参政党の勢い part2 〜SNS党VSオールドメディア党
(ヘッダー画像はYouTube令和の政治塾「【この後、拍手喝采】こんな演説見たことない!思わず涙がこぼれる神谷宗幣の圧巻スピーチ」より)
参院選を前に、参政党の支持率が急伸しています。
参政、政党支持率3倍で4位に浮上
産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)が14、15両日に実施した合同世論調査で、前回調査(5月17、18両日実施)に比べ参政党の伸びが目立った。政党支持率は3.9%で前回の1.3%の3倍となり、参院選の比例代表でどの党に投票するかという質問の回答は3.6%で前回の1.7%の2倍超となった。
政党支持率では、参政は日本維新の会(2.7%)、公明党(3.3%)、共産党(2.6%)、れいわ新選組(3.5%)を逆転し、自民党(24.7%)、国民民主党(7.9%)、立憲民主党(6.8%)に次ぐ4位に浮上した。
(産経 2025/6/16)
参政党の政党支持率が上昇中です。NHK、JNNの調査はいずれも1.5pt(前月比+0.5pt)、2.1pt(前月比+0.5pt)と、参院選を前にして支持が上昇しつつあり、世論調査会社グリーン・シップの最新調査でも明確な上昇傾向がみられます。
(Yahoo!News 大濱崎卓真「支持率上昇中の参政党、参院選で躍進の可能性は」 2025/6/6)
6月に入って、神谷代表は「維新に追いつけるかもしれない」と発言しましたが、上の記事のとおり、FNN産経調査では、すでに維新を抜いて第4党に浮上しました。
自民、国民、立憲、参政、という順位です。
はい、ここで私の先見の明を誇るコーナーです。
私は3年前、新百合ヶ丘駅前での参政党の街宣を見て、この政党は伸びると思いました。
それを、2022年8月に「参政党の勢い」と題して書いています。(それが「参政党の勢いpart1」です)
先週の金曜日、新百合ヶ丘(川崎市麻生区)駅前で、参政党が街宣していた(写真)。同じ場所でよく日本共産党が街宣しているが、人が立ち止まっているのを見たことがない。しかし、参政党では、立ち止まってスタッフと話し込んでいる人を多く見かけた。参政党は大きな支持母体がない新しい政党だが、先の参院選では、いきなり共産党(6.8%)の半分の得票率(3.3%)を得て注目された。街宣で、私もその勢いを実感した。「草の根保守」の大きな受け皿になるかもしれない。左派マスコミが「極右政党」などと呼び始めたら本物だろう
(note 2022/8/27)
同じような地道な活動を3年続けて、その成果が出てきたようです。
とくにここに来て伸びた要因はいろいろあるでしょう。
世論調査で参政党が伸びてきたことを察知し、オールドメディアが取り上げ始めたこと。
それによって、さらに参政党の認知が高まって支持率を押し上げたこと。
選択的夫婦別姓で、反対意見を述べる衆院の吉川りなが注目を集めたこと。
国民民主党が山尾問題などで支持を落とし、その分の保守票が参政党に流れたこと。
くわえて、日本保守党が以前に奪った参政党票が、最近の日保にうんざりして参政党に戻ってきたかもしれません。
いずれにせよ、右の参政党、左のれいわ、そして中道の国民民主が、SNS戦略で若者や現役世代の主要な選択肢になりつつあるようです。
神谷代表も、最近の演説で、以下のように述べています。
テレビで誘導してですね、マスコミで誘導かけて、SNS規制しときゃ、まだなんとかなると思ってますから、彼らは。
SNS規制って、そうでしょ。SNSが自由じゃなかったら、参政党みたいなの、生まれてないじゃないですか。
SNS強いのは、参政党と国民と、れいわさんですよね。
なんか、れいわだけ「さん」つけちゃったけど(笑)。
国民民主さんと、れいわさんですよ。
だからSNS規制かけて、そこで政治活動をしにくくすれば、我々3つが不利になるだけです。組織票が生きるだけですよ。
参政党なんか国会議員が4人しかいないから、テレビ出さないってすれば、それで認知が下げられると思ってるわけですよ。
なめてますよね、国民を。そう思いませんか。いい加減にしましょうよって話ですよね。
「【この後、拍手喝采】こんな演説見たことない!思わず涙がこぼれる神谷宗幣の圧巻スピーチ」(令和の政治塾 2025/6/15 発言は動画11:30あたり)
神谷も演説が上手くなったなあ、と思います。
SNSだけじゃなく、玉木も、山本太郎も、神谷も、演説が上手いですーーまあ、異論はあるかもしれないけど。
「オールドメディア党」は、マスコミのイメージ操作に頼ってきた分、リアルの演説が大したことありません。
少し前に、人々は政治家との「対話」に飢えていると書いたけど、「SNS党」にはその姿勢がある。
とくに参政党にそれを感じます。
国民の玉木は、山尾問題でSNS世論を無視して失敗したけれども。
それでも、オールドメディアに依存する党より、若者は期待するでしょう。
自民党は、大急ぎで進次郎を大臣にしたり、トランプと首脳会談したり、オールドメディアを通じたイメージアップにいそしんでいて、それは高齢者中心に功を奏するでしょう。
でも私は、都議選なんかをふくめ、「SNS党」がどれだけ伸びるかに注目します。
<参考>
