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久保田弥代さまに拙著『すべて失われる者たち』についてご紹介いただきました

作家であるうえ、エンタメ公募一次審査の仕事経験を持ち、ココナラ提供の小説講評サービスを行っている久保田弥代さんが「タイパ・時短の時代にエンタメはどうなっていくか~日々是私小説(26)」という興味深い記事を投稿していらっしゃいました。

「”タイパ”重視の姿勢によって、時間を掛けないエンタメ消費の傾向がある」なかで、「文芸はどう時代に併走すべきか?」を論じたもので、詳しくはぜひ以下から記事を読むことをお勧めします。

そのなかで拙著『すべて失われる者たち』についてふれていただいています。以下のように記していただき、たまらなく光栄な気持ちになりました。

タイトルの、すべて失われ「る」というチョイスが痺れる。
 
 この短編集も、32編もの小説を集めたショート集。2000字くらいの作品が多いのだろうか。もの凄い圧縮力で、人生を短編サイズに収めている。随所に引用される楽曲が、プルースト効果のように、過去の体験や記憶を読者の中に呼び起こす。それが作品と結びついた時、読者と作品は溶け合い、共犯関係となって作中の”喪失”を見届ける。読書体験を、読者自身の積み重ねてきた記憶と結びつける優れた手法だ。

 こんな短編集、ショートストーリー集が求められるようになる時代かもしれない、と思うのである。

久保田弥代さんの投稿より

下記もご覧いただき、一人でも多くの方に『すべて失われる者たち』を読んでいただけるとうれしいです。

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