不登校開始から10年の経験値はダテじゃない
「考えること」に疲れない
我が子の「不登校」のことも含め、いろんなことをごちゃごちゃ考えないようになった。
「考えない」というよりは「考えない風」というか。
元来私の性格は考えすぎてしまう方。
それが原因で疲れてしまい、視野が狭くなる傾向があったと自己分析している。
そんな私も成長したのか、しばらく考え込んだとしてもそれに左右されないようになってきた…というのが正しい。
「それはそれ、これはこれ」と思えるようになっている。
さんざんに思いを馳せどれだけ先回りしたとしても、それが必ずしも良い結果にはつながらない。
これから先どうなっていくのかな、相手がどう思っているのかななど、自分ひとりで考えても正解には辿り着かないのだから。
だったら、それらを気にし過ぎて疲れ果てるのはおしまい。
そんなことをしても意味はないのだと、やっと知った。
無駄に疲れてもしょーがない。
この歳になって新たな知見が得られるというのは、大変幸せなことだ。
軸はブレない
先日の記事にも書いたけれど、「不登校」に関してマリオのスター状態🌟の私は少々のことでは動じない(つもりだ)。
SNS のタイムラインに流れてくる「不登校」に関する投稿。
決して共感できるものばかりではないし、苦しくなるものも実際多い。
不登校支援を名乗る人が、不登校の親に厳しい意見を言うのも見かける。
同じ不登校を経験している人であっても、なぜかマウント取ろうとする人さえいる。
(あれはどういう気持ちなんだろう…一向に理解ができん🤔)
いずれにせよ、世間を見渡せば私や我が子は少数派であるのは間違いない。
でも前ほど心はえぐられなくなったのは、自分がブレなくなったからだ。
(もちろん「慣れ」もあるだろうけど。)
よく生活してきたよね
長男が小4で最初に不登校になってからもうすぐ10年だと気付いた。
子供たちに「もう10年だって~」と言ってみた。
「よくこの10年、日常生活をしてきてくれたよね、すごいよね」
と長男に言われた。
…どの口が言う!?(笑)
プレゼントだもん
うん、すごいのよ、我が家。
この10年。エグい10年。濃い~10年。
今思い返せば、めちゃくちゃ泣いたし、めちゃくちゃ悩んだ。
でも、世間一般に聞く話とは比べものにならないくらい、思春期男子ふたりと一緒の時間を過ごすことができたと思っている。
これはね、きっと神様からのプレゼント。
いろんなものに「ありがとう」と言える。
そんな自分がちょっと誇らしい。

ありがとう、子供たち。
今日も一緒に笑ってくれて。
傷ついた分、人は優しくなれるとよく言うけどさ?
きっとこの10年は、あなたたちにとってとんでもない糧になる。
母は自信を持って言い切れるよ。

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