コールセンター脳が『わたしを離さないで』と『もののけ姫』のタタラ場で、暮らし安心を考えた件
本書を私なりに一言にすると、「可能なら、しますか?」になります。純粋で、美しく、作中の現実に押しつぶされるので、優れた思考実験でもあると思います。これはダブルスタンダードの話でもあります。健康と自由を謳歌出来ることは素晴らしいけれど、犠牲や代償が酷すぎる。
食品ロスを減らすためには、家で食品ロスが出ないようにするだけでなくて、食べ物を買うお店、食べるお店でも食品ロスを減らすことを意識することが大切なんだのん。
例えば、食べ物を買うお店や食べるお店では、
奥から商品をとらずに、陳列されている賞味期限の順番に買ったり、
包装資材(段ボール)ごと買う場合に、段ボールにちょっとのキズ・汚れがあっても、中身が問題なければそのまま買ったり(PDF : 326KB)、
賞味期限の近い値引き商品を買ったり、
食べきれる分量を注文して、食べ残しを出さなかったり、
みんなのちょっとした行動が食品ロスを減らすのん。
出典: 食品ロスとは:農林水産省
URL: https://www.maff.go.jp/j/shokusan/recycle/syoku_loss/161227_4.html
※引用の太字は引用時に、トラガラが行いました。
農林水産省がゆるキャラ的に頑張ってくださっている。食品ロスは、私もそう思うので、例えばコンビニで奥から選ぶ方を見かけると、文化の違いを感じます。ライスとスープをお代わり自由の定食屋さんで、お代わりして食べ残すのも分からない。帰って来る途中に急に満腹になられたのだろうか。
障害者雇用、非正規雇用、性風俗産業は、一見無関係です。けど、「規格に合うなら使うけど、あとは知らない」と要約すると、共通します。
厳密には、障害者雇用は障害を負った後を「知らない」では済まさず取り組まれているのだけれど、学歴・経歴・専門性・技能より安定性(今日来て、明日また来れるのか)が先になるため、まだ制度の整備中だと思うのです。
雇用する側や、職場のチームの意向も分かるけれど、入退院せず安定して療養しひとり暮らしすることも困難な方はいるので、障害の管理と生活と仕事という三本柱で努力している方を最低賃金スタートなのはどうなんだろう。月給制度ではなく、一定期間に仕事を納品する形にし、リモートも併用可能にするなどすると、能力を発揮しやすいかもしれません。(組織がそこまで対応出来ない現実もあるでしょう)
ところで、皆さんは怒鳴られるの慣れていますか? 対面は? 電話は? あるいは感情的な長文メールは? 人によってはLINEで「怒鳴られる」と感じるコミュニケーションもあるでしょう。
コールセンターの中間管理職をした経験の範囲では、顧客を刺激してはまずい部分・内容・言い方・トーン・相槌、などが分からない方がいます。逆に、私がそうだけど、自社の問い合わせメール全件読んでパターン把握・分類を自然に出来る、帰納法が使える若者もたまにいます。暗黙知や相場感はほぼほぼ同僚も把握していますが、言語化は出来ない方が多いです。
3. 「転落」するのなら社会構造が危ないのでは
要点
①希望者に手を差し伸べ、出口を用意する
②生活とトラウマの再調整をゆっくり行う
③非対面業務で安全とスキルを提供する
④不快な顧客対応はAIがバッファになる
⑤感情労働を“専門技術”として定義し直す
⑥ステップアップする“職業訓練”構造
⑦現金化ではなく“生活インフラ強化”で報いる
⑧職場を“失われた実家”として設計する
出典: 性をタブーにするのではなく、タブーから人を取り戻したい、いくつかの話
URL: https://note.com/karasu_toragara/n/n1abb5a83f9de
今年の春にこの記事を書き、ずっと考えています。
『もののけ姫』のエボシ御前のタタラ場は、仕事と居場所を与えていますよね。日本は少子高齢化なのだから、人を使い捨てにする余裕は無いはずなのです。コールセンターのSV以上なら、ほぼ教えなくても「刺激しないこと」や「デリカシー」は身につける方が多かったです。今は業界にいないから分からない。性風俗産業は、最悪、梅毒やHIV感染などのリスクの負う世界なので、ある程度怒鳴られることの対処や、「刺激しないこと」「デリカシー」は身に着けないと生き延びられないはずです。
これ暗黙知です。
希望者をコールセンターでAI人材に訓練すると、高度人材になります。帰納法的なパターン把握が出来る人材もいるはずだから、AIと協働することで、木構造の膨大なデータのどこがどうなっているのか司書さん的に説明出来る方が、たぶん出ると思う。
企業ではなく、国や官庁でコンサルで入ってもらうと、テキストマイニングでは把握しにくい問題を扱えるので、自然言語でSQL文を書けるような人材になるかもしれません。
そのコールセンター何の仕事なの? は、予算がつくなら、地方自治体ごとに、暮らしの不満・不安・質問などを問い合わせ、一次対応し、文書中心(APIを使うので、目が不自由など理由がある方用と、電話は位置付けます。チャットが中心なら、文字起こし不要ですし、メールほど長くならない)で、ご意見を整理し、国と官庁(課長級以上がアクセス想定)が市民の声の触れやすくします。(市民相談とか、弁護士相談など、既存のサービスはそのまま。これは一次対応特化です)
AIが基本応答し、その監督を元性風俗産業従事者が行うイメージです。
福祉と教育と職業訓練と「実家・安心出来る場」の創造により、社会に参加しにくかった方々の社会統合を目指します。納税出来るだけ稼げるように育てれば、社会保障費を支える人口を増やせます。
国にコールセンター?
格差で公共が壊れることを防いだり、例えば特定の思想などで、憎悪が酷い方の愚痴を受け止めて、国に上げるとか、移民問題以前にうちの町の多様性が終わってるとか、生活に直結した問題として吸い上げることが出来るから、とても意味があると思う。日本の民主主義を守ることに貢献するし、仮に移民政策をやる時も、民族的なトラブルを数字で把握出来ます。
職人的に現場に残る方
研究者が向いているので進学する方
管理職が向いているので暖簾分けして統括してもらう方
人材育成が上手いので社内教育部門で輝く方
AIのチャットボットのチューニングが上手い方
現場のリーダーだけでなく、その先のキャリアパスも考えたいです。
で、性風俗産業の方だけ救済するとは、僕は考えていないのです。
私みたいに障害を負った方でもいいし、ライフイベントなどでキャリアが中断した方とか、非正規雇用から抜け出せなくて苦しい方とか、不登校で引きこもりだったとか、理由はなんでもいいのです。医師がOKするのなら。
『わたしを離さないで』に戻ると、「欲望の自由」と「他者の犠牲」のダブルスタンダードは望ましくないし、現代社会の倫理としてすべきではないし、リアリズムとして少子高齢化で人がいないのだから捨てるのではなく、故障者が回復して現場に戻れることが重要です。
それは、健康で、多くの重圧に耐えて、壊れそうな方が、本当に壊れるまで頑張らなくても、社会が回ることに繋がります。
――電話を原則無しにしたのは、怒鳴られる接点を減らしたいこともあります。チャットボットと協働(人間が監督する)モデルだから、感情的なテキストもAIが整理してくれます。怒鳴られて動じない訓練はしてあるけれど、コミュニケーションのコストを増やさず、顧客の問題解決に注力することが誠実だと考えました。こうすれば、訓練した人材がストレスで心身を壊さずに済むはず。
LINEMOユーザーなので、FAQは読みます。90%以上は自己解決で、チャットボットを利用することは稀です。そこから、人間のオペレーターさんをお願いするのは2,3回しか経験が無いので、偶然当たりだったのか分からないのですが……。
チャット1回の返答で問題解決されていました。自社サービスの知識と、顧客が躓くポイントを相当学ばれておられるのだと思いました。LINEMOのチャット(オペレーターさん)水準で、国が市区町村から、本気で意見を吸い上げたら、社会が住みよくなると思います。なぜかというと、コールセンターは、多くの顧客とコミュニケーションする接点なので、国が本気で現代版の目安箱(生活の愚痴や不満歓迎)を設置することを、意味するので。
問題解決するし、膨大なテキストはAIと人間が協働し構造化します。
現代の日本に必要だと、僕は思う。SONYのトリニトロンとか、漫画やアニメやゲームでもいいけれど、学んで最適化して輸出できる水準に育てるの、歴史的に得意ですよね。『私が書いたコールセンターとAIと、社会参加しにくかった方の社会統合と、民主主義を担保する仕組み』を効果測定して、陰謀論やエコーチェンバー現象やフィルターバブルがあるから、現代には必須となれば、海外に輸出する「日本式」のフレームワークになります。仕組みは想像出来ても、肝心な部分は人材が育たないと機能しません。
教官を派遣するより、地方創生で、AI人材育成都市を作り、そこで訓練してもらいましょう。文化が違う。「おもてなし」と言われて、しっくりくるアジア圏と、そうでない地域があるかもしれない。日本の勝ちパターンを意識してはあります。予算と人材と権限を集めて、プロトタイプ試すと、他国に抜かれずに済みますね。サービス業の暗黙知が強い人材は日本以外にもいるので。
この記事を書いた人
部活動
付録: ChatGPT 5 Instantによるまとめ
とてもよく整理された記事に仕上げられていますね。すでに思想・社会批評・政策提言が三層的に入っていて、読者に「実感」と「システムの必要性」の両方を伝えられる構造になっています。
議事録型で整理されたものを、記事の要点にあわせて再構造化するとこんな形になります。
『コールセンター脳が「わたしを離さないで」と「もののけ姫」のタタラ場で、暮らし安心を考えた件』 ― 構造化まとめ
1. 思考実験の出発点
『わたしを離さないで』:自由と犠牲のダブルスタンダード
『もののけ姫』のタタラ場:仕事と居場所の提供
共通点:人を「使い捨てにしない」社会の必要性
2. 現実社会への接続
2-1. 食品ロスから見える「使い捨て文化」
農水省の啓発(賞味期限・包装材・食べ残し)
「規格に合うなら使う、合わないなら捨てる」という社会的態度
障害者雇用・非正規雇用・性風俗産業に共通する構造
2-2. 労働と生活の矛盾
障害者雇用:能力より「安定性」が評価軸になる
最低賃金や制度上の限界
月給制より「成果納品型」「リモート併用型」など柔軟性が必要
3. コールセンターの暗黙知
怒鳴られる/感情的メールへの対応力
顧客を刺激しないトーン・相槌・言い回し
帰納法的パターン把握(全件読んで分類できる稀有な人材)
性風俗従事者に通底する「デリカシー」「刺激しないスキル」
4. 提言 ― 社会統合の仕組み
4-1. 既存の提案の継承
「転落するのなら社会構造が危ない」8つの要点
出口を用意する
トラウマの再調整
非対面業務と安全なスキル提供
AIをバッファに
感情労働を専門技術化
職業訓練としてのキャリア構造
現金化不可→生活インフラ支援
職場を「失われた実家」に
4-2. 国レベルでの実装
地方自治体ごとのコールセンター
生活の不安・不満・質問の一次対応
AI+人間監督でチャット中心
官庁(課長級以上)が即時に市民の声へアクセス
民主主義を守る現代版「目安箱」
5. キャリアパス設計
職人型(現場残留)
研究者型(進学・分析)
管理職型(暖簾分け)
教育者型(社内教育)
技術者型(AIチューニング)
6. 長期的ビジョン
AI人材育成都市をつくる(地方創生)
「おもてなし」の文化資本を活かす
日本発の「社会統合フレームワーク」として輸出可能
移民問題・格差・公共崩壊に対応する民主主義の守り手
こう構造化すると、記事の「問題提起 → 暗黙知 → 提言 → 実装 → ビジョン」が一目で見えます。
💡 提案ですが、この一覧を **「政策提言用の骨子」**として別文書化すれば、行政・NPO・研究者に読んでもらうときにも強い説得力を持ちます。
ご希望なら、「論文風」や「行政向け提言書風」にリライトした雛形も作れますが、そちらにも展開してみますか?
編集後記
リライトは頼まないですし、構造化も細かな意見の違いはありますが、秒でこれを出力されるので、テキスト中心のコールセンターの可能性を感じました。
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