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ポケモンキッズと旅する 第226回 ゴースト|東京都東村山市

本記事をご覧いただき、誠にありがとうございます。

第二百二十六回、ゴーストと東村山です。

八国山緑地は、狭山丘陵の東端に連なる、八国山を抱いた尾根の緑地です。

住宅街に隣接しながらも、一歩足を踏み入れれば町の気配がやわらぎ、雑木林の息づかいが前に出てきます。

周辺で宅地化が進むなかで、ここは都市計画緑地として守られ、のちに都立八国山緑地として開園しました。

園内にはコナラやクヌギを中心とする雑木林が広がり、武蔵野らしい往時の面影を今に留めています。

また、この森は原風景たる里山景観を次代へ繋ぐため、人の手によって管理されています。

周囲を住宅地に囲まれつつも、狭山丘陵からの緑の連なりを宿すこの場所は、都市のただなかに浮かぶ「緑の島」と呼ぶに相応しい存在です。

八国山緑地には、宅地開発以前の地形や道筋がなお残り、道をたどると、その起伏そのものからそのことを読み取れます。

「八国山」という呼び名は、かつて山頂から8つの国々を望むことができたということに由来すると伝えられています。

雑木林や草地、湿り気を帯びた地表が重なり合うことで、多種多様な生物が暮らすための豊かな環境が維持されています。

それにしても、過去の記事「ぬい撮り講座」では、こう言いました。

私が最も重要だと考えるのが、ぬいぐるみの上下角度です。
個人的にこれは、能で使われる能面に通じるものがあると思っています。
能面は、表情が固定されているにもかかわらず、顔の向きを変えるだけで、喜びや悲しみといった異なる感情を表現します。
ぬいぐるみも、上下角度次第で様々な表情を表すことができると思います。

今回の、ゴーストのポケモンキッズは、それが最も顕著に表れていると思います。

少し角度を変えただけで、ここまで表情に変化が見られるとは。


原寸大や未公開の写真は写真投稿サイトFlickrにございます。

Haunter in Higashi-Murayama, Tokyo 26 (Hachikokuyama green field)

ここまでご覧いただきどうもありがとうございました。次回もお楽しみに。