関係が築けないと思っているからです。
先生たちが信頼してくれる瞬間
学校への営業で一番大事だと思うのは「信頼」です。
先生たちが信頼してくれるのは、自分たちが「生徒のことを本当に考えてるんだな」って感じたときだけなんだと思います。
「契約を取ろうとしてる」「自分の営業成績のことしか考えていない」
そういう意識が少しでも見えたら、先生たちはすぐに感じ取ります。
なので、提案するときは本当にそう思ってないと言葉にできません。
「生徒たちの英語学習を少しでも楽しく、効率的にしたい」
その一点だけで提案します。その一点だけで先生と向き合います。
その信頼があれば、導入後のトラブルがあったとしても一緒に乗り越えられます。先生たちは本音でフィードバックをくれるようになるし、生徒たちのためにと一緒に動いてくれるんです。
営業の本当の成功
営業の成功って、何でしょうか。
社会人なりたての自分は、「契約を取ること」だと思ってました。
でも、今は違います。
ある学校で導入から数か月後、こんなお言葉をもらいました。

この言葉一つで、自分は「本当に提案して良かった」と契約を取ったときとは別の喜びを感じました。
生徒が「勉強って楽しい」って思えるようになった。その変化を体感した先生まで喜んでくれた。きっとその生徒の親御様も喜んでくれているはずです。そういった「人の人生に良い影響を与えるきっかけ作り」が営業ではないかと思っています。
だから、心から「これは良い」と思ったことしか提案できない
毎回、学校に提案するときはこう考えるんです。
「この学校の生徒たちの学習が、自分たちの判断で左右される」
それって、本当に責任が重いです。
しかし、同時にその重さがこの仕事をやってる理由なんです。
営業成績の目標もありますし、契約を取ることは大事です。
ですが、その先にいる生徒たちのことを置き去りにして、契約を優先することはできないんです。
導入してくれた学校の先生からの評判、生徒たちの反応。
そういったものが、自分の営業活動の本当の評価軸だと思ってるんです。
もしこの記事を読んで、「面白そうだな」「mikanでこういう仕事をしてみたいな」と思っていただけたら、ぜひ話しましょう!
カジュアル面談も大歓迎です。
採用情報はこちら👉https://mikan.link/careers
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
