チキンがライオンに救われた話
lion さんの企画
lion さんのこちらの企画に参加させていただいた。
過剰考察でお馴染み(?)の lion さんから、自分の note 記事の感想文をもらえるという。
lion さんについては、私が開催してた「それやったんかい選手権」に参加してもらった記事ややりとりから「きっと優しい人だ!」と思っていた。
私は思わず手を挙げていた。
記事の最後に、今回の企画を通して lion さんが得られた多くの気付きを共有してくれている。
それを読むだけでもめちゃくちゃ面白いし、奥が深い!
これらをいかに自分ごととして捉えられるかが大事だ。
何度も読み返したくなる内容で、本当にありがたいイベントだった。

苦手分野を認識する
実は私…本来はこういうのがとても苦手。
こういうのというのは、どなたかからご意見をいただくパターンのもの。
もうこれは、自分の特性として十分わかっている。
例えば、私は仕事において何か問題点が出てきたり、それこそ誰かからご指摘いただいたりすると、即対応、即改善を目指すタイプだ。
本業ではその点を評価いただいて今があるという自負もある。
でも真の自分の姿は、指摘されるとめちゃくちゃ落ち込み、自分はダメな奴だと思い、血の気は引くし胃は痛くなるし、おしりあたりがキュッと寒くなってしまうほどのチキンだ。
たぶん誰も気づいていない。
誰にも気づかれていない。
そんなチキンな自分のことが嫌で嫌で、たまらなく嫌で、
どうしようもない。

根源は、自分の中の子どもの部分が影響しているのだろう。
幼い頃から私は「負けてはいけない」という感覚を強く持て成長した。
この「負けてはいけない」という感覚は、まるで背中に張り付いた影のように、ずっと私につきまとっていた。
誰かから指摘された時、その言葉が少しでも批判めいたニュアンスを含んでいれば、または本当は含んでいなくてもそう感じてしまった瞬間、私は一気に恐怖心を抱き自分を蔑む。
失敗した自分はダメなヤツだ
なぜこんなミスをしてしまったのか
食虫植物の葉に昆虫がとまると葉が閉じるように、批判という刺激があると心の奥をさっと閉じるのだ。
中に閉じ込めた異物のような感覚を融かすことが容易ではなく、そのうち吸収はしていくのだけれど、それまでの自分はたいそう苦しい。
(食虫植物が苦しんでいるのかは定かではない)
いつまでこんな極端な発想をしているんだろう…
たぶん大半の人がそんなこと思って指摘しているわけではない。
むしろ私のためを思って言ってくれていることも多いのに、私は全然成長できていない。
チキンはにわとりでもなく、ひよこなのかもしれない。
いや、殻を割れないたまごなのかもしれない。
◇◇◇
自分が発信を始めるにあたり、反対意見やアンチとも対峙しなければならないことはわかっていた。
だから始めるまではかなり躊躇した。
発信内容がセンシティブな方面でもあるため、意見が合わない方に出会うのは本当は怖い。
変な絡まれ方、引用して批判をされたりすると、表には出さないにしても相当落ち込む。
(やられて嫌なことはしないから、たとえヒドイ投稿でもそれを引用して反対意見を述べるスタイルは取らないことにしている)
「発信するって決めたんだから!」と奮い立たせて、一晩寝て心を落ち着けて、なんとか戻ってきている。
何度これを繰り返すのだろうと途方に暮れることもあるにはある。
ほとほとメンドクサイ自分に呆れている。
自分にできないこと、足りないこと
note の世界で、誰かが誰かの記事を評価し、それをベースに改善していこうとされている方を最近よく目にする。
これはすごいムーブメントだと思う。
自ら辛口意見をもらい、それを咀嚼して取り込み自分の文章のレベルを引き上げていく。
こんなにポジティブなことがあるだろうか。
これではどんどん周囲の人たちの文章力は上がるいっぽうだ。
自分はそこにチャレンジしていないからこそ、少し焦りも生じる。
でも私は、厳しいご意見を受けてしまうともう書けなくなる気がして、手が出せない。
そもそも書くことに苦手意識があった人間だ。
ご指摘内容を吸収し、改善に持っていくだけの体力気力が残るかどうか…
だって、血の気は引くし胃は痛くなり、おしりがキュッと寒くなるんだ。
明らかに強めの批判を受けると、文章という分野に関しては何晩寝ても持ち直せる自信がない。
私はそんな弱っちい自分が昔から嫌いだ。大嫌い。
いただいた指摘をまともに直視できないようなチキン。
見方を変えると、私は自惚れているのか?自分を完璧と思っているのか?
まさかこんなチキンが完璧なわけないのに。
でもどうしても苦しくなる、つらくなる。
まだ何もしていないし、誰からも指摘されていないのに
そういう奮闘されている方々とダメダメな自分を比較して
勝手に悲しくなる、どうしようもないチキン。

手を挙げてみて良かった
やや凹んでいた私の目に、今回のlion さんの post が飛び込んできた。
前述のとおり、lion さんのお優しいお人柄や適切な言葉選びを知っていた私は、1つの壁をクリアすべく手を挙げてしまった。
いや、lion さんなら厳しい指摘ではなく、純粋に感想を伝えてくださって、私は今後参考にできるのではないかと勝手ながら思ったのだ。
そしてやはり予想通り、いや予想以上に lion さんはしっかりと記事を読んでくださり、細かいところまで分析してくださった。
おまけに最後は私の企画にちょっと乗っかりながら〆てくださった。
私は…
昔から模擬テストなどの答案に付与された○✕を直視し、復習や解き直しをするよりも、参考書や解説書を読んで取り込み、次回以降の実践に活かし、修正行動を取っていた。
そうだ、昔からそうだった。
きっと✕が怖かったのだ。
結局その性格は変わっていない。
lion さんは今回、私にとっての重要な解説書をくださった。
まとめられた記事やいただいた感想文、他の方の文章への感想文も含めて、書く側としてとても学び多い企画だった。
勇気を出して手を挙げて良かった。
チキンな私でも lion さんの企画を無駄にすることなく、自分にしっかり取り込んでいきたい。
そして少し形は違うにせよ、周囲の方からのご意見をもらっても「傷つく」ことに終わらせるのではなく、できるだけ咀嚼し、自分の中に吸収していきたいと思う。
改めまして
lion さん、本当にありがとうございました!!
※今日は弱っちい自分を吐き出してみました。
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