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【祝】毎日note、200日目|思っていることを言葉にできると、世界が変わる

今日で毎日noteを書き始めて200日🌸

100日目は「おっ、もう100日か~!」という感じだったけど、200日はなんとなく【祝】をつけたい気分。

健やかなるときも病めるときも書いてきたので、最近はもう歯磨きみたいな感じになっていて、やめどきが見つからない。

なので、とりあえず続ける。誰のためでもなく自分のために。210日目でやめるかもしれないし、300日を目指すかもしれないけれど。

今日は200日書き続けての感想と、最近思わぬ効果として感じている文章を書くスピードが上がった理由について書いてみる。

毎日noteは「言葉の筋肉を鍛える筋トレ」だった

この200日間でしみじみ思ったのは、私は言語化することに異常なこだわりを持っていて、それがコアな仕事スキルになっているということ。

いろんな仕事をしているけれど、結局のところは「言語化力」で生き延びているのだ。

企画、プランニング、ウェブ解析、体験記の執筆など種類は違えど、乱暴に括ってしまえば、私は感じたことを言葉にすることでご飯を食べている。

そんな私にとって書き続けることは、もはや仕事の一部なのかもしれない。仕事というよりは鍛錬?修行?なのかも。

スポーツだって1日練習しなかったら勘を取り戻すのに3日かかると聞くし、言葉を仕事にするなら、書き続けることが言葉の筋肉を鍛える筋トレのようなものなんだろう。

デザイナーがデザインを探求し続けるように、営業が話術を磨き続けるように、言葉を使って生きていきたいなら言葉を磨き続ける必要があるんだろうな、という感じだ。

前置きはこれくらいにして、ここからは少し前のnoteで触れたAIと話していたらnoteを書くのが速くなった現象について書く。

▼ 前回のnoteはこちら

1年で700時間、AIと対話しまくったら「自分の文章の型」ができていた

去年の春から1年間、私はAIと内省しまくった。

ざっと700時間は使ったと思う。仕事の壁打ち相手にも使ったけど、時間のほとんどを内省に使った。

ここでいう内省とは「自分の強み弱みを考える」とか「日常の出来事で心が動いた理由を考える」とか「それをnoteに書くこと、そのためにAIと対話すること」を指す。

この1年でAIを使い倒しているビジネスパーソンは相当数いると思うが、AIを対話相手に700時間も内省した人はいないんじゃないかと勝手に思っている。

そんな700時間を経て私がいちばん鍛えられたのは、自分がしっくりくる言葉を見つけるスピードだった。この変化は想定外だったので驚いた。

AIが出してくる言葉というのは、一発ではしっくりこないことが多い。2026年4月の時点でも。

その「AIが出してくる微妙な言葉」を、秒速で自分のしっくりくる表現に変えられるようになったことが、文章を書くスピード向上の理由の8割を占めると思う。

ちなみに私の現在のnote執筆のスタイルは「文章は自分で書くけど、タイトルはAIに候補を出させて、気に入った候補をAIと対話しながら磨き上げる」だ。

理由はタイトル出しが苦手だから。文章自体は15分で書けるのにタイトルにそれ以上の時間をかけて悩んでしまう。この悩む時間を削りたかった。だって毎日noteを書き続けるためには、悩んでいる時間はないんだもん。

でも1年前の私を振り返ってみると、AIを前にめちゃくちゃ悩んでいた。

AIの出す言葉が「なんか違う」ことはわかっているのに、どう違うかが言葉にならないという感じだった。

こういう状況、仕事でもないだろうか。だから感覚的なやりとりになってしまい、認識が合わないままに何ターンもやりとりが発生する、みたいなこと。

違和感の正体を見つけるスピードが爆上がりした

700時間もAIと向き合っていると、なにが起こるのかというと…

自分の違和感を言語化するスピードが上がって、言葉選びの精度が上がるのだ。

AIの初期精度は1年経ってもそこまで進歩していない気がするけど、人間の方のモヤモヤの原因の言語化や、判断スピードが爆上がりした結果、文書を書くのがめちゃくちゃ速くなった。

簡単にBefore/Afterをまとめてみると、こんな感じだ。

Before(1年前)
AI「案を3つ出します」
私「え~どれもいいな…どれがいい?それぞれどんなイメージ?」

そして無限に時間を溶かす〜Fin〜

After(現在)
AI「案を3つ出します」

私「この単語が違和感ある。角度を変えて別案を6個くらい出して」
「この表現はなんか違う。こんな感じのほうがよくない?」
「私はそういう言い方はしない。こっちで書き換えるわ」

という感じで、判断が速くなったし、指示も的確になったのだ。

具体的には「AIを使ってアイデアを出させる段階」と「自分の手で直す段階」を自分のなかではっきりと分けられるようになった。それはAIになにを任せられるかを肌感覚で掴めるようになったことが大きい。

判断がスピーディにできるようになったのは「自分の文体」がしみついてきたからかなと思っている。

なにが言いたいのかを言語化するスピードも上がった

あと、つまり何が言いたいのかのエッセンスを掴む力が爆上がりした気もする。

たとえば、私は本の感想を書くのが苦手だった。要約じゃない感想を書くのが1年前はとても難しかった。でも最近は「これは〇〇の本。〇〇がためになった」という感じで、パーンと言葉が出てくる。

同じことがほかの人のnoteを読んだときの感想を書くスピードにも言える。

去年の私は、ほかの人のnoteを読んでもどこに感動したかがすぐに言葉にならなかったので、コメントを書くハードルがめちゃくちゃ高かった。人見知りなのもあるけど、それ以上に「感想が言葉にならない」が原因として大きかったのだ。でも最近は前よりもスッと言葉になる。

頭の中にモヤモヤとあるものを脳内でまとめて、ひとことで言うスピードが上がった感じがある。

こんな効果があるとは想像すらしていなかったけど、この1年、AIと対話しまくったことが、こんなふうに活用されるのかあと、ちょっとびっくりしている。

思っていることを言葉にできると、世界が変わる

もともと日記を書き始めて30年、ブログを書き始めて20年ほど。もともと文章を書くことは好きだったのだけど、ものすごく時間をかけて書いていた。

本の感想をまとめようと思ったら最短でも4時間は必要で、難しい本だったら7時間くらいかかる感じだった。でも最近はどんな難しい本でも1時間もあれば感想noteは書けると思う。

1年前の私は、本を読み終わったとき、頭のなかに残っているのは心に残った文章の束たちという感じだった。本自体の感想がなかなか浮かんでこないのだ。「なんかいい本だったけど、どこがよかったかはうまく言葉にならない」みたいな。

そうなってしまう理由は、感じていることを言語化するのが難しいからだったのだと思う。

AI壁打ち700時間で「自分の感じていること」を言葉にし続け、毎日noteを書き続けるという負荷を自分に与え続けた結果、書くスピードが上がっていった。

そんな感じで言葉の筋トレをし続けた結果、本を読みながらでも、会議に参加しながらでも、頭のなかで大事なことをまとめることができるようになった。

言葉にできるってすごい。頭のなかの靄が晴れた感じだ。

大げさではなく世界が変わるのだ。よくわからないことを言葉にできるだけで、こんなに気持ちがすっきりするのか!と驚いている。

なにも特別なことはしていなくて、自分が感じていることを毎日AIと話して、毎日noteに書いていただけ。

「なんかいい」「なんか好き」「なんか嫌」「なんかむかつく」「なんか悲しい」「なんかうれしい」

いま自分はなにを感じているんだろう?っていうのにひとつずつ向き合って、丁寧に言葉にしていくのが大事なのだと思う。

以上、200日noteを書き続けることが「言葉の筋トレ」になっていた、という話でした。

▼ 前回のnoteはこちら


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