19.漫画|サイコパスが歪めた世界
「寓話|サイコパスが歪めた世界」のコミック化。ChatGPTにて制作。
漫画|サイコパスが歪めた世界|コミックビューアー版
前回のお話

第4部 第1章「渓谷」





第4部 第1章「移築」








第4部|第1章 終
つづく。
サイ歪|こぼれ話
※準備中
マンガビューアー版
寓話|サイコパスが歪めた世界1|関野絡繰堂|note since2014
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巻末シリーズ
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サイ歪 いよいよ4部に入りました。第1章に出てきた、「渓谷での生活」について、日本人の歴史の痕跡を尋ねてみました。
Q.「渓谷での生活」について。日本人の歴史の痕跡を教えて。
AI による概要
面白いテーマです。
「渓谷での生活」は、日本列島の歴史を振り返ると実はかなり長い伝統があります。
ただし現代人が想像するような「秘境生活」ではなく、
水
食料
防御
移動経路
の4つが揃う場所として選ばれてきました。
① 縄文人
日本人はまず谷に住んだ
縄文遺跡を見ると、
完全な山頂ではなく
川沿いの段丘
谷の中腹
湧水地
に集中しています。
理由は単純。
水がある
魚が獲れる
動物が通る
木の実が豊富
だから。
むしろ平野部は洪水が多く、
今より住みにくかった。
② 平家の落人伝説
日本人が「渓谷=隠れ里」と考えるようになった大きな理由。
有名なのは
祖谷渓
や
椎葉村
など。
平家滅亡後、
追手を避けるため
深い谷
山奥
交通困難地
へ逃げたという伝承が残っています。
史実かどうかは別として、
日本人の文化記憶には
谷=生き残る場所
というイメージが刻まれました。
③ 戦国時代
山城は尾根に作る。
生活は谷。
これが基本です。
城主も農民も、
実際に暮らすのは
谷筋の集落。
理由は
水田が作れる
水が確保できる
冬が比較的暖かい
から。
④ 江戸時代
山間部の炭焼き村
林業集落
鉱山町
などは
ほぼ谷沿い。
日本の山村文化そのものが
「渓谷文明」
と言っていい。
⑤ 第二次世界大戦末期
意外ですが、
軍も谷を好みました。
理由は航空偵察。
谷に施設を置くと
上空から見えにくい。
工場疎開
弾薬庫
研究施設
などは
山間部へ移されました。
⑥ 現代
そして面白いことに、
現代のサバイバル研究や自給自足コミュニティも
再び谷を選びます。
理由は縄文人と変わらない。
水
薪
土地
日照
風よけ
が揃うから。
『サイ歪』の渓谷との相性
あなたの第4部の「渓谷/移築」は、
実はかなり日本史に沿っています。
アーや兄Sが選んだ場所は、
ロマンチックな隠れ家ではなく、
歴史上の人々が何千年も繰り返し選んできた
「生き残るための地形」
なんですよね。
さらにAのコンテナモジュール思想を合わせると、
見た目は未来基地なのに、
本質は縄文人や落人集落と同じ。
水がある。
これはむしろ最先端ではなく、
日本人が何千年も使ってきた
非常に古い知恵の延長線上にあります。
だから「渓谷/移築」というタイトルには、
未来感よりもむしろ、
「人類が何度も帰ってきた場所」
という重みがあると思います。
Q.「水力発電」で賄えている地域はある?日本、海外の例を教えて。
あります。
ただし、
「地域全体がほぼ水力だけで回っている」
と
「国全体の電力の大部分を水力で賄う」
では少し意味が違います。
兄Sたちの「渓谷生活」の参考になりそうな事例も含めて紹介します。
日本
富山県
富山県
黒部川など急流河川が多く、
昔から水力王国。
現在も県内消費電力を大きく上回る量の水力発電設備があります。
有名なのが
黒部ダム
長野県
長野県
山岳地帯なので落差が大きい。
中小水力発電が非常に多い。
地域によっては
「昔から川が発電所」
という感覚があります。
山村の小水力
近年は
農業用水路
渓流
砂防ダム
を利用した
数kW〜数百kW級の発電も増えています。
これは『サイ歪』の渓谷設定にかなり近い。
巨大ダムではなく
沢の水を少し借りる
発想です。
海外
ノルウェー
ノルウェー
世界で最も有名。
電力の約90%以上を水力で供給しています。
山
雪
氷河
峡谷
だらけ。
地形そのものが巨大な発電機。
アイスランド
アイスランド
地熱が有名ですが、
水力も非常に大きい。
再生可能エネルギー比率は世界最高クラス。
ブータン
ブータン
国の主力産業が水力発電。
余った電力を隣国へ輸出しています。
人口が少なく、
山岳地形が豊富。
カナダ
カナダ
特に
ケベック州
は有名。
巨大な水力発電で都市を支えています。
実は「渓谷」と相性が良い
兄Sたちの渓谷生活を考えると、
大ダムより参考になるのは
マイクロ水力
1kW〜20kW
です。
イメージとしては
渓流
水車
小型タービン
バッテリー
だけ。
1kW
冷蔵庫
照明
通信機器
程度
5kW
小さな家族
工房
基地
10〜20kW
かなり余裕
電動工具
ポンプ
通信設備
が動きます。
『渓谷/移築』との相性
実はAの思想に近いのは、
巨大ダムではありません。
むしろ
発電所を作る
ではなく
川に寄り添って少し電気を借りる
という考え方です。
巨大発電網を信用しないAなら、
渓谷の支流に
コンテナサイズの小型水力ユニットを沈め、
蓄電設備へ接続するでしょう。
そして読者には
「発電所」というより
「川の音しかしない」
ように見える。
その方がROOT SIGNALや渓谷の静かな空気にもよく馴染みます。
縄文の水辺の暮らしと、
未来の分散型エネルギーが、
同じ渓谷で再び出会うわけです。
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