【医学部再受験】友達は大事。でも、やるのは自分。
どうも、医学部再受験をした、現在医学部4年生のとっし〜です。
再受験の体験記なんかも書いてますので良ければ読んでやってください。
医学部4年生って結構大変な時期なんです。
留年
の2文字がどんな人でも眼の前にチラつく時期です。
CBT
って聞いたことありますか?
「Computer Based Testing」の略ですね。
医学部では病院で実習をする前に共用試験という試験を受ける必要があります。
CBT(座学)とOSCE(実技)という2つの試験があって、どちらもクリアしないと病院での実習を行うことはできません。
この共用試験CBTの方を医学部では単にCBTって呼びます。
落ちたら即、留年。
時間やお金を費やすことになります。
と、まあ怖い試験かのように紹介しましたが、医学生の約95%は合格します。"普通"に勉強してれば落ちないです。
この"普通"にってのがミソで、ここでの"普通"は
「みんなと同じくらい」
を意味します。
そりゃそうだろ
って感じだと思いますが、「みんな」は結構勉強します。
落ちたくないですもんね、当たり前です。
しかも医学生です。勉強ができます。
そういった中での「同じくらい」です。
大学受験とか、国試とまではいきませんが、かなり勉強します。
3000問くらいある問題集を2,3周はします。
共用試験CBTはIRTスコアというものが算出されます。
ざっくり偏差値の10倍です。
IRT500なら偏差値50です。
だいたい偏差値40以上で合格です。
医学生は基本的には真面目なのでみんなそこそこ勉強します。
"そこそこ"を目指しています。
そして、
「なるべく効率的に、タイパよく」
勉強しようとしていると思います。
周りを見ていると、こういった
勉強は最小限に抑えたい、勉強はできるだけしたくない。
という医学生も多い気がします。
それがだめってわけじゃないんですけどね。
自分も以前の大学ではそんな感じでしたし。
単位さえ取れればあとはどうでもいいって思ってました。
医学部の勉強はどうあがいても暗記が多いです。
勉強自体が苦痛に感じます。
だからこそできるだけ効率よくして、苦痛を感じる時間を短くしたいと思います。
でもやんないといけないんですよね。
「みんな」勉強するし。
なんとか耐えて勉強しないといけません。
そこで耐えられない人がやっぱり留年していってる気がします。
耐えられる何かが無いと勉強している意味がわからなくなって手につかなくなるっていうのも一つの理由だと思います。
そんな中で勉強を続けるには
「みんな」の中に自分も入ること
が大事だと感じます。
簡単にいえば、友達と一緒に勉強することです。
医学部の勉強の基本は友達と一緒に同じことをやること
これは医学部界隈で耳にタコができるほど言われている生存戦略です。 完全に同意です。 友達が少ない、またはいない人は少なからず留年します。 このあたりもまた別の記事で書けたらいいなと思っています。
とはいえ、いくら友達と一緒に勉強をしていても
「もう勉強したくない」「もうこの辺でやめよう」
という瞬間もあります。
むしろそういった瞬間の方が多いかもしれません。
自分で医学部に行くって決めたんだろ
医学部の勉強が辛いという人を見るとこういう風に言いたくなることもあるかと思います。
医学部に限らずなんでもそうですかね。
自分でやりたいって言ったことだろう、みたいな。
正論ですよねえ。
もしかしたら僕もそう言ってたかも。
医学部の中で生活していて思うのは、そもそも自分で医学部に行くって決めた受験生ってどのくらいいるんだろうってことです。
今回はここについては深く書きませんが、全員が全員、医学部に行きたくて医学部に来たわけではないのかな、とかつてよりも強く感じています。
「みんな」と一緒にやることが大事、というのは本当です。
ですが、僕としては結局やりきれるかどうかは
自分が決めたかどうか
にあると思います。
CBTに限らず医学部のテストでは、みんなと同じくらい勉強すれば合格します。
高得点を取らなくても単位はもらえます。
なんなら一回落ちても再試があることがほとんどです。
それでも僕はこの3年間、自分ができる最大限をやりきってきました。
自分でそう決めたからです。
やりきる必要のないことでもやりきるのは、医学部という道が自分で決めた道だからです。
なんでやりきる必要があるんだ、という疑問もありますよね。
やらなくてもいいならやらないよ、という。
まあ、そうなんですが、結局本当の意味でやらなくていいことは教材の中に入ってないんだと思うんですよね。
先生方は必要だと思ってスライドとか資料を作ってくれてるわけで。
そしてそれが今すぐに必要性がわからなくても、将来的に役立つことがあるんだと思います。
僕自身も今までちゃんと勉強してたおかげで色々メリットは感じたことは多いです。
とはいえ「みんな」がいないとそもそも勉強自体を続けられなかったかもしれないとも感じます。
自分一人だけで何かを続けるってめちゃくちゃ難しいです。
少なくとも僕には無理です。
結局勉強をやりきるのに大事なことは
1.「みんな」とやる
2. 自分でやると決める
ってことだと思います。
なんかありきたりな結論ですけど、結局これなんだなって感じです。
CBTが終わってからだとか、国家試験が終わってからだとまた違った感想を抱くかもしれないので、いずれ記事を書きますね。
それでは。
