ふつうの女子学生20人が、社会を変える側にまわってみた9つのプラン、発表。/高校生・大学生の社会課題解決AIスタートアップチャレンジ【レポート(中編)】
2026年2月17日、私たちはキッザニア甲子園にいた。 ふだんは中学生以下のこどもたちが主役の街が、この日の午後は武庫川女子大学主催・AI社会課題解決チャレンジプログラムのためだけに貸し切りとなっていた。
(※名称は当時。2027年4月より武庫川大学に変更予定)
冬の短い陽がすっかり落ちた18時。神戸市長田区にある夢野台高校所属のメンバーが授業終了後に電車に乗って甲子園球場を横目に駆けつけて間に合う時間に、2025年度のデモデイが始まった。
●ゲスト審査員は、以下の10名。
・㈱ABAKAM代表取締役 松本直人様 【審査委員長】
・KCJ GROUP㈱代表取締役副社長 宮本美佐様
・KDDI㈱オープンイノベーション推進本部SUグロース推進部 一色望様
・KDDI㈱経営戦略本部 地域共創推進部 企画G 板橋奈美様
・㈱日本政策金融公庫神戸東支店国民生活事業支店長 兼 国民生活事業統括 高木良太様
・阪神電気鉄道㈱沿線価値創造推進室 沿線活性化担当部長 峯好弘様
・大阪産業局スタートアップ支援事業部リーダー 野崎麻衣様
・日本電気㈱(NEC)金融システム統括部シニアプロフェッショナル 百合草 徹様
・㈱カプコン知的財産部IP業務デザインチーム 田中大将様
・武庫川女子大学女性活躍総合研究所経営学部教授 高橋千枝子様
●今日の主役は、7つの学校から集まった20名。
●武庫川女子大学(兵庫県西宮市)…12名/経営学科、食創造学科、薬学科、社会福祉学科の1・2年
●兵庫県立夢野台高等学校(兵庫県神戸市)…1名/普通科の1年
●神戸学院大学(兵庫県神戸市)…2名/法律学科の1年
●立教大学(東京都)…2名/心理学科の1年
●神戸女学院大学(兵庫県西宮市)…1名/総合文化学科の2年
●立命館大学(京都府)…1名/人間研究学域の1年
●白百合女子大学(東京都)…/1名
ほんの7カ月前、高校2年生~大学2年生までの彼女たちは、AIの知識もなく、社会の問題も他人事の、ごく"ふつう"の学生だった。
そこから原点となる当事者としての課題発見から始まり、初対面でチームを組みはじめてビジネスに取り組み、AIを活用してα版(試作版)をつくり、できる限りPoC検証を進めてきた。
(詳しくは前編 https://note.com/kanayukawa/n/neb6de0759a03)
そんな学生たちのビジネスプランの概要を、以下、当日の発表順に紹介します。
①グチ木:セルフケア型メンタルヘルスマネジメントアプリ

■ チーム:立教大学心理学部1年生2名
■ 課題:発表者自身も含む「愚痴や悪口を言いたいが、『いい人でいたい』自分が邪魔して毒を吐けないため、メンタルヘルスに不調をきたす」Z世代の課題にフォーカス。精神疾患による社会的損失(年間7兆円規模)への予防的アプローチに挑んだ。
■ プラン:アプリ上の「木」に愚痴を伝えるとその木が育つというゲーム感覚で、ユーザーが罪悪感なく感情を吐き出せるアプリ。同時に、AI搭載のセルフコンパッションプログラムが実行されることで、セルフケアが行われ、ストレスがより低減する。
■ ビジネスモデル:B2Cサブスクモデル+B2B(厚労省ストレスチェック義務化に呼応) また収益の一部で実際の植林支援に貢献するブランディングも検討。
■ 実現する価値:
ユーザー:日常的なメンタルヘルスのセルフケアによる精神疾患の低減
社会・医療:精神疾患の予防による、年間7兆円規模の社会的損失の減少
環境:アプリ収益による環境整備への貢献
■ PoC実施内容:
アンケート/インタビュー:10代から50代まで9名がα版を試用、アンケート及びインタビュー実施
ストレス低減効果測定:慶応大学教授監修のストレス測定アプリ「Habiton」でアプリ使用前後を計測、全員のストレス値の低下を確認
ユーザーフィードバック:「バイトで怒られた帰りの電車で使ったらまあいいかと思えた」など定性的効果も確認
専門家ヒアリング:株式会社アシックス エグゼクティブアドバイザー・吉川美奈子氏(B2B展開の可能性を発見)
α版改善:木の成長を15段階に細分化、AIコメントをセルフコンパッション理論ベースに刷新


②ハピバ:学生アルバイトによる職場環境改善支援サービス

■ チーム:武庫川女子大学経営学部経営学科1年生2名
■ 課題:大学生は週平均9.3時間(メンバー自身は週12〜15時間以上)アルバイトをしているが、その時間が成長や満足に結びついていないと感じている。350名アンケートで判明した「バイトを辞めた理由1位=職場の人間関係」「理想のバイト1位=チームワークの良さ」のギャップに着目。学生側にも企業側にも大きなコストとなる学生アルバイトの早期離職課題にフォーカス。

■ プラン:学生アルバイトには自分の成長の可視化とスタッフ同士のコミュニケーション促進を実現しながら、同時に雇用側が職場の状態を把握し環境改善を実現する支援を行う、クラウドサービス。
■ ビジネスモデル:B2B SaaS。ハッピーバイト(ホワイトバイト環境)認証制度も検討。
■ 実現する価値:
学生:アルバイトを通じた成長・やりがいの実感、人間関係の改善によりバイト定着および価値の向上
企業:アルバイト離脱率低下によるコスト削減、学生の意見による組織活性化
社会:学生時代の労働経験が「我慢」ではなく「成長」になる文化への転換
■PoC実施内容:
大学生アンケート調査350名:辞めた理由・理想のバイト・現状の不満を分析
企業ヒアリング:KCJ GROUP株式会社(キッザニア甲子園事業部)管理部人事グループマネージャー 畑静香氏、株式会社ワールドワン 伊藤篤司氏
α版プロトタイプ作成:6種類のキャラクターからユーザー選択し会話、AI感情分析機能を試験
実証実験:キッザニア甲子園で4名のアルバイトが試用、雇用側も含めて肯定的なフィードバックを得る


③ニキニキ:グループ専用日記共有SNS

■ チーム:神戸女学院大学総合文化学科2年生、武庫川女子大学食創造学科2年生
■ 課題:イベント後に関係を持続したいが、不特定多数への公開前提のSNSは、疲れるので使いたくない。発表者がSpreadSheetで遠く離れた4人が約1年にわたり共有日記を続けた実績をもとに「SNSと日記の中間サービス」を開発し、若者の孤立低減に挑戦。
■ プラン:遠隔地から集まるイベント、あるいは離れ離れになる卒業等のイベント時にグループ単位で導入。ユーザーは毎日問いに一言答える形式で負荷少なく日記を継続、グループメンバー相互で心情を含めた近況を共有しあうコミュニケーションアプリ。
■ ビジネスモデル:B2Cフリーミアム+B2B SaaS拡張
■ 実現する価値:
個人:SNSより心理的負担少なく関係性を持続できる
企業・団体:コミュニティの資産化(B2C→B2B SaaS拡張)
■ PoC実施内容:
α版検証:先行モデルであるSpreadSheetでの日記共有に参加した3名によるアプリレビュー、それを受けての設問システム導入等改善

④フルマ:女子大生限定クローズド古着マーケット

■ チーム:武庫川女子大学経営学部経営学科1年2名、食物栄養科学部食創造科学科2年1名
■ 課題:女子大生242名調査で判明した「古着利用経験なし52.1%」、その理由は「不特定多数との取引への恐怖」「状態が分からない不安」「衛生面への懸念」。古着愛好者メンバーが、「サステナビリティ意識はあり、大量廃棄に罪悪感はあるが、古着は不安で買えない」メンバーが安心して利用できる古着サービスを、不安に寄り添いながら構築。

■ プラン:「出品者・購入者ともに所属する大学の女子学生限定」というクローズド・コミュニティで「顔が見える安心感」を創出。「5段階出品基準+プチクリーニング設計」で清潔感を担保したうえで、あえて出品物の情報を写真ではなくシルエットにして入札形式にする「FURUMA GACHA」を導入し、クリスマスプレゼント交換のようなワクワク体験に変換する、マーケットプレイス。

■ ビジネスモデル:広告モデル、フリーミアム(ガチャ)
■ 実現する価値:
女子大学生:心理的障壁の解消による古着市場へのアクセス向上、「お下がり関係性」の再構築による学校コミュニティへのエンゲージメント向上、洋服代の削減によるQOL向上
環境:衣類大量廃棄による環境負荷の軽減
社会:消費行動の意識変革による「持続可能なファッション」への移行
■ PoC実施内容:
アンケート調査(242名、うち女子学生98.4%):古着利用経験・買わない理由・清潔感へのニーズを定量&定性分析
専門家ヒアリング①:武庫川女子大学 生活環境学部 安川涼子准教授(クリーニング技術の現実的限界)
専門家ヒアリング②:Yahoo!オークション担当者(ユーザー定着要因と取引設計について)
実証実験:FURUMA GACHA形式で実施、安心度・ワクワク度ともに100%の回答。「自分では買わない服だった。逆にそれが新しい冒険になった」など肯定的意見を確認。


⑤いいからとにかくやってみッション:行動喚起・実践型ミッションゲームアプリ

■ チーム:立命館大学人間研究学域1年、神戸学院大学法学部1年
■ 課題:発表者本人が小学5年生から不登校・引きこもりだった原体験から着想。ゲームやSNSで「一人で完結するの閉じたループ」に閉じ込められることで、フィルターバブルやエコーチェンバーで「見たいものしか見えない」情報環境に置かれることが社会の分断を誘引するという課題感から、外へ出る一歩を踏み出せないZ世代に対して、信頼できる人からの「これやってみない?」という提案をゲームにすることで行動変容を促す挑戦。

■ プラン:部屋から出ることを伴う日常の些細な行動を「クエスト」として提示し、信頼できる人(友人など)からのミッションとして届け、達成後はミッションについて語り合う対話を促す、行動喚起・実践型ゲームアプリ。
■ビジネスモデル:B2C広告モデル、B2B(ミッションレポート提出機能)
■実現する価値:
個人:フィジカルな「外への一歩」の実現による引きこもり解消、未知の楽しさとの出会いや新たな発見による社会的孤立解消
社会:広義の「引きこもり」146万人という課題の低減
▶PoC実施内容:
α版プロトタイプ作成:日常の行動を「クエスト」として提示するアプリを実装
ユーザーフィードバック:当初のAIによる提案がに対し「機械的な提案でズレがち」「『愛』を感じない」という指摘を受け、「信頼関係がある人からのミッション」「完了後に対話で愛情理解」に設計変更

⑥MeeTool:学生のための日程&待ち合わせ場所調整ツール

■ チーム:立教大学現代心理学部心理学科1年、武庫川女子大学経営学部経営学科1年(※なおこの2名は本日のDEMO DAY会場で、リアル初対面)
■ 課題:日程調整・待ち合わせ場所の調整が「いつ空いてる?」「確認して連絡するね」の無限往復で、結局決まらないことによる時間と労力のロスに着目。既存のカレンダー共有アプリにはプライバシー保護の懸念がつきまとうことから、待ち合わせて遊ぶ時間だけを調整できるアプリの開発に挑戦。学生目線に特化した。

■ プラン:既存カレンダー(Googleカレンダー、TimeTreeなど)と連携してAIが調整可能な空き時間を自動で提示。さらに、待ち合わせ場所として、互いの定期券を考慮して負担が同額になる「経済的中間地点」や、学割がある店舗のリコメンド機能もあるアプリ。

■ ビジネスモデル:B2Cの広告モデル、B2Bの飲食店からの送客手数料モデル
■ 実現する価値:
個人:日程調整のストレス解消と労力削減、プライバシー保護の安心感
社会:「会う」までの時間が短縮され、「会って」からの時間(リアルな関係構築)が増加することによる、生産性向上
■ PoC実施内容:
α版プロトタイプ実装:カレンダー画像のAI読み込み(ChatGPT、Google Geminiの活用検証)、マッチング機能、定期券の区間考慮機能を試作
実装テスト:カレンダー画像AI読み込みとマッチング機能の運用確認

⑦Smart Back:バックモニター装着型パーソナル防犯デバイス

■ チーム:武庫川女子大学経営学部2年、神戸学院大学法学部1年、兵庫県立夢野台高等学校2年
■ 課題:夜道を一人で歩く女性・学生が抱える物理的な危険のリスクと、調査結果判明した、同様に深刻な「常に背後を警戒し続けることによる心理的疲労(警戒疲れ)」の二重苦。「振り返って確認したいが、相手に失礼かもしれない」「逆上されたら怖い」というジレンマと、既存の防犯ブザーが事後対応であり「田舎道では何かあった後に通報しても間に合わないのでは」という、メンバーがいずれも神戸市内の田舎に住む学生の毎日の不安にフォーカス。

■ プラン:携行品に装着する背後確認用小型カメラと、「ノンルック通知(AI信号機システム)」「装備および録画中状態の視覚的アピール」「AIや事前登録ユーザーとの音声コミュニケーション」の3つの機能を組み合わせたパーソナル防犯デバイス。

■ ビジネスモデル:販売型(機器)、サブスクモデル(サービス)
■ 実現する価値:
女性・学生:夜道の不安と過剰な警戒によるストレスからの解放
保護者・家族:位置情報共有による安心
社会:夜も安心・安全な社会の実現による生産性向上、女性が時間や場所を制限されずに行動できることによる活動の自由の拡張
■ PoC実施内容:
アンケート113名(女性中高生・大学生中心):85%が同様の不安をもち、75%が日常的に振り返り行動をし、80%が防犯ブザーへの不信感をもつと確認。監視カメラによる事後対策型から事前対策型にピボット
α版作成:アプリへの基本機能搭載、動作確認
専門家ヒアリング:NECプロボノチームよりエンジニア等8名。技術検証と倫理面のフィードバックからβ版改良
デザイン:犯罪抑止効果を念頭に視認性を高めるデザイン再検討



⑧Share Labo Kitchen:料理好き学生コミュニティ向け企業のシェアキッチンサービス

■ チーム:武庫川女子大学食物栄養科学部2年、立命館大学人間研究領域1年
■ 課題:料理やお菓子作りが好きだが、一人暮らしのワンルームのキッチンでは狭く高価な調理器具も買えず料理ができないため、趣味としてはもちろん、キャリアに向けた能力開発機会も失っている。一方、企業(食品メーカー、調理器具メーカー、家電メーカー)のテストキッチンは休日・夜間に稼働していない一方、Z世代との接点づくりに高コストをかけている。
■ プラン:料理好きの学生と、企業のテストキッチンの、コミュニティ型マッチングサービス。企業ごとに、学生はレシピ提案をして応募、企業の商品・器具を使って調理、学生はレポート提出・SNS発信する。スペイン・バスク地方の「美食俱楽部」を念頭に構想。
■ ビジネスモデル:B2Bモデル、広告モデル

■ 実現する価値:
学生:料理経験増加による能力開発、料理好きコミュニティとの接続による社会的孤立解消、就職活動のコスト削減
企業:採用広報コストの低減、Z世代の生のデータ取得によるマーケティングコスト削減と製品開発・改良機会の増加
■ PoC実施内容:
料理に関心があるZ世代へのアンケート調査 42名(うち32名は栄養学部所属):97.6%が利用意向を示す。ニーズ分析も実施
企業ヒアリング:ケンミン食品株式会社(キッチン施設見学も実施して実現性を確認)
専門家ヒアリング:ファームアンドカンパニー株式会社および「兵庫食べる通信」代表・光岡大介氏より、廃棄予定食材活用の現状等



⑨Japan Gourmet Compass:インバウンド向け食体験の言語&決済支援システム

■ チーム:武庫川女子大学社会福祉学科2年生3人、食創造学科2年生1人
■ 課題:自らのアルバイト等の経験から、訪日外国人(年間約3,687万人規模)が、飲食店選択時に抱える「情報過多による意思決定の困難(どの店を選べばよいかわからない)」「決済手段への不安(支払い可否が不明なため入店を回避)」という2つの課題による機会損失に注目。また地域住民としてのインバウンドの一極集中による一部店舗や地域の混雑もターゲットとした。
■ プラン:地域ごとの名物(大阪・たこ焼き/神戸・ビーフなど)を提供する飲食店をランダム提案する「ご当地名物ルーレット」、支払い手段(現金のみ/タッチ決済可など)を視覚的に提示する「決済ピクトグラム」の2機能を軸とする一気通貫型のサービスで、訪日外国人の食体験向上を実現。

■ ビジネスモデル:B2Cの広告モデル、B2Bの送客および決済手数料モデル
■実現する価値:
訪日外国人観光客:日本の食文化へのアクセスおよび体験向上。
地域飲食店:新規顧客獲得、メニューや決済説明のコスト削減。
地域:インバウンド客の滞在時間・消費額の増加、混雑緩和、地域活性化。
社会:(日本人でもわかりにくい)決済の利便性向上


■ PoC実施内容:
α版アプリ制作:ルーレットアプリの動作確認、想定ユーザーヒアリングによる項目改変
ユーザーインタビュー:トルコ人留学生、神戸市観光局3名、日本航空(JAL)外国人対象サービス担当 折原様・上海支社 朱様
専門家インタビュー:株式会社フードピクト 菊池氏
β版アプリ制作:決済ピクトグラムの試作とアプリ内導入
取引先開拓:フードピクト社との連携に向けた協議



■ 受賞プラン
審査員10名が、「社会的インパクト」「革新性」「ビジネス性」の3つの視点で各プランを評価した。
〇 最優秀ビジネスプラン賞:「SmartBack」
ー上記3つの視点を総合してもっとも高い評価を獲得した。

〇 ベターワールド賞:「MeeTool」
ーより良い社会を自らの手で創り出していく革新性が最も高いと評価された。
(提供:キッザニア)

〇 ソーシャルインパクト(SOAR)賞 :「Japan Gourmet Compass」
ー社会課題を解決する有用性と持続性が最も高いと評価された。
(提供:武庫川女子大学 女性活躍総合研究所)

〇審査委員長コメント(松本直人氏)
半年間、みんなめちゃくちゃ頑張りましたね!
他のビジコンより優れてるのは仮説検証のtry数だと思います。
アンケートや顧客候補へのヒアリングによって本当のビジネスと同様以上の経験ができたことがみんなの財産になったと思います。
このプロジェクトの最大の趣旨である「わがままを突き通すことで社会が良くなる」(←と勝手に私が思っています。)という事もみんなが実感できたんじゃないかなと。
審査員やメンターという応援団、そして一緒にこのプロジェクトに取り組んだ参加者全員という仲間が得られたことが一番の価値で、それを絶やさないようにしてもらいたいと思います。

● 後日談①:神戸新聞に記事掲載される。
2026年2月20日の神戸新聞に取材記事が掲載されました。
「生活の中で感じる『もやもや』を糧にして、大学生らが人工知能(AI)を使ってビジネスプランを作成する…」と、プログラムの本質をとてもコンパクトに伝えていただいています。

● 後日談②:大阪開催の創業フェスにブース出店。
2026年3月8日、大阪産業局主催で開催された創業フェスに、大賞を受賞した「SmartBack」がブース出展。新たに高校生および保護者にアンケートを実施した他、高校生から「自分たちがつけたくなる」デザインを募集していました。


学生たちはこれで活動を終え…では、ないんです!
参加学生のコメント、プログラムの解説、そして2026年度の展開は、次の【ポワポワの学生が「起業で社会を変えられる」と思うまで、すべて種明かし。/レポート(後編)】をどうぞ。
