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高市早苗新総裁と、毎日新聞にいた「高市氏」の関係

高市早苗氏が自民党の総裁に選出され、改めて私の脳裏に浮かんだのが、毎日新聞にいた「高市」氏のことだ。

もう20年くらい前だ。

こういう噂話を聞いた。

「毎日新聞に、高市早苗さんの弟がいる」


たぶん、2006年、高市氏が、第一次安倍内閣の特命大臣になった頃だと思う。

私でも、高市早苗の名前を認知するようになっていた。

毎日新聞に高市氏がいる、という噂を聞いた最初は、「政治家のコネ入社かな」と正直思った。マスコミでよくあることだからだ。


そのあと、何かの折に「毎日新聞の高市」をネットで調べると、1988年毎日新聞大阪本社入社、神戸大学卒、と出てきた。

フルネームもわからず、それ以上の情報はなかったが。

でも、入社時期から見て、早苗氏より、たぶん数歳、年下だ。そして、早苗氏と同じ神戸大卒ということで、「ああ、やっぱり弟なんだな」と思っていた。


数年前から、高市早苗氏が総裁候補に挙がるようになって、またその話を思い出していた。

あの弟氏はどうしているだろう、と。

毎日新聞なんて、反アベ急先鋒の左翼だから、安倍さんの秘蔵っ子のように言われていた早苗氏の弟だと、さぞや肩身が狭いだろう、とか思っていた。社内左翼からイジメられたりして。


でも、早苗氏の弟がマスコミにいるなら、週刊誌とかで書かれそうだけど、書かれないのはなんでかな、マスコミの情報統制かな、タブーなのかな、とかボーっと思っていた。


そこで、ちょっと調べると、早苗氏には高市知嗣(ともつぐ)さんという弟がいて、夫の山本拓氏の秘書をしていたという。


10年前には、金銭スキャンダルも報じられていた。


いずれにせよ、あれ〜、私が知ってる「毎日新聞の高市氏」とは違う、と思った。

でも、私は政治が専門ではないので、それ以上詮索する動機がなかった。


で、今回、高市早苗氏が新総裁になったので、また調べてみたら、私が聞いていた「毎日新聞の高市氏」は、どうもこの人だった。


静岡人インタビュー「この人」 静岡市美術館の2代目館長 高市純行さん(静岡市葵区)

4月1日付で就任。毎日新聞社事業部で美術展事業に携わりながら学芸員資格や経営学修士を取得。2021年から同館副館長を務めていた。58歳。大阪市出身。

(静岡新聞 2024/5/25)


早苗氏と関係があるのかどうかはわからない。

高市早苗氏は奈良県出身だが、高市純行氏は大阪市出身とあるから、やっぱり家族ではないのだろう。私が最初に聞いた噂はデマだった。

でも、もしかして親戚とか。

これから、週刊誌なんかが早苗氏の身辺を徹底的に調査するだろうから、その過程で明らかになるかもしれない。


ちなみに、「高市」は、古くからある姓だが、現在では珍しい。下のポストの「日本姓氏語源辞典」は、「高市」の人口は全国で約3400人としている。奈良県発祥ながら、多いのは愛媛県、次に大阪府。



親戚関係があるにせよ、ないにせよ、知られるとおり、高市早苗さんの家庭は一般サラリーマンで、特権階級ではない。

1988年に入社した「毎日新聞の高市氏」が、コネで入社とは考えられず、以前コネだと疑った失礼を詫びておきたい。

高市早苗氏も、静岡市美術館の館長になられた高市純行氏も、それぞれ実力で出世されたことは間違いないと思います。


この話、実は書こうかどうか迷っていた。高市純行氏が、ただ毎日新聞の社員というだけなら、私人だから、迷惑かかるといけない。だから書かないでおこうか、とも思った。

だけど、今回調べて、公立美術館館長という公人になっていたので、書いてもいいかと書きました。


毎日新聞時代は、私のようなゲスの勘繰りも含め、「高市」という名前で風評被害を受けたかもしれない高市純行氏。

いま、毎日新聞を離れて出世され、高市早苗氏も総裁に出世して、「高市」という名で損することはもうなくなっただろうと、勝手にお喜び申し上げます。



<参考>


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