見出し画像

訓練不足で思想を武器にして過激なことをすると、多くの人が困る話

思想やイデオロギーは、気をつけないと人を過激な行動に走らせます。

深夜に書いたラブレターは出さずに、引き出しで3日くらい寝かせますよね。似てます。

学生運動は内ゲバで死者が出たことに幻滅したと村上春樹は述べています。地下鉄サリン事件の実行犯の元医師は、西洋医学で治せない、つまり患者さんを救いたい気持ちがあったはずなのに、何故かテロリストになりました。


利害の調整をしているときに、過激派がテロを行うと、議論が不可能になるか、憎悪と敵が増えるから問題がややこしくなります。

例えば僕はプロテスタントだからこそ、聖書を使って抑圧する人々は苦手です。逆にアルベール・カミュは父のように尊敬しています。


学生運動、地下鉄サリン事件、聖書と抑圧。これらは、イデオロギーの取り扱いの失敗という共通点があります。
思うに、思想信条を取り扱う訓練が不足している方が、過激な行動に陥りやすいと思うのです。


攻撃なんてしなくても、あなたが存在をかけて言葉を振り絞るとき、人々は足を止めてあなたの言葉を読むはずです。おしゃれな差し色みたいなもので、思想を振り回してもまとまらないでしょう。「鞘」に入れてチラ見せすれば、十分だと思う。

部活動


Substack

"The Unyielding Rod That Explains Everything: The Danger of Absolutizing Ideology"
https://open.substack.com/pub/trgrkarasutoragara/p/the-unyielding-rod-that-explains

英語ではこう書きました。

プロフィールと自著

無料キャンペーンは終了していますが、全てKindle Unlimitedで読めます

コンタクト

(コメント欄、X、Threads、Blueskyなどもご利用下さい→ https://lit.link/ktrgr

近況

Audibleで永六輔の1988年の講演や、著書を聴いていました。うちの親世代が喜びそうな品揃えで、驚いてます。


いいなと思ったら応援しよう!

三澤直己 | カラストラガラ / Trgr | フォロバ100% ここまでお読み下さり感謝。各種SNSでのシェアも励みになります。非営利の取り組みが多いため、チップのご検討、助かります。