ウルトラマンは怒ってます。
2024年に改訂されたルールです。
第2部 ターゲットアーチェリー
第12章 行射の順序および時間の管理
3 制限時間
(1)1エンドあたりの制限時間は各エンドで行射する矢の合計本数によって以下の通り定める。
b 予選ラウンド、交互射ちではないオリンピックラウンド、コンパウンドマッチラウンド、ベアボウマッチラウンドおよびインドアマッチラウンドにおける個人戦の場合は、シュートオフも含めて、1射につき30秒とする。ただし、要項等にあらかじめ記載することによって、1射につき40秒とすることができる。
c パラアーチェリーの個人戦においては、上記のいずれの場合にも、1射につき10秒加算する。
全日本アーチェリー連盟競技規則
今年度から、普通のローカルの公認試合も「6射3分」になります。ただし、国際ルールで、健常者は「6射3分」、障がい者は「6射4分」です。
昨年の障がい者の試合「フェニックス杯」で、障がい者が「6射3分」で射たされたのはルール違反ですが、例えば今年4月に行われるこの3試合は、どう思われますか。
4月6日(日) 全関西春季アーチェリー競技大会
・70mラウンド(リカーブ 一般男子・一般女子・高校生男子・高校生女子)
・60mラウンド(リカーブ マスター男子・マスター女子・中学生男子・中学生女子)
・50mラウンド(コンパウンド・ベアボウ 男子・女子)
・30mラウンド(リカーブ 一般男女・マスター男女・高校生男子・高校生女子)
※未公認競技 競技歴概ね1年未満の者
・30・18mラウンド(リカーブ 中学生男子・中学生女子)
・18・12mラウンド(リカーブ 小学生男子・小学生女子)
要項に特記事項なし
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4月13日 (日) 春季京都杯アーチェリー大会
・RC70mラウンド( 男子・女子・高校男子・高校女子)
・RC60mラウンド(小中学生男子・小中学生女子・50+男子・50+女子)
・RC30mラウンド(男子・女子) ※ 30mも6射行射とします。
・CP50mラウンド(男子・女子)
・BB50mラウンド(男子・女子)
要項に特記事項なし
全日本アーチェリー連盟連競技規則(2024~2025年)によって実施します。
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4月20日 (日) ⽇吉つつじ杯アーチェリー競技⼤会
・RC70mラウンド( 男⼦・⼥⼦) ※ ⾼校⽣を含みます
・RC60mラウンド(⼩中学⽣男⼦・⼩中学⽣⼥⼦・50+男⼦・50+⼥⼦)
・RC30mラウンド(男⼦・⼥⼦) ※ 30mも6射⾏射とします。
・CP50mラウンド(男⼦・⼥⼦)
・BB50mラウンド(男⼦・⼥⼦)
各種別とも障害者を含みます。
⾏射時間は1エンド4分とし、6射を⾏射します。
採点補助者等が必要な場合は各クラブ⼜は当該選⼿が⼿配してください。
国際ルールで障がい者が「6射4分」と定められているのは、いろいろな障がいの状態がある中で、物理的に「3分」で射つのは無理との判断があるからでしょう。とはいえ、日本記録や世界記録を目指す障がい者は3分で射つでしょう。それはいいでしょう。
ところがこの3試合をどう思いますか。1試合は障がい者も対象として「6射4分」の時間制限としています。ところが2試合は、どの部門も「6射3分」です。
周りに、この要綱を見て参加を断念する障がい者アーチャーがいることを知ってほしいのです。試合を「6射4分」で実施してほしいというのではありません。
1つの方法として、障がい者が参加する試合において、希望する障がい者に「1分」の時間を与えてもらえないでしょうか。障がい者が何10人も参加するのではありません。ジャッジが障がい者の後ろで、3分のブザーに合わせてストップウォッチを押すだけのことです。
そして昨年のフェニックス杯のように、逆転現象が起こる場合は、4分のタイマーで3分時点でジャッジは健常者にアピールすればいいのです。
健常者は気付いていないでしょうが、暗黙のうちに障がい者をエントリー段階で排除している現実を知らなければなりません。
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貧しいアーチャーです。点数はお金で買えませんが、もしこの記事があなたのアーチェリーに幸運をもたらすと思われたら、チップをお送りください。
きっとあなたのアーチェリー人生は、素敵なものとなるでしょう。
