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ヘタクソが矢を作る。

今までに自分の使う矢を、100ダース以上は作ってきました。ところが受傷してから後は、弓が射てるかどうかで、矢のことを考えるような余裕はありませんでした。そのため、ずっと同じ矢を使っていました。
健常で現役の頃は、「68-42あるいは40ポンド」のリムを長く使っていたのですが、怪我をする前から「38ポンド」に替えていました。そして車椅子でも、そのままの38を使おうとしたのですが、ただでさえまともに引けないのに38では無理と感じ、昨年「36ポンド」のリムを作りました。
しかし、それでも自分の思う引き方をしようと思うと、強すぎるということに気付き、「68-34ポンド」のリムを作ることにしました。そして年末に待望のリムが到着です。素引きは年明けからほぼ毎日しているのですが、外で実際に射ったのはまだ1日だけです。
昔なら34ポンドだと、70mを射つには弱すぎて断念するのでしょうが、カーボンアローのお陰でアーチェリーができますが、いくらなんでも34って感じです。

2年半で38から34ポンドまで落とすのですが、この間的中を云々するレベルではなかったので、ずっと矢はそのままに変えることなく、持っていた「スパイン630」を使っていました。
しかしここまで硬いと、それこそ70mで赤に入ればゴールドと一緒くらいのレベルですが、経験的に硬い矢は許せます。同じくらいで矢が柔らかいと、これよりもっとひどい当たりになったでしょう。とはいえ、34ともなるとそうはいきません。それに今年は、ちょっとまともなアーチェリーができそうな予感がしています。
そこで34と同じくらいに自尊心が傷つきますが、しかたなく「スパイン800」の矢を初めて作っています。外で射つのが楽しみです。

ところで今回、あえて「V6」グレードの矢を作っていますが、「V1」グレードとは、重さ精度はどちらも「+/- 0.5 grain」で同じで、曲がり精度だけがV1は「+/-0.001 inch」、V6は「+/-0.006 inch」と違うのですが、手の上で回す限り「V6」グレードでも、まったくOKです。ほんとにうまくなったら、V1グレードに替えますが、でもずっとこれでもOKです。


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亀井 孝のアーチェリーノート 貧しいアーチャーです。点数はお金で買えませんが、もしこの記事があなたのアーチェリーに幸運をもたらすと思われたら、チップをお送りください。 きっとあなたのアーチェリー人生は、素敵なものとなるでしょう。