「作家の現在 これまでとこれから」(東京都写真美術館)
最初の、石内都さんのスペースで展示されていたのは焼け焦げた衣服や古い通貨。




予習もタイトルチェックもしておらず、どういうことだろうなぁと思っていたんですが、最後の一枚、胸の部分に「廣島 學徒隊 第一縣女」の文字が。

どういうことか、すぐにわかりました。
展覧会としてはあくまでも通常の収蔵品展。しかし、藤岡亜弥さんのも広島を題材とした写真で、広島関連の印象が残ったのも確かです。原爆ドームの対岸で学生さんが少し前に流行った写真を撮ってたりするなど、日常を感じた一方、一つの木を囲んで黙祷する女性たち、川のほうへと歩を進める赤いドレスの女性(モデルさんですかね…?)などなど、そういう風景にハッとさせられておりました。追悼集会を見守る少年、その隣にある「PEACE」の「A」がずり落ちているのが妙に目に留まりました(それ自体に深い意味はないみたいです)。







個人的には金村修さんの写真が相当数観られたのが嬉しかったですドローイングも!)。例えば展示室に展示可能な写真が100点だとして、100人の写真家の写真を1枚ずつ展示する方法ももちろんありますが、こうして数人の作家に絞り、1人を数十枚見せるやり方も良いなぁと思っていました。












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