見出し画像

町田の事件報道から社会の制度設計で予防する可能性を模索しました

『拡大自殺』に該当するのか、犯人の責任能力がどうなのか、専門家の見解を伺わないと分からないです。

神奈川県民としては、町田って一番近い東京でもあるので、ショックを受けています。被害者は苦しかったでしょうし、ご遺族や事件現場周辺の方々も理不尽なことと思います。被害者と世代の近い親がおりますので、他人事ではないです。

 事件を目撃した家族が「(同容疑者は)馬乗りになり、刺し続けていた」と証言していることも判明。警視庁町田署は、同容疑者が自身より力の弱い相手を狙い、執拗(しつよう)に襲ったとみて調べている。


出典: 「両手に荷物、抵抗されないと」 逮捕の男、馬乗りで襲撃か 東京・町田の女性殺害・警視庁(時事通信) - Yahoo!ニュース
URL: https://news.yahoo.co.jp/articles/2432c330c1c6e42d619372d1137a45111a4e602b

 桑野容疑者は女性と面識がないとみられ、「今の生活が嫌になった。誰でもいいから殺そうと思った」と話しているという。

出典: 東京・町田で80代女性刺され死亡 40歳男を現行犯逮捕―「誰でもよかった」・警視庁:時事ドットコム
URL: https://www.jiji.com/jc/article?k=2025093001091&g=soc

暴力を許さないために

犯人個人が問題なのですが、社会として暴力を許さないために何が必要か、安全に話しあうことが必要です。

犯罪を犯すまで、内面で危険なことを願っていても、警察は対応出来ないです。そこは、法で踏み込めない。監視社会にするわけにもいかない。それに、『拡大自殺』のように死刑を願い行動する場合、抑止効果は期待出来ないでしょう。

個人的な対応策はあるけど

私は暴力は振るっても振るわれてもいけないと考えており、「自分に破壊衝動の照準を向け、引き金を絶対引くな」と考えています。これって、客観視や外在化を破壊衝動の管理に用いているので、練習しないと出来ません。人により強いストレスを感じる方もおられると思うから、万人向けでは無いです。

暴力が「病い」として扱えるなら

個人的に、「暴力」は未来から考えると「病い」の一種ではないかと仮定しています。治療の対象になり、精神科医が対応出来るようになると、薬物依存のように相談する接点が出来るかた、事件になる前に対応出来るかもしれません。

格差是正と誰もがすべきことを持てるような支援

もう一つは、2回過労死しかけて心身壊したワーカホリックとして、仮に『拡大自殺』であるならワーカホリックに置き換えろとは考えていません。

そうではなくて、責任を任されて仕事が面白くて没頭してると、こんな残酷なことに意識が向かないと、僕は思うのです。もちろん、仕事以外でも構わない。その方が生きる手応えを抱けること。

例えばお仕事なら、企業や人材派遣会社や自治体が連携して、仕事に没頭出来ない方を探し、次の対応をすると意味があると思います。
面談や、本人の希望があればキャリアの見直しなどを行う「早期介入」で、立場や境遇を無念に思う方が、活躍出来る場を探します。職業訓練など、何らかの再挑戦を可能にします。

他の領域でも、同じように、没頭出来ることを支援します。

監視社会ではなく、格差の是正、希望する方の何らかの再挑戦の支援をすることで、人が暴力を振るう動機自体を減らせると考えました。

刃物を持った40代男性に狙われると詰みます

高齢者がたまたま狙われましたが、『自分より力の弱い相手』って、猫や犬や小鳥、女性、子どもなど、だれが標的になるか分かりません。

仮に自助努力で自衛しようとしても、訓練を受けている警察官でも応援呼んで複数人で取り押さえますから、自腹で護衛を雇えないので、狙われたら自衛しきれないでしょう。

一定確率で刃物で狙われることは起きないようにしないと、社会の安全が保てません。

痛かったでしょうし、助けを呼んでも助けて貰えないことは、どんな拷問よりも酷いと感じます。被害者、ご遺族、地域の方が、それぞれ何らかの形で救済されることを願っています。

この記事を書いた人

部活動

現在のこのnoteのメインコンテンツ


いいなと思ったら応援しよう!

三澤直己 | カラストラガラ / Trgr | フォロバ100% ここまでお読み下さり感謝。各種SNSでのシェアも励みになります。非営利の取り組みが多いため、チップのご検討、助かります。