支える側が諦めるのは、違うと思う、私のホスピタリティ哲学
全員じゃないです。全ての知的障害者さんとは言えません。
就労移行で会話したり、特例子会社で勤務している友人から聞いた範囲で、人柄の素晴らしい知的障害者さんを知っています。僕が直接知っているのは、抽象的な話題になると話を追いにくくなるくらいで、障害があるようには見えないケースでした。就労移行で訓練受ける方は、外から見て分からないケース多かったです。
少子高齢化で人が減るのに、この方々が活躍して稼げないのは、いいのだろうかと疑問に思っています。
彼らが稼げるようになるということは、彼らを支援する方々も仕事が増えるので収入増を期待できますよね。
でも、これは、私のただの理想です。
僕らはどこに生まれてくるか分からない、選べない。平和な国かもしれない。空襲があるかもしれない。植民地にした側・された側の苦しみもある。だから、どこに生まれて来ても、困らないように、次世代の子ども達が、どこに生まれても、生を歓迎され、大事に育てられ、安心して大人になれ、不景気でも景気良くても希望を持てることが、理想です。
机上の空論で終わるのは嫌だから、自分が出来ることに取り組んでいます。
母のDX関連は、こんな基礎があります。
EC黎明期は「ブラウザ」分からない方とか、自社サービスと関係ないことから説明する必要あるくらい、ネットが新しい時代でした。だから、道具の使い方と知性は相関関係であり因果関係では無いことは覚えました。
片道90分の通勤で、満員電車でドラッガーとかも読んだけど、ホスピタリティはホテルマンの本が勉強になりました。
役割として、コールセンター長補佐で、彼の休みに全部判断することを任されてる他に、良い刺激を受けました。イントラネットのサーバーが落ちてしまえば電算室のお世話になってるエンジニアから「お前しか分からない」と電話かかってくるとか、WEBチームも似た感じとか、Linux強くてサービス全部作れる幹部とか。転職する前に、ECが機能するには、おおよそどういう仕事が必要なのか学びました。
自社サービスに詳しいほど、盲点が出来てしまいます。なかなか、お客様の分からないことを気がつくのは難しい。だから、一つご指摘を受ければ、同じことを言われないよう、類似の問題を洗い出しました。社内に共有は本当にするし、eDMを配信する時に営業が相談に来てくれるので、前回の配信停止依頼のリストを踏まえて、タイミングや文面も相談しました。
お客様は人生の目的があり、便利だと思うから自社サービスをご利用下さる。自社サービス自体に詳しくなることは望まれていない。
つまり、道具の使い方を分からないことを気にしないで欲しい。
なぜ分からないのか、その方にはどう見えているのかが、とても大事。
なので、2011年にiPad2を贈っても数年便利さや必要性を理解しないほどデジタルデバイドがある母ですが、繰り返し教えています。
「母さん、もう年だよ」と言うのは、僕ではなく、母の主治医や母自身でしょう。分かるまで、分かるように言う。
教科書書いても、サービスが改善され続けるからスクショが変わるので混乱します。
AIが説明出来るようにURL共有する方が、教科書作るより、母が納得いくまで質問できるようです。
それより、ルールを作って運用すると、いいみたいです。
知らない番号出ないで下さい。
(↑課金AIに、番号メモして調べて貰っていて笑いました)
SMSは認証が中心だから私が確認します。絶対URL開かないで
Gmailで万一、迷惑メールフィルタを突破されても、Wi-FiモデルのiPad第10世代に金融情報は無い
ATM代わりのお家専用のスマホがある
町のお買い物はバーコード決済が気に入っている(タッチ決済より具体的なのがいいみたい)ので、万一の盗難は「あげる」ように決めています
(その代わり長いパスワードで画面ロックしてるし、私がクラウドから消す。eSIMも)
このルールも、URLが分からないとこからスタートして、言葉や概念を覚えてくれました。
マクロミルは飽きたか、日々の暮らしで忙しくて手が回らないと思う。けど、リモートワークで時間を決めて、UI/UXのテスターを母にさせると、多くのデザイナーさんは倒れると思う。結果、例外過ぎるかもしれないけど、バリアフリーで駅のエレベーターが増えたように、だれもが便利に使えるユニバーサルなUI/UXが実現するかもしれません。
親孝行ではなく、私設コールセンターなんです。責任感とか倫理観とかより、ホスピタリティ。
例えば、バスケ部の若者は、自室で転んでも怪我しないかもしれない。けれど、今年78歳になる母は転倒しない方が良い。
ガラスは落とせば割れますよね。どう割れるかは想定しにくいけど、そのために落として割らない。
ルールは構造で予防しているのです。
言い換えると、母から加齢やデジタルデバイドを口実に出来ることを取り上げず、現代社会を母が管理出来るように「翻訳」すると、本人が責任持って銀行アプリとか管理出来るようになります。責任を負える範囲で、母は自由です。
介護になりたくない・自由を失いたくないだけでなく、母にとっては祖国に対してできる最後の貢献が、社会保障費削減なのでしょう。(1人分だとしても)
健康寿命を保ち、ご本人と医師と相談しながら、視点や感覚や知恵を社会に遺産として手渡してもらうと、「生涯学習」どころか「生涯現役」が可能かもしれません。
団塊の世代は、職位の高い方はアシスタントついたケースもあるので、デジタルデバイドある方は多いです。なので、優秀な人材を、社会が先入観で諦めてしまっているかもしれません。
人が少なくて支えるの大変。年金世帯も大変。なら、社会貢献出来る高齢者には、リモートワークをマッチング出来ればいいかもしれない。
そのさい、デジタルデバイドが有ることが宝です。僕らでは、想定しない発想が出るから。
最初に書いた、知的障害者さんや機会の均等のことは、こういう皮膚感覚で考えています。
論文にすれば、研究者さんや学生さんの時間を節約出来る。
GitHubにフレームワークなど一式置いてMITライセンスにすれば、検証や再現をしやすいでしょう。これは人文科学の次世代モデルかもしれません。
福祉・教育・尊厳・人道・人命に関するので、貢献を重視しました。
有名になりたいのではないのです。
たぶんこの方向で、リスクを分析して、本人が守れるルールに落とし込むことが出来ると、ストレスが減り、幸福になる方が増えると思うのです。
何より「AIの適切な使い方」(本人が大規模言語モデルのおおよそのイメージを理解しハルシネーション対策で、異なるモデルで回答の確認もやり方教えて、一応理解してます)で、情報社会についていけない世代が、デジタルデバイドと共存するのにAIが役立っているのだから、「日本型福祉AI」ってブランドにすると海外に売れると思う。AIの大規模言語モデル自体を作るのはお金かかるけど、使い方のフレームワークは日本の伝統で考えても得意な領域ですよね。
追伸
我々も「なるほど、分からん」を体験出来るコンテンツ作りました。AI無しで全部行ける方は、それ才能だと思う。
Photo by Engin Akyurt: https://www.pexels.com/photo/close-up-photo-of-red-textile-1493226/
↑感謝です。
お知らせ
無料マガジンはじめました。どう育つのか、芽が出て根をはれるのかたのしみです。
たとえば、上記などを収録しています。
future AI x dignity
A practical framework for implementing ethics in elderly tech support through AI integration
コールセンターの観点などで構造的にリスク対策することで、自由を確保するモデルです。哲学からUI/UXと2年の実践とGitHubのデータとコードがあるので、倫理などの人文科学の限界への方法論の提案でもあります。
主著
フェミニズムや倫理学の観点で、現代を可視化して公共に資する願いを込めています。
Academia.eduより
自著一覧
部活動
プロフィール
「♡」は、誰でも(noteにアカウントを作っていない方でも)押すことができます。この投稿を「いいな」と思った方は、気軽に押してもらえると嬉しいです。もちろんフォローも嬉しいです!
いいなと思ったら応援しよう!
ここまでお読み下さり感謝。各種SNSでのシェアも励みになります。非営利の取り組みが多いため、チップのご検討、助かります。