1年半ぶりの陽性判定 ─ hCG1514、それでも不安は消えない【不妊治療と仕事#13】
こんにちは。アラフォーのキャリア女子、不妊治療中のかえる🐸です。
今回は、GW明けの病院での妊娠判定に関して書いていきます。
妊娠は続いてくれていた
BT11、いよいよ病院で血液検査をする正式な判定日になった。
タイミングとしてはGW明け初出勤日の午後で、流石に仕事は軽めのものしか手につかなかったけど、まぁ仕方ない....
この日まで、フライング検査の結果から安心をもらえていたし、旅行で気が紛れてはいたけど、
何か“どんでん返し“があるのではないかという不安はあり続けた。
血液検査から約30分後、診察室で告げられたhCGはなんと、1514。
先生からは「十分良い数値ですね」と言われた。
飛び上がるほどの喜びを感じるのが半分、「いやいやまだわからない、これからだ」という冷静な思いが半分。
不妊治療を続けてきた身としては、どんなことに対しても手放しにハッピーにはなれない。
スマホを開いて夫にすぐ報告を入れたのち、まずしたことは「hCG 1514 高い」と検索することだった。
先生は何も懸念をあげていなかったし、双子かどうかに対する質問には「2つ胚を戻しているのでその可能性もあるが、1人だったとしてもこの数値はありうる」とだけ言われた。
今Web検索したところで何もわかりはしないのに、どうしても検索をしてしまう。
「双子の可能性」 「双子 30代 妊娠継続率」 「hCG1500 胞状奇胎」
約2年前の子宮外妊娠の時は、週数に対して明らかにhCGが低かった。
そして、約1年前の稽留流産の時は、週数に対してhCGは基準値真ん中のちょい下あたり。
以前はhCG低めで心配したのに対し、今回は高すぎで心配なんて。
どう転んでも、心配が尽きない.....
またもやピンクのおりもの
GW旅行中(BT9あたり)に重い荷物を持ったのち、血の混じったおりものが1度出たが、そこからはスパッと止まっていた。
がしかし、BT12あたりで、またこのピンクおりものが復活した。
トイレで気付いた瞬間、「あぁ、やっぱり来たか。」と辛い気持ちになった。
出血だけはどうしても慣れない。
いくら妊娠初期の出血はよくあるものだと言われても、私の中ではどうしても過去の流産(子宮外妊娠、稽留流産)と紐づいてしまい、精神的にキツくなってしまう。あのころ何度、赤く/茶色く/ピンクに染まるトイレットペーパーを目にしたことか。
ただ、この過去の経験が、今の私の精神状態に大きく作用することはもう痛いほど理解したので、それが故に仕事に集中できないことにはもう慣れっこになった。もうそういう自分を受け入れて、何事においても無理をせず、日々生きるのみだ。
幸いなことに、この後ピンクのおりものは続かなかった。患部をトイレットペーパーで拭くたびに目視するが、ありがたいことに毎回ほぼ真っ白なトイレットペーパーを拝めている。
かといって、仕事に集中できているか、日々満足に送れているかはまた別で
結局のところ、血を見ようが見なかろうが、この時期の不安な精神状態は何も変わらずだった。
おわりに
不妊治療を始める前の私は、妊娠判定で陽性が出れば、
そこからは基本的には幸せな毎日が始まるものだと想像していました。
が、実際は違います... 実際は、仕事や生活に影響がでるレベルの、気疲れや心配が続く毎日の始まりです。特に、妊娠に至るまでに困難を経験している方であれば、そういう傾向があるのではないかと想像します。
まずは胎嚢の確認、次は心拍確認、次は...
─── 正常な妊娠を継続するには、クリアして然るべき項目がこの先いくつも続きます。
初めての妊娠の時、私は胎嚢を確認できませんでした。
2回目の妊娠の時は、胎嚢を確認できて喜んだのも束の間、その後胎嚢は成長せず心拍確認に至りませんでした。
当時思ったこととしては、「1回目よりも、2回目は次に進めた」という事実を喜ぼう、ということ。
その小さな前進を、喜ぼう。そうやって少しの進捗を大切にして、心折れずに頑張ろう。
そんなふうに、少しの変化や進歩を認めてあげて、私はなんとかやってきていました。
今回もきっとまた前進できる、そんな思いで、この時は過ごしていました。
さて、次回は不妊治療クリニック卒業条件である心拍確認について書こうと思います。
2026/07/29
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